表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

大好きな君

作者: 舞華 恋風
掲載日:2016/02/21

短い話なので、楽しんで読んでいただければ嬉しいです!

私は、あの日恋をした。

なぜか。わからない。

私は、部活の先輩に恋をした。


突然のことだった。

さぁ〜っと風が吹き、カーテンが舞い上がった。

ふと外を見ると、桜の木の下で桜の花びらとともに、陽に当たり輝いている先輩がいた。


その瞬間、あぁ、綺麗だなと思った。

男の人だけど、特にかっこいいわけでもないけれど、私は、綺麗だと思ったし、この人のこと、私好きなんだと思ってしまった。


その先輩とは、同じ部活で、ほぼ毎日顔を合わせていた。


だからその先輩の性格も大体知っていたし、

どんな人なのかもわかっていた。


それらを知った上で、好きになった。

一目惚れ。

ともいうかもしれないけど、

そうじゃない。

きっと、本当はもっとずっと前から好きだった。

それに、あの時私は気づいたんだ。


それから、私は普通に過ごしている。

先輩とほぼ毎日のように顔をあわせ、

挨拶をし、

言葉を交わし、

部活を過ごしている。



でも、嫌いになったとか、

好きじゃなくなったとかじゃない。

本当は、叫びたくなるほど好き。

大好き。

好きです。


だけど、私にはそうすることしかできない。

告白なんて、到底無理。

先輩だから、大丈夫。って、思うけれど、

告白なんてして、気まずくなるなんて嫌だ。


私はずるい。

今の関係のままも嫌だし、

この関係が壊れるのも嫌。

ようは、自分が傷つきたくないだけ。


でも、何て言われようと、

私には、これ以外の方法が思いつかない。


気づいてほしいとは言わない。


だから、いつかこの気持ちを先輩に伝えようと思う。

そう、いつか。

私がもう少し大人になれた時。


その時まで、待っていてください。

楽しんで読んでいただけたでしょうか?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] なんだかとても(・∀・)イイネ!!です。(⌒∇⌒)
2016/02/21 18:16 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