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3.序章
もう諦めよう、そう思ったとき、彼女がいた!
柔らかな目元、そんなに長くない髪、ネットで調べたら
ショートボブって書いてあった。考えてみるとそんなこと気になって、
調べたのも、初めてだっだ。忙しくパソコンを打つ姿や、
座っているいる姿、お茶を飲むときの唇、一挙一動、
彼女の姿を眺めてられた。「見てるだけ」なのに心が躍った。
ずっと「見ていたい!」そんな衝動だった。
至福の時間も、長くは続かなかった。ある程度見てると、
必ず、画面が変わって「誰かが?」入室するからだ。
「見てるだけ」で満足していた僕も、だんだん、次の欲求に襲われた。
彼女と「話してみたい!」その気持ちが強くなった。
「見てるだけ」のつもりだった。満足だった。
でも今は、「話してみたい!」その気持ちに変わった。
自分自身「成長」したように思えた。ただそれだけのことで。
いつもように、彼女を眺めてながら、
何を「話したらいいんだろう?」「嫌われたらどうしよう?」
いやなことで、頭がいっぱいになって、
さっきまでの、衝動、欲求が全部、悲しい気持ち変わったそのとき、
彼女と目があった気がした。僕は「声をかける!」入室を決意した。




