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神と天使達の善意の押しつけ

 しばらく仕事が忙しくなり、書くことができずにいたので初期作がスランプになり、気分転換の為に書きました。

 

 男は目に前に大きな門がある真っ白な空間に立っていた。

 なぜ、こんな場所にいるのかがわからずに男は記憶を掘り下げて朝からの出来事を思い浮かべるとこんな場所に来る前の記憶としてあったのが、胸の当然の痛みと薄れゆく意識の中で感じた道路の冷たさだった。


「これは臨死体験というやつかな。いやいや、違うな夜道を歩いていて周りに人はいなかったはずだから。あのまま、朝まで発見されずにご臨終のほうが確立が高いか」


 そこで男は溜息を吐いた。

 胸の痛みを感じたということは心臓に何かの異常が起きたということはわかるのだが、昔から体が丈夫な自分がまさか突然死するとは思わなかったためだ。

 まだ二十代ということもあり、健康にあまり気を付けなかったなどと男は一通りの反省をした後、これからどうするのかを考え始めた。

 目の前の門はどう考えても男個人の力ではどう考えても開けることができそうにないほど巨大な門である。

 そのために、後ろに回り込んでみたが後ろ側も作りは同じであり変わりはない。

 だいたい、異空間にでも繋がっていない限り無駄に体力を消費するだけのように男には思われた。

 念のために周りを見渡しても真っ白空間が広がっているだけでこの門以外は現状を打破できるようなものはなかった。

 男は一瞬、どうすべきか考えたのちに何も無い真っ白な空間をあてもなくさまようよりもとりあえず、目の前の門を試す事にした。

 男が意を決して門を開けるために門に手が触れた瞬間、『ギィギィギィ~』と大きな音を立てて門が開き、門から目もくらむような光に包まれて、男はあまりのまぶしさに目をつぶった。


 

 光の洪水が収まり目を開けると男の頭に浮かんだのはこれはいじめなのではないだろうかということだった。

 なぜならば、途轍もなく大きな神棚に自分の写真が飾られて、その上にでかでかと救世主様という文字があり、しかも、その救世主様という文字がカラフルに光っているのを見ると男の感性では耐えることができないほどの恥辱を感じていたからだ。

 あまりにもショッキングなものを見てしまい恥ずかしさで顔を真っ赤にして恥辱に耐えている男は周りの変化に気が付かなかったが、前にあったはずの門は消えさり、周りの景色は清々しい風が吹く広大な草原に変化し、背後には天使のオーケストラがファンファーレを演奏していた。

 男はあまりの恥ずかしさに嵐が過ぎ去るのを待っていると「救世主よ」という声がしたので振り向くと白いローブを着た顎髭を伸ばした白髪の明らかに神様であろうご老人が現れた。

 神様と思われる老人は両手を開き、抱きしめようとこちらに向かってきた。

 男は目が座っており、危険な状態だったのだが、老人は気が付いた様子はなく、唯々、嬉しそうに近づいてきた。

 男は普段、暴力を振るう男ではないのだが、恥辱による鬱憤が溜まっていたのか、元凶らしき老人に右手を振りかぶって全力の右ストレートを左頬に食らわせた。

 老人は後方に吹っ飛ばされ倒れたが、男は無言で近づき胸倉をつかみ無理やり立たせると老人から抗議の声が上がった。

 

「何をするのじゃ救世主よ!」 


「あれはなんですか?!」


 そう言って男は神棚に飾られた自分の写真を指差した。

 ただし、男の体は震えていたのであれを注目されることにかなりの恥ずかしさを感じているようだった。

 もっとも、老人はその様子に気がついていないようだったが。


「何を言う、救世主よ。恩人を崇めて何が悪いというのだ」


「だいたい、何で救世主などと言われねばならないのですか」


「ほぉっほぉほぉほぉほぉほぉほぉ、何を謙遜しているのだ。君が私を救い。世界を救ったからに決まっているじゃろう」


「そこがまったくわからないって言ってんだよ!だいたい、あんた何者なんだ!」


「そういえば自己紹介がまだじゃったな。とはいえ、儂自身のことを言葉にすることは難しい。そうじゃな、わかりやすい言葉としては神とと言われる者達の中で高位に立つのが儂じゃ」


