表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
バード王子の独立記  作者: 市境前12アール
第四章・技術集約点ビオスフィア
24/44

2.自治領ビオス・フィア 下

2017.12.24 三点リーダーを修正。

 次の日、三人で図書館って場所に行く。どちらかというと、まずはどんな所か見ておこう位の軽い気持ちだった。

 だけど、そんな軽い気持ちは、図書館を一目見ただけで吹き飛ばされた。



「この建物、全部図書館なのかな?」


 建物を見て、メディーナさんがそう呟く。うん、僕も同じ気持ちだ。


「そうだな。敷地だけでも王都の訓練場に匹敵するような大きさに見える。これが全て図書館だとすると、蔵書は途方もない数になると思うが」


 イーロゥ先生の言葉に頷く。全体が白くて丸い天井が特徴的な、一種独特な外観の建物だった。王宮よりも高さがあるその建物は、たとえ1階だけだとしても間違いなく王城の正殿書庫よりも広いことになる。半ば信じられないような気分で建物に入る。

 そこは、広大なスペースに整然と本棚が並べられ、中央部分に読書のためのスペースが設けられた、まぎれもない本のための施設だった。


「うわぁ!」


 思わず声をあげる。正殿書庫のように所狭しと本が並べられているような感じはしない。だけど、本の数は間違いなくこちらの方が多いだろう。一目見ただけでそれはわかった。


「ほんとに、全部、図書館なんだね」

「うむ。棚ごとに本の種類が分類されて収められているようだな。これだけでも相当な労力だろう」


 そんな感想が2人の口から出る。


 まずは軽く一周する。小説、教科書、児童書、詩集、研究レポート、ありとあらゆる種類の本がそこにはあった。


「見たことも無い種類の本も多いよね?」

「そうね。料理とか、遊び方を説明している本まであるみたいね」

「あれ? 魔法の本もあるよ? 僕たちに魔法を教わりたい、なんて言ってたのに」

「ああ。それは知識だけでは発動できないからだろう」

「そうなの?」


 魔法を教わってから発動できるようになるまでに、なにか特別なことをした覚えないんだけど。


「魔法は、その魔法が発動する様子を見たことが無ければ発動しない。誰か魔法を使える人がいれば習得は簡単だが、誰もいなければ発動することは不可能に近い、そんな技術だからな」

「そっか。僕たちはイーロゥ先生が発動するところを見た後だから覚えれたんだ」

「そういうことだ。ここは大都市とは言え、位置的には辺境になる。魔法技術は王都でしか研究されていない。自治領という特殊な立ち位置上、伝わっていなくても不思議ではない」


 そっか。そういうこともあるんだ。


「私はどちらかというと、こちらの方が興味深いな」


 そう言って、イーロゥ先生は『機械技術概論』と銘打った本を手にする。


「その本は?」

「サバン共和国が保持する『聖典』だな。ポンプもこの知識を元に生まれたそうだ」

「……なんでそんな本がここにあるの?」

「当然『写し』だろう。サバン共和国は聖典の知識を秘匿していないという話だ」

「……それで良いの?」


 パラノーマ王国は『聖典』の知識がそのまま国の力になるから、あまり公開しない方針だったと思うけど……


「研究を常に続けることで、周辺国より研究を進めることが出来れば優位に立てる。そして、必要に応じて他国と研究内容を共有することで、より進んだ技術を手に入れる。そんな考えらしい」

「ふぅん」

「進んだ技術で国を豊かにする。共有することで敵を減らし、味方を増やす。何より、聖典の価値を広めることで本来の所有者としての発言力を得る。そういう国策のようだな」

「なるほど」

「もちろん、記載された知識の性質の違いもあるだろう。『機械技術概論』の知識はさまざまな資源が必要になる。それらを手に入れなければ知識は生かせない。魔法のように、魔法杖と魔弾で研究を進めれるようなものでは無い以上、秘匿することによるデメリットが存在することも確かだ」

「そっか。魔法は秘密にしやすいんだ」

「そうなるな」


 そんなことをイーロゥ先生と話す。その間、メディーナさんは別の本棚でいろいろな本を見てた。えっと、生活に関する本の棚?

 どうも、料理とか掃除とか洗濯とか、そういったことが書かれている本の棚みたい。


 メディーナさん、どれももう十分にできると思うんだけど……



 とりあえず、興味のある本を借りて、引き上げようという話になった。

 だって、ここに居ると、ずっと本を読んでいそうだったから。


 とりあえず、僕は「機械技術」に関する入門書と、魔法の本を1冊ずつ。イーロゥ先生は格闘術の本を一冊。メディーナさんは料理の本と小説を一冊。

 イーロゥ先生、道場の師範代だったんだよね? ラミリーさんが断言するくらいに強いんだよね? ずっと鍛え続けてたよね? もっと強くなるの?


