7.第4章
メッセージがきた日、僕は返信した。「おはようございます」と。
すぐに返信がきた。びっくりした。彼女とは繋がっているとまた強く感じた。
「ありがとう 嬉しいよ。
あれから、来てくれなかったから、嫌われちゃったのかと思った」
「ひとりでしちゃってたし(笑)」
この「(笑)」で、あの時の笑った彼女の表情が思い出された。
僕は「いつも、他の方の人が先にいて、いけなかった」「とても人気があるんですね」
と、なんだか、言い訳のような、嫉妬のような、子供じみた返信した。
「ごめんなさい。せっかく来てくれてるのに。タイミングかな?」
「じゃ、待ち合わせしてみる~?」
彼女から、こう返信、提案がきた。
特別な感じがした。僕は他の人は違うんだと。
2日後の朝に、「約束」をした。
僕にとって、人生初めての「待ち合わせ」「デート」だった。
この2日間は、ワクワクした。「何を話そう?」「何をしよう?」
実際に会うわけでもないのに、「食事は何をしよう?」まで考えた。
考えるまでもなく、「することは同じなのに」
彼女のこと知りたかった。でも質問するのは怖かった。
待ちきれなくて、彼女を思い出して何度も「シタ」
前に感じた「強欲」「邪な」気持ちはなかった。最初に「シタ」喜びだけだった。
そして、朝がきた。