 その言葉を聞いた男は益々、訳がわからなくなっていた。

 どう考えても高位神から見て矮小な存在の自身が救世主などと崇められる理由が思いつかなかったからだ。

 そこまで考えて男は夢ではないかと考え始めた。

 とりあえず、男は自身の頬を思いっきり捻った。


「い、痛いな。夢ではないか?」


 その様子を見て神は変わったものを見る目で男を見た。


「お主、変わっとるの。普通ならそれは初めに疑うじゃろう」


「私が見て確かめた光景を疑うのはいよいよ信じれなくなった時です。それに私から見たらあのようなことをするあなたの方こそ変わった存在だ」


「儂が神だと説明したというのになかなか肝が据わっとるのぉ」


「はぁ~~~。私には理由にが分かりませんが、あなたにとって私は恩人なのでしょう」


「そうじゃ。お主は儂らにとって救い主じゃ」


「でしたら、そんな私を多少の無礼で意趣返しする恩知らずを私は認めたりしないだけです」


「ほぉっほぉほぉほぉほぉほぉほぉ、なかなか面白い男じゃ。救世主たるお主に認められないのは嫌じゃからな。そのようなことはせんよ」


 そう神は断言したが、男は信用していなかった。

 神話で語られている神とはマッチポンプな存在で面倒事をおこし、迷惑極まりない存在だからだ。

 だから、男は注意する。

 もう死んでしまっているが、男は神話の英雄のように破滅などしたくないからだ。


「とりあえずじゃが、お主がなぜ救世主なのか説明しよう」


 そう言って神は指を鳴らすと何もないところから金と宝石で装飾された無駄に豪華な椅子が現れた。

 男はこんな成金趣味の椅子に座りたくなかった。

 神だけだったなら男は座らなかっただろう

 しかし、この場には多くの天使達がおり、その天使達のすがるような視線に負けて座った。

 そこから男にとって更に居心地の悪い時間が始まった。

 なぜなら、目の前に神がおり、周りには純粋に目を輝かせた天使達の視線を感じつつ、自身は趣味の悪い椅子に座ってなぜ救世主なのか褒めたたえながら説明を聞くのは男にとっては苦痛しか感じられなかった。

 おかげで男は話を半分ほどしか理解することができなかったのだが、なぜ、自身が救世主と呼ばれるのかは理解することは出来た。

 生前、男がプレイしていたオンラインゲームで『ラストジェネシス』というのがあったのだが、そのゲームが当時、神力が枯渇しかかっていた目の前の神が神力を回復させるために制作されたゲームだった。

 難しい理論を男は説明されたが、簡単に言ってしまえば課金された料金により神力が回復するというものだった。

 そして、この男はあぶく銭は身につかないという信念の元、友達との付き合いで買ったロトセブンの当選した五億を全て課金したのだ。

 その五億のおかげで神は神力が当面尽きることが無くなり、更に余剰分の神力でオンラインゲームのバージョンアップを行うことによりオンラインゲームは全世界で大ヒットし、年収百億の売り上げを上げるほど急成長を遂げることになった。

 つまり、男が五億を課金しなければ、間違いなく神は神力が枯渇して複数の世界が崩壊の危機を迎えていたという話だった。

 そういう意味では確かに男は救世主といえなくはないのだが、男としてはあまり深く考えたとはいえない行動であり、ただ、オンラインゲームをプレイしていただけなのに救世主と呼ばれるのは何か違うと思ってしまった。

 男はとりあえず、早くこの羞恥地獄から逃れんがために完全に理解してはいなかったのだが話を進めることにした。

 

「話はわかりました。ですが、私をなぜこの場所に呼んだのかがわかりませんが、お礼の言葉は受け取りました。死んだというのであれば是非もありません。あの世にいきたいのですが」


「どうやら救世主殿は気が短いと見える。儂が受けた恩を礼を言うだけというわけないじゃろう」


 男は焦らせているのはおまえのせいだと思ったが、なんとか口に出すことはなく沈黙を守った。

 ただ、男は嫌な予感を感じていたのだが。


「それで礼なのだが、割と人気の剣と魔法のあるファンタジーの世界へ転生を考えておる。どうじゃろう」


 この瞬間、男は自信の嫌な予感が的中したことを理解した。

 確かにゲームとして遊ぶのならば剣と魔法の世界というのは心踊り、魔法を使う事にも憧れを持っている。 

 だが、実際に行くとのならば、男としては遠慮したかった。

 お花畑な楽観的な思考をしていれば、神の加護があるから世界は自分を中心に回っていると思って自分は負けないと思うかもしれないが、男はそう思うことができなかった。

 ファンタジーノベルやゲームならまだしも神話の中で古今東西の神に選ばれた英雄が最終的に悲惨な最期を遂げるの常だからだ。

 いや、最近の若者は神話など読まずにファンタジーノベルしか読まないから楽観的な判断で剣と魔法の世界などに行ってしまうのかもしれないと男は考査した。

 現在の羞恥地獄から解放されたいという気持ちは強かったが、危険な世界には転生したくないと思い男は別の世界に転生できるように交渉することにした。

 

