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9.第6章
メッセージは頻繁にくる。けっこうくる。私って人気?って、思うこともある。
会員さんから、私のことを言わせると「なんか、隙ある。ぬけていると」
お礼、お誘い、実際に会えないか?など
返信もする。でも、自分から送ることは、まれだった。
彼から返信がきた。必ず返してくれるような、予感はあった。
「おはようございます」っと一文だけ。私はひとり、笑ってしまった。
素っ気ない文章。彼の表情、性格がわかった気がした。
「ありがとう 嬉しいよ。
あれから、来てくれなかったから、嫌われちゃったのかと思った」
すぐに返信をした。本当に思ったことを。
今度は、彼から、拗ねたような返信がきた。
「いつも、他の方の人が先にいて、いけなかった」「とても人気があるんですね」
嫌な感じはしなかった。
他の会員さんからも、執拗に嫉妬めいた内容のメッセージよく来る。
誰もが「自分が一番」だから。
彼のは「幼く感じられた」まるで「子供が駄々をこねる」ようだった。
優しくしてあげたくなった。子供をあやすように。
私から相手を「誘う」ことは、普段しないけど、誘ってしました。
内心、断られるかなと思った。
二日後に「約束」した。「緊張」した。してよかったのかと。




