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愛の魔物~魔王の娘ですが突然大陸の一部を統治しろと言われました。他の魔族を殲滅してもいいって、本当に?~  作者: みつまめ つぼみ
第1章:愛の魔物

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61.最初の子供

 緊張するユーディトに、リーゼロッテが優しく声をかける。


「大丈夫、すぐに終わるし、危険はないのよ?」


「うん……」


 いくら信頼関係があるとはいっても、初めて子供を授かるのだ。

 不安を抑えきる事はできないだろう。

 ユーディトの顔から緊張が抜ける様子は見られなかった。


「まずはあなたの成長を止めるわ。

 寿命が通常の人間より減る代わりに、今の若さを保ち続ける――

 この術式は一般的な術式よ。

 解除するだけで、成長が再開すると共に寿命がある程度回復するわ。

 後悔をした時には、いつでも告げて頂戴」


 魔族に伝わる古い時代の魔導術式の一つだ。

 寿命が最大でも五十歳――約半分になるというのが気に入らなかったのか、人間社会では忘れられてしまったようだ。

 リーゼロッテがユーディトの魂にゆっくりと術式を刻み込んでいく。


「――終わったわよ、これであなたの成長は止まった。

 あなたは寿命を使い切るまで、今の十六歳の若さを保ち続ける」


 アロイスが口笛を吹いた。


「羨ましい話だね。

 老いを感じることなく死ねるって事かい?」


「その代償が寿命半減だもの。

 彼女たちの同意がなければ、施す事が出来ない術式よ――

 さて本番よ。子供を授けるわね」


 リーゼロッテはゆっくりとユーディトのお腹に手を当てて、魔力を送り込んでいく。


「前に説明した通り、子供を授かる準備ができた女性の体内に、足りない因子を魔力で送り込んで実体化させるだけ。

 痛くも痒くもないわよ?」


 人間が子供を授かる時の摂理、それを利用した魔族の固有能力の一つだ。


 魔族は自分の魔力を物質化する固有能力がある。

 いつでもどこでも自由自在に物質化ができる、という訳ではない。

 特定の条件下でのみ、その物質化を行える。

 その一つが自分の肉体を再生する時。

 別の一つが、人間の女性が持つ子供の因子に結合させるというものだ。


 リーゼロッテはユーディトの体内にある子供の因子を術式で探り当て、そこに魔力を当てて因子を構成していく。


「子供に遺伝させたい希望はある?

 例えば私の白銀の瞳、これを遺伝させることは可能よ――

 特に希望がなければ、あなたの因子に強く依存した子供にするわね。

 あなたの家系によく似た子供が生まれるわ」


 ユーディトがおずおずと尋ねてくる。


「性別も決められると言うのは、本当?」


「もちろんよ?