「剣と魔法の世界は遠慮したいのですが」


「なぜと聞いてもよいかのぉ」


「理由としてはいろいろありますが、第一として危険性が高いことが挙げられます」


「確かに危険はあるが、それはどのような世界でも変わらんじゃろう」


「確かにその通りかもしれませんが、魔物との生存をかけた戦いなど危険が多いのではありませんか?」


 その言葉に神は少し考えると自信を持って答えた。


「そうじゃの、襲われる可能性は確かに高いが何も救世主殿をそのまま転生させるのではなく様々な特典と高いステータスを持って転生してもらうからのぅ。総合的な安全を考えると上になるのぅ」


 男が論破することができずにいると神は更に提案してきた。


「それでも心配だというならば、支配者階級の貴族に転生させよう」


「貴族もピンからキリがあるんですが?」


「無論、安全は考慮して豊かな国の王都に近い豊かな土地の貴族に転生させよう」


 そこまで聞き男は考えると自分の考えのもと変更を提案した。

 この時点で男は事前情報がないこの状況で転生先を変えることが難しいと理解し、できる限りいい条件で転生することに切り替えたからだ。


「王都には少し離れた場所でそこそこの実りが約束された貴族にしてもらえませんか」


 神は少し考えてから答えた。


「それは可能じゃがなぜじゃ。襲撃の危険を回避するのなら近い方が良いのじゃがのぉ」


 男は神の問いかけにため息をつきながら答えた。


「確かに魔物は怖いんですが、それと同じくらい人も怖いんですよ」


 社会に出てその荒波に揉まれてきた男にとって同じ人間の悪意というモノがとても恐ろしかった。

 人間全てがそうだとは言わないが、人は他者が幸福だと妬みを抱える生き物だ。

 そこに強いか弱いかの違いはあるが、人間関係において必ず持たれる。

 そうなれば、足を引っ張る人間は必ずいる。

 特に貴族になり、豊かで王都に近い土地を貰うなどすれば、足を引っ張る人間が両手、両足の指の数では足りないぐらいの人数が出るだろう。

 これは多少男の偏見が混じっているが、概ね男の予想通りになるのは人間の歴史が証明している。

 そのために男は少しでもそれをかわすために変更を提案したのだ。


「なるほどのぉ、バランスをとったということか。考えとるのぉ」


 それぐらい普通だと心の中で呟きながら男は話を続けることにした。


「話を続けて貰っていいですか?」


「そうじゃのぉ。次はスキルと職業を決めてもらおうか」


 そう言った神は指を鳴らすと今度は男の前に金ででき、所狭しに分厚い本が山のように置かれた机が出現した。

 男は本を1冊手に取り開けると目次を見ただけでウンザリするほどの項目があった。

 更にページをめくり、スキルの説明にはいると細かい字がみっちりと書かれているのを見ると男は本を置き額に手を当てた。

 そんな男に神は追い打ちをかけるように言た。


「そうじゃ。選んでもらうスキルの量は最低千個じゃ」


 その言葉に男は絶望した。

 簡単にスキルを見ただけでもスキル同士には相性があり、適当に千個選べばマイナス効果で不幸になること請け合いなので適当に選ぶこともできなくなった。

 更に職業との相性を考えるとどれだけの時間がかかるかを考えると男はウンザリとした。

 男の性格ならば、全ての資料を見るぐらいの時間を何時間でも取るが、成金趣味の机と椅子を使い細かい字の資料を大勢の天使に見られながら確認するのは男にとって苦痛でしかなかった。

 男はこんなことなら課金などしなければ良かったと思った瞬間にとあることを閃いた。


「ラストジェネシスで使っていたプレイヤーの能力を使用することはできませんか?」


「ふむ、それは可能じゃが世界の法則に合わせるために修正がかかるがよいかのぉ」


「別にかまいません」


 ゲームで最高ランクまで成長させていたので下方修正された方がちょうど良いと男は考えた。

 後に、男はこの時のことを思い出し、羞恥地獄から解放されるために深く考えずに思い付きで決定したことを後悔するハメになることになる。

 修正とは下降するだけではなく、上昇する可能性あることを男は失念していた。


「良かろう。ほかに願いはないかのぉ」


 そこで男は少し考えて願いを言った。


「ならば、出来る限り自身で頑張りたいのでラストジェネシスの能力を貴族である限り封印してもらえませんか」


 その願いに神は唖然とした表情で言った。


「ち、ちょっと待ってもらえんか。それで礼が台無しじゃぞ」


 そう言って慌てる神に男は素晴らしい笑顔向けて言った。


「そうではありません。貴族にしてもらえるという話なので出来る限りの自身の力で何とかしたいと思っただけです。それとも自分の力を試してはいけないのですか?」


「そうは言っとらん。ただできれば恩人に使ってもらいたいし、封印するとはいってもステータス自体は変更できん。それに色々な決まりによって儂からはお主に完全な封印を施すわけにいかん」


