表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
collarsora  作者: ソラ
4/7

第四話 虹色sora


カノン

「・・・・っん?  ふぁ~。  いつの間にか寝てたんだ・・・。」


   ドキッ


カノン

「・・・!? 輝寝てる?・・・」


「・・・z・z・z・・・」


カノン

「輝も寝てたんだ・・・。 <クスッ>」


   お前が急に起きるからだよ・・・。


カノン

「・・・輝、好きだよ・・・」


   Cyu・・・・


   ドキンッ・・・  俺どうやって起きればいいんだよ・・・

   タイミングのがした・・・


   あっもう、私何やってんの・・・

   輝が起きたらどんな顔すればいいの!?

   私のバカー!!


ナレーター

「本日はご来店くださいましてありがとうございました。

 また皆さんと空の散歩に行きたいので、またご来店くださったら嬉しいです。」


   どうしよう・・・ 終わっちゃった・・・


「・・・今から、まだ時間ある?」


カノン

「えっと・・・あと・・・4時間くらいなら」


「了解☆  じゃあ俺の家行くか?・・・  今誰もいないと思うから・・・」


カノン

「えっ!?  輝ん家?  行っていいの??」


「おう!」


カノン

「行く行く☆」


「じゃあ決まり!」


カノン

「うん☆」


「・・・ほら・・・」


カノン

「・・・ん?」


「・・・手」


カノン

「・・・あっ・・・・」


   ドキンッ・・・  ほらね。

   またドキドキが止まらなくなる・・・。

   ねえ、輝私も輝が大好きだよ・・・。

   素直にいえないけど・・・輝が大好き・・・。


カノン

「・・・・・・。」


「・・・何緊張してんだよ!」


カノン

「・・・そ、そんなことないよ・・・・。」


「・・・嘘つく子はおしおきだな」


カノン

「えっ!・・・」


「こっち来いよ」


カノン

「えっと・・・その、おしおきって冗談だよね?・・・」


「冗談で、こんな人が見なさそうなとこに普通入るか?」


カノン

「・・・そんなこと・・ないです」


「・・・・目閉じて」


カノン

「・・・・・。」


   トンッ [壁にあたった音]


「・・・ちょっとだけ上向いて・・・」


カノン

「・・・・こうでいい?」


「上出来!」


   Cyu・・・。


カノン

「輝・・・」


「何だよ?」


カノン

「さっきのお仕置きになんないよ・・・」


   ドキッ


「・・・そおかぁ? <ニヤッ>  じゃあ、五十嵐からkiisしろよ<ニヤッ>」


カノン

「えっ!・・・」


「まあその前に聞かなきゃいけないことがあるけどよ・・・」


カノン

「・・・そうだよね・・・」


   カノン、落ち着け。

   頑張れ! 頑張れ、カノン!


カノン

「私は・・・・輝のことが・・・・す・・・・・す・・・・・

 好き・・・です・・・。」


「よく言えました」


   まだ、すっごいドキドキしてる・・・。

   告白って勇気いるな・・・・。


「じゃあ、今度はさっきのおしおきね・・・<ニヤッ>」


カノン

「・・・・・輝・・・こっち・・・向いてて・・・ね・・・」


「おう!・・・」


   うわー、めちゃめちゃ緊張するよー


   Cyu・・・。


「よくできました」


カノン

「心臓止まるかと・・・思った・・・」


「そんな、オーバーな」


カノン

「・・・緊張したー・・・」


「・・・とにかく、俺の家行くか・・・」


カノン

「・・・うん☆」


「・・・はい、手・・・」


   ドキッ


カノン

「・・・う・・ん・・・」


「今度は、恋人つなぎってやつな・・・(笑)」


カノン

「・・・バーか・・・」


   輝、大好きだよ・・・。


まだまだ続きます!

よろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