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2日目

学校から家に帰り日課のランニングを終えた後お風呂とご飯を済ませて部屋に戻ると俺はノートパソコンを立ち上げた。そして投稿サイトを開き小説創作2日目の作業を始める。

「とりあえず昨日投稿したやつに感想とか付いてないか見てみるか。」

サイトから投稿済み小説のページに飛ぶ。

もちろん感想もコメントも一つもついていなかった。

「うーん……、1作目ならまだこんなものなのかなー。」

少しは読者の反応がある事を期待していた俺は肩を落とす。貶されるようなコメントでも付いていれば読者が居てくれた事が分かるが、何も無いというのは読者が現段階で1人も居ない可能性すら出てくる。正直馬鹿にされるより辛い。はやく何かしら読者(が居るのならば)からのアクションが欲しいものである。

「それじゃあ無反応だったのは気にせずに今日も書き進めていきますか。」

俺はキーボードに手を置き文字を打ち込み始めた。正直なところ昨日何を書いたかなんて覚えていなかったから脈絡のない文章になっていたかもしれない。というか、なっていただろう。

ある程度字数を書いた後に俺はある事に気がついた。

「そういえばこのサイトはリンクフリーだし自分のSNSアカウント使って宣伝するか。宣伝も何もしないのにぽっと出の素人作品なんて誰も読もうと思わないよな。」

早速リンクをコピーし某SNSで呟いてみる。うまくフォロワーさんたちに届いて反応してくれるといいが。

ここまでの作業を終えて2時間程度が経過していた。あんまり最初から飛ばしすぎて文を続けすぎるのも良くないだろうという事で今日の作業はここで切り上げることにする。

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