 その言葉に男は舌打ちを打ちたい気分に陥りながらも我慢し言った。


「ではできる範囲でお願いします」


「仕方がないのぅ。儂ができる範囲のことはそうじゃのぅ。偽装によって職業を誤魔化しやすい風水師に変更し、本来のステータスを誤魔化すじゃろう。それから常時発動しているスキル以外の封印し、封印から解ける条件を何らかの理不尽に晒された時にするぐらいしかできんぞ」


「それで構いません」


「こんなのは初めてじゃ。ではよき旅を」


「無理を言ってすいませんでした」


 そう言って男は消えた。

 それを見送る神に翼が合計八枚ある天使が近づき言った。


「概ね予想通りにいきましたね」


「最後のは予想しておらんかったが、予定通りいったと言えよう」


 神は予定通りに能力を選ばせたことに満足していた。

 男の思考を誘導するために男の羞恥心を煽る行為をし続けることにより冷静さを失わせこちらの望んだ選択を選ばすことができた。

 後は恩に報いるだけの能力を神がオンラインゲームの容量少ないデータを元に造り上げて世界に適合するだけとなった。

 なぜならば、男が転生した世界ではスキルや職業にはデメリットもありできれば選ばせたくなかったからだ。

 そして、仮想世界でしかないラストジェネシスの能力を選ばせたのは現実世界よりもデータ量が少なく、歪みを生じさせずに世界へ適合させ、より強力な能力に改変することができるからだ。

 神は素晴らしい礼ができると喜び、近付いた天使に後のことを頼みスキルの加工するために消えた。

 すると他の天使達は消え去り、八枚の羽を持った天使だけが残されて、風景も執務室に変わった。

 天使は執務室にある椅子に座り、机に置かれた複数のファイルの内にある男の生前の名前が書かれ、英雄化計画C案と書かれたファイルを手に取り開けた。

 そこには頭の悪そうなチャラ男の写真が貼ってあり、様々な情報が書かれていた。

 

「この男をリストに入れて良かった。この低脳なやることしか考えていない男なら私たちの思ったとおりに動いてくれることでしょう。安心してください。私たちが貴男を英雄にして見せます。これは貴男によって消滅を逃れることができた天使全ての総意です」


 そう言って天使は小さな神棚に飾れた男の写真に跪き頭を下げた。


「ですが、本当に口惜しい限りです。あれに直接介入を禁止されなければこのような手段取ることなどありませんでしたのに」


 本当に口惜しそうに天使は言った。

 事前の情報収集で大丈夫だと思われるが、これからすることは下手をすれば、天使達を救った男の心をひどく傷つけることになるかも知れない方法を天使達は取ろうとしていた。

 ひどくその事に全ての天使は心苦しくなっていた。

 そして、直接介入さえできれば、このような方法を取らずにどうにでもできたはずであることが、天使達の信頼を神に対するただでさえ低かった信頼がマントルまで潜ってしまった。

 もっとも、他神の為にまったく関係のない世界に無駄に神力を消費して配下の天使達に苦労させた神だが、この選択は彼の性格的に正しいことだった。

 

「まぁ、仕方ありません。ですが、この男が予定通りに行動すれば、後は・・・・・・・・。」


 そう言って天使は凄惨な笑顔を浮かべ、ファイルの写真見た。

 

「ハッ、いけません。このような男の事ではなく。あの方が英雄になれるように計画を修正しなくてわ」


 そう呟き、天使は計画の修正をし始めた。

 神と天使達は男のためにやりすぎと思われるを行動し始めた。

 もっとも、この事を英雄などになりたくない男が知れば土下座して頼み込んだだろう。

 やめてくださいと。

 だが、この時点で男は知らず、賽は投げられてしまった。

 男にとって余計なことを全力で行う神や天使達のを見れば神と呼ばれる高位存在が男の予想通りにはた迷惑なであることを物語っていた。

 神と天使達は善意で道を舗装していた男にとって地獄への道を。

 

 稚拙な文章を読んで頂きありがとうございました。

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