 むしろ、イーロゥ先生は本を書く側じゃないかな、なんて思うんだ。



 図書館から帰ってきたら、屋敷で昼食を取ったあと、居住区を散策する。基本的に白色の建物で統一された街並みは、大災害の前からある遺跡なのに、どの建物もすごく立派で綺麗。凄く高い建物(数十階建てらしい)があったり、立派な邸宅があったり。この建物が大災害で壊れないほどの強度があるって言われても、ちょっとピンとこない。

 道もちょっと不思議な感じがする。王都みたいな石じゃない、継ぎ目のない完全に平坦な道。そういえば、馬車に乗ってた時もあまり揺れなかったと思う。歩いた感じだと、すごく堅い感じがする。

 この道も大災害の前から壊れてないんだろうな、と考えると不思議さはいや増す。だって、大災害って、地面が揺れて、山が出来たり、谷が出来たり、溶岩が吹き出たりと、とにかく常識では考えられないようなことがあらゆる所で起きたって話だから。


 そんなことを考えながら、街を居住区を見て回った。



 そんな頑丈な建物も、ふとしたことで簡単に壊れるなんて話を後でリョウ・アーシさんから聞いて、ますます驚く。数十階建ての建物は、始めは簡単に上まで移動出来たんだけど、今では階段しか使えなくて、上の方は人が住むには無理があったりとか。

 僕たちの部屋の蛇口も、遺跡の機能を使ってる以上、いつかは使えなくなると想定してて、自分達の機械で代替をしたい。代替となる機械なんかは優先的に研究を進めている、ポンプなんかもその一つみたいなことを話してもらう。

 この近辺、リョウ・アーシさんの住む区画は特に壊れにくいんだけど、他の区画はそうでもないみたいで。白で統一された街並みも、少しづつ他の街みたいな風景になってくみたい。「遺跡に頼りっぱなしじゃいつか行き詰る。遺跡で賄ってる部分を全部自分達の技術に置き換えるのが当初の目標だ。まあ、相当先になるだろうがな」って話をしてた。



 居住区を見た後は、屋敷の近くにある公園を下見する。地面が土で覆われて、囲うように木が植えられてる、そんな場所を、それぞれが思い思いに散策する。


 ふと見ると、研究者みたいな白衣を着た女の人が、すごく真剣な眼差しで、30センチくらいの「なにか」を肩の高さに、そっとつまむように、のせるようにして持つのが目に入る。


 その「なにか」は、30センチくらいの大きさで、木の細い棒に細長い紙の「翼」が付いていて。真ん中より少し前に大きな翼が。後ろの端に小さい翼が。

 形は全然、鳥とは違う。だけど、なんでだろう、直感する。その「なにか」は「空を飛ぶ」ことを。「空を飛ぶ」ために作られたことを。


 その女の人はすごい真剣で。冬の冷たい空気を気にした風もなく。呼吸まで整えて。まるでそれに全てをかけるような、そんな覚悟すら持って。白衣を着た女の人は、その「なにか」を飛ばすつもりなんだと感じた。


 そして、僕が見ている前で、その女の人はゆっくりと、そっと投げるように「なにか」を前に飛ばす。


 前にとばした「なにか」は弧を描くように上を向き、空高く舞い上がる。

 前の方についていた太くて平たい木の棒がくるくる回って。自分の力で上昇する。


 やがて、木の棒の回転が止まり、上昇を止め、円を描くように。空高く舞い上がった「なにか」はゆっくりと降りてくる。


 ゆっくりと、ゆらゆらと。風に流されながら。ほんの少しの上昇をはさみながら。

 弧を描きながら。ゆっくり下降しながら。それでも、間違いなく、「なにか」はゆっくりと飛び続ける。


 ゆっくりと、ゆらゆらと。


 ……


 その何かは、やがて地面に着地する。僕はただ、その光景をだまってみてた。

 ふと気づくと、となりにイーロゥ先生がいて。同じようにその光景を眺めてた。

 一月の寒さの中。頼りない日差しと冷たい空気の中。寒さを忘れて。まわりのことを忘れて。ただ、じっとその光景を見続けてた。


 ……


「バード君、そろそろ帰ろうか」


 メディーナさんがそう声をかけてくる。


「うん。わかった」


 そう答えて、気持ちを日常に切り替える。

 そうして、もう少し散策してから、屋敷に戻る。



 屋敷に戻って部屋で夕食を食べた後、借りてきた本を読む。機械技術の本の方。ポンプの仕組みとかも書いてあった。

 身近な機械や道具と、その仕組みを中心に書かれている本だったんだけど、僕の知らない、あれば便利そうな道具ばかり。まあ、王宮の中じゃ見かけないよね。


 馬車の図解に、衝撃を吸収する仕組みとかが書かれている。へえ、こんな風になってたんだ、とか思っていると、イーロゥ先生が横から口を挟む。


「王国にこういう本があれば、もう少し新型馬車も増やせるのだがな」

「えっと、僕たちの乗ってた馬車、少ないの?」

「ああ。修理とかメンテナンスに問題があってな」


 話を聞くと、部品が複雑な分、日ごろの手入れが難しいみたい。

 他の部品も同じような理由でなかなか導入できないみたい。

 なるほどと納得していると、メディーナさんも質問する。


「便利だからって、すぐに使える訳じゃないのね?」

「そうだな。機械技術には技術者に支えられる面がある。魔法が使い手から学ばなければならないのと同じような制約だろう。城外街としては、機械技術はビオス・フィアからしか手に入らない。ビオス・フィアも魔法技術は城外街からしか手に入らない。ゆえに互いに交流を深めていきたい相手になっているのであろう」

「……王城って、商人から信用されていないんだよね」

「うむ。その辺りはメディーナ殿の方が詳しいだろう。姉上と共にいたのだから」

「うん、そうだね。ラミリーさんは城外街は王都を切り離しても問題無いってはっきり言ってたよ。それって、多分、商人も王城と付き合う必要が無いってことかなって、そう思ってたんだけど、何となくわかった気がするよ」

「……王城との取引は商人にとって重要ではないのか?」

「多分ね。王城は便利な機械を求めていない。使われてなかったんだから間違い無いよ。王都の近くで取れない珍しい物、魚の干物とか調味料とかかな、そんな物しか買ってないんだと思う。だけど、必要な量なんてたかが知れてる。必要なのは王族位だから。で、帰りに乗せる商品は王都や城外街で買い付ける」

「城外街は機械を必要としている。多分、街全体に普及させるくらいの量を。さらに、城外街は王城とは違う形で魔法を研究している。生活用の魔法杖とか、道具とか。この魔法をビオス・フィアは欲しがってる。だから、城外街とビオス・フィアだけで商売が成り立つのよね。ここにきて、そのことが良く分かったよ」


 ……メディーナさんが、なにか頭の良い人みたいなことを言ってる。いや、頭が良くないとか思ってたわけじゃないよ。けど、こういう話をするイメージは無かった。つい口に出してしまう。


「メディーナさん、すごい頭が良い人みたい」

「……バード君、それ、どういう意味かな!?」


 しまった。言葉が悪かった。


「いい? 私は確かに孤児出身だったよ。だけどね、王城勤めの時はちゃんと勉強もしてたよ! 教えてあげたりもしてたでしょ?」

「確かに私は学者さんでも無いし、偉い役人さんでも無いよ。けど、必要なら勉強もするし、考えることもするよ!? それを何? 『頭が良い人みたい』って!!」


 すごい剣幕で、メディーナさんが言い立てる。隣でイーロゥ先生が意外そうな顔をしてるよ。


 うん。やっぱりメディーナさんはメディーナさんだった。



 そんなこんなで、その日も終わり、次の日。

 久しぶりに朝のジョギングを再開する。


 イーロゥ先生、メディーナさん、僕の三人でまずは公園まで歩く。先生が言うには、ここの地面は固いから、公園までは走らない方が良いって。


 公園に着いて、走り始める。呼吸を整える。汗が流れる。リズムに乗る。風景がゆっくりと後ろに流れ、雑念が消える。足音だけが心に響く。心が躍る。


 ふと、昨日見た、空飛ぶ何かを思い出す。


 走りながら、周りを見渡す。白衣の人はいないみたい。ちょっと残念に思いつつ、軽いジョギングを終える。



 イーロゥ先生は魔法を教える役として、ジョギングの後は、研究所に行くことが決まる。


 そして、僕とメディーナさんはその間は自室で過ごし、昼くらいにイーロゥ先生が返ってきた後、外に出る。そんな毎日を過ごす。


 自室にいるときは大体、本を読んで過ごすことが多い。この機械技術っていうのがとにかく面白い。普通のことを組み合わせて、ちょっとした道具から大掛かりな機械まで、本当にいろいろな道具を作りだす。気が付くと、直ぐに午前中が終わってしまう。


 ……いけない。またメディーナさんにお茶を淹れさせちゃった。


 油断するといつもこう。自分で淹れようと思ってても、気が付くとそこにお茶がある。大体、時間が経ったら、冷めたお茶を捨ててまでしてお茶を淹れるのはやりすぎだと思うんだ。

 お茶なんて、器に水を入れて、茶葉を入れて、お湯を沸かせば良いだけ。一分あればできることなんだから、飲みたい時に淹れればいいと思うんだけど。

 メディーナさんは、大きめの器にお湯を沸かして、少し冷めてから茶葉を入れて、何分も待ってから茶葉を濾す。そんな面倒な淹れ方をしてるのに、気が付くとお茶ができてる。「魔法ってすごいよね」なんて言ってるけど、メディーナさんの方がよっぽど凄いと思うんだ、僕は。


 イーロゥ先生が帰ってきた後は、お昼ごはん。最近はもっぱら外で食べてる。イーロゥさん、教師役として日給を貰ってるみたい。結構な額を。「匿って貰っている身だから受け取れない」「それじゃあ筋が通らねえ」みたいなやり取りをリョウ・アーシさんとしたらしい。で、結局受け取らざるを得なかったと、そうイーロゥ先生が言ってた。


 うん。なんか、すごくイーロゥ先生らしい。


 昼ご飯は、公園の近くの屋台で料理を買って、公園で食べることが多い。良く買うのはポケットパンっていう、半円状の袋みたいな薄いパンにメインの具と野菜を入れた食べ物。干魚を具にしたものが良く売れてるみたい。燻製肉を使ったのもあるんだけど、ちょっと高め。

 あと、腸詰肉を焼いたのとかはそのまま売られてる。おいしいんだけど、これだと野菜が取れないから、昼ご飯にはなかなか難しいのが難点。


 ごはんの後は、その日によって違う。図書館に行ったり、公園や街の中を散策したり。そうそう、乗馬の練習とか戦闘訓練とかの日もある。



 晩御飯は、メディーナさんとイーロゥ先生が一緒に作ることが多い。始めはメディーナさんが一人で作ろうとしてたんだけど、薪のかまどをつかうのが久しぶりだったみたい。悪戦苦闘してた。「ラミリーさんの所ではもっぱら外食だったから」って言いながら。

 うん。王宮ではご飯は料理人の人が作ってたし、そう考えると六、七年料理を作ってないことになるよね、そういえば。

 手伝いたくても邪魔になるかな、なんて思ってたら、イーロゥ先生が手際よくかまどを扱い出して。「魔法で料理を全てまかなえるわけじゃないからな」なんて言いながら。


 ……始めはその言葉で納得してたんだけど、イーロゥ先生、かまど無しでも魔法だけで料理を作れる人だってすぐに気づいた。だって、右手と左手と腰に巻いた紐?で、魔法を三つ並行で制御してたから。デュアルキャストって言ってたけど、三つ制御してるよね?

 どうやったらそんなことができるのか聞いたんだけど、「頭に三つ魔法式を浮かべて、右手、左手、腹部の血液の流れを掴めば、あとは式と血流を結びつけるだけだ」とか言ってた。意味わからないよ!

 そしたら「コツがあってな。まずは右手、左手の体温を上げるようなイメージを……」とか言い出して。体温を上げるイメージって何? ますます訳が分からないよ。「他事は考えないようにして、体温に集中すれば……」、じゃあ、なんで先生は魔法を制御しながら料理がつくれるの?


 結局、ほとんど毎日、イーロゥ先生は腰の紐(特注の魔法杖みたい)を鍋に繋いで深鍋でスープを作りながら、魔法杖のついた平鍋や片手鍋で調理してる。平鍋をちょっと揺すったりするだけで、面白いように中の料理が宙を舞ったりひっくり返ったり。

 大抵、イーロゥ先生の魔法だけで料理して、薪のかまどは使わない日の方が多い。どうしてイーロゥ先生、あんな手際よくかまどを扱えたんだろう?


 メディーナさんは食材を切ったり盛り付けたり、ちょっとした下茹でとか、そういった形で手伝いをすることが多い。「せっかく料理の本を借りてきたのに」ってこぼしながら。


 うん。ちょっとメディーナさんがかわいそうな気がするけど。薪を使わない方が燃えかすとか煙とかが出ない分、色々便利だってメディーナさん自身が言ってたし、しょうがないと思うんだ。



 そんな生活を一月ぐらい続けたある日。


 その日は珍しく夕食を外で食べて。

 屋敷まで歩いて。外塀の門扉を通り、中庭まで歩みを進めて……


 いつか見た、白衣の少女がそこに居た。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