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「君を求う きみをこう」  作者: 旭 諭


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13/19

13.第10章

 「約束」は、あっさり、できた。

「彼」の感じからすると「黙っちゃうか」「無視」かな

と思ってたけど、ここは「男」感じた。


「記憶からの興味」たった1回の「チャット」からの。


「2日後の朝」「約束」なんか「緊張」した。

他の人の「待ち合わせ」もある。そんな日は

緊張ではなく、忘れない!ようにしないとの気持ち。


「彼」とは「約束」複雑な「緊張」


当日の朝「約束」の時間に、なかなか「彼」は来なかった。

やっぱり、「強引だったかな~?」

「メッセージでも、送ろうかな?」思って、

画面に映った「自分を見てた」そしたら「彼」が来た。

思えば、最初も同じだった。


私が「おはよ」短く発言した。

そのまま一息に続けた。

「よかったぁ~遅い!来ないのかと思ったよ~」

ちょっと怒ってたかもしれない。心地よい怒り。


「彼」が慌てて謝ってきた。そして

「おはようございます」と、あいかわらず、

間の悪いタイミングだった。私は「笑った」


お話は終始、私が発言!「彼」相づち、この繰り返し。

本題に入る前の「儀式」なのかもしれない。

話に飽きたころ、私から「スル」ことにした。

「彼」も望んでいるようだった。


「見てるだけ」発言しない「彼」には

私が「ひとりでしてる」だけの事。

でも「一緒」に「シテ」

欲しかった「私」で。


今日も「名前を呼んだ」何回か、叫んだかもしれない。

気持ちが入った。「彼」の「温もり」が、わかった気がした。


「果てた」後、「見てるだけ」何も言わない「彼」の

優しさを感じた。わからないけど「言ってしまった」自分から。

伝えなくていいことを。

発言を打ち消したくて、私が照れ隠しに

「嫌いになった?」聞いてみた。


「彼」が「もっと好きになりました」

あれ「告白」?そう思ったら、涙が出た。

悟られまいと「元気でた」と彼に伝えた。


「いつでも、誘ってください」彼が言った。


この時、もう2度と「誘わない!」方がいいと、

もう一人の「冷静な私」が話しかけてきた。

私は「はッ」とした。自分の「ニ面性」に


この場に居たくなくて

他に何も言わずに短く「ありがとう」を伝えた。

気持ちが伝わらないよう、できるだけ、ゆっくりと。


「彼」が退室して、パソコンの画面が真っ暗になった時

「彼」の姿「彼」の影が、映った気がした。

さっきの「暖かさ」でない「冷たい」「冷酷」な影だった。

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