 そういう術式を施すから、確実に選べるわ」


 ユーディトが固唾を飲んだ。


「……じゃあ、リズの瞳を持った、リズに似た女の子がいいわ」


 リーゼロッテはきょとんとする。


「いいけど……

 女の子を授ける場合、私の因子は最大でも半分程度しか混ぜる気がないわ。

 必ず私に似るとは限らないわよ?」



 女の子の場合、将来リーゼロッテの子を産んでもらう可能性がある。

 そんな子がリーゼロッテの影響を強く受けていると、いつか自分と自分が子供を生むような状況に陥るかもしれない。

 それは禁忌と言われているものだ。

 人間が子供を授かる摂理の中で、異常個体を生み出す原因と言われている。

 任意操作である程度は回避できるが『それは出来る限り避けたい』とリーゼロッテは考えている。



「じゃあその半分程度で構わないわ。

 あなたの瞳を持った女の子を、私の子供とさせて」


 ユーディトが固い意志を持った眼差しでリーゼロッテに告げた。

 リーゼロッテはその眼差しを真っ直ぐ見つめ、微笑んだ。


「――わかったわ。

 その通りにしてみる。

 あとはあなたの因子との混ざり具合で変わるけど、そこまで術式で操作する気はないの。

 神にでも祈っておいて頂戴」


 リーゼロッテは注文通り、自分と同じ瞳を持ち、自分に半分だけ似る――そんな因子を作り上げ、ユーディトが持つ因子と混ぜ合わせていく。

 無事に因子の結合を術式で確認。

 それがユーディトの体内に定着するように施術していく。

 通常数日かかるものを超短距離転送してしまい、術式で環境を整えた母体の胎内に固定化する。

 固定化術式が疑似的な定着状態を作り上げ、この後は自然と母体に馴染んでいく。

 これ以後出産まで、常設された術式が胎内環境を整え続けていく事になる。



「――できたわ。

 これであなたは母親になった。

 成長促進の術式を因子に組み込んでいるから、およそ二か月ほどで出産されるわ。

 生まれた子供は三年で十五歳相当にまで成長するから、そこでその子の成長を止める。

 そこは前に話した通りよ」


 リーゼロッテはゆっくりとユーディトのお腹から手を離した。

 ユーディトの手が、代わりに自分のお腹をさすりだす。


「私が、お母さんに……

 まだ信じられないわ」


「あっという間にお腹が大きくなるから、すぐに実感できるようになるわよ。

 でも、身体が母親に作り替わる負荷があなたに襲い掛かるわ。

 それについては、あなたの母親と相談しながら対処していくといいわよ」



 ユーディトに共感する声はない。

 この場に経産婦が居ないので、共感しようがないのだろう。

 人間同士が子供を授かる為の知識はあっても、それと著しくかけ離れた『魔族が人間に子供を授ける』という行為に、ただ驚いていた。



 アロイスが興味深そうに一部始終を眺めていた。


「男が居なくても妊娠したって事になる訳だ。

 魔族ってのは便利な種族だね」


「魔族に取って性別なんて飾りなのよ。

 地上の生物でありながら、魔族は動物的肉体から解放された種族なの」


「飾りって事は、魔族が人間の男と子供を作る時も、性別は関係ないのかい?」


「さすがにそれは、女性型魔族の個体に限られるわね。

 その場合、生まれるのは魔族と人間の合いの子になるわ。

 今ユーディトに授けたのは、私に似ているけれど純粋な人間の子。

 そこが大きな違いよ」


 もちろん、男性型魔族が人間の女性と、魔族の人間の合いの子を作る事も可能だ。

 普通はそんな面倒なことはしないと思うけれど、伝承として記録に残されている。

 かつて実践した個体が居た、という事だ。


 ただし、魔族と人間の合いの子がどうなるかについて、詳しい記録が残されていない。

 どうやら、そういった子供たちは魔族社会から離れた場所で人生を送ったようだ。



 イェルクも興味津々の様子だ。


「こんな簡単に子供を授かれるのね……

 ねぇユーディト、どんな感じだった?」


「どうって言われても……

 リズが言った通り、リズがお腹に触れている感覚しかなかったわ」


 リーゼロッテがクスリと笑う。


「すぐに嫌でも感じる事になるわ。

 母体を補佐する術式も打ち込んであるけれど、通常の五倍の速度であなたが母親に作り替わるのよ?

 それなりに苦しい思いをするわ。

 あなたの母親がどんな思いであなたを生んだのか、それを五倍速で痛感する事になるの」


 アロイスが思い出したようにリーゼロッテに尋ねる。


「分娩はどうするんだい?

 通常の人間と同じように分娩するのかい?」


「その時私が居れば、転移術式を使うわ。

 胎児を取り出す超短距離転移、危険性が全くない術式よ」


「じゃあ産後の母体や新生児の病気はどうするんだい?」


 リーゼロッテはふぅとため息をつく。


「当然、そこもきちんと術式でサポートするわ。

 極力生命活動が安定する補佐術式を常設させる。

 ユーディトは半年ぐらい休養して、大人しくしていてくれればいいわよ」


 イェルクが少し呆れながら尋ねる。


「術式を常設って……

 折角低級眷属を減らしたのに、意味が無いじゃない」


「ただの安定化術式よ?

 低級眷属の維持に比べたら大したことないわ」


 ラフィーネが不安気に尋ねてくる。


「でも、その間は母親から愛を捧げてもらうことはできなくなるのでしょう?」


「そんなことないわよ?

 愛を捧げてもらっても問題はないわ――

 理論上はね」


「でも、お腹の中の子に影響は出ないの?」


「それは断言できないの。

 個別に判断していくしかないけど、極力控えてもらう事にはなるかもね。

 でも魔王城という過酷な環境ですら、一か月を耐えきるんだもの。

 王都の生活で二か月なら、多分耐えられるはずよ」


 アロイスが神妙な顔をして尋ねてくる。


「魔王城に囚われている人間ってのは、どれくらい過酷な生活をしているんだい?

 少し教えておくれ」


 リーゼロッテは小さくため息をつく。


「私には詳細を教えてもらえないから、想像でしかないけれど……

 魔族が毎日絶望を搾り取るんですもの。

 相応に過酷な日々だったのは間違いないわよ。

 多分、その過酷な日々で疲れ果てて、私の元に送られてくる期間――

 それが平均で一か月くらいだったの。

 毎日が希望に溢れる王都での妊婦生活なら、二か月でを上げることなんてないと思うのよね」


 ラフィーネが納得した様に頷いた。


「ああ、それで毎月一回程度の頻度で魔王城に通っているのね……

 魔王城に囚われている人間たちの為に通っていた訳ね」


 リーゼロッテは気恥ずかしさで、つんとそっぽを向いた。


「何の事かしら!

 私は単に定例報告しているだけよ!

 魔王の娘が人間の為にそんな手間をかける訳が無いでしょう?!」


 イェルクがニヤニヤと笑いながら尋ねてくる。


「じゃあ、その時に人間に愛を捧げられてないと言える?

 嘘を言えないあなたが、そんな事を私たちに言い張れるの?」


 リーゼロッテは言葉に詰まって歯を噛み締めた。


 ――こういう時のイェルクは本当に意地悪だ!


 ようやく言葉を絞り出す。


「……言いたくないわね!」


 周囲の女性たちから、明るい笑い声が上がった。

 リーゼロッテは恥ずかしさから、顔を隠すように俯いていた。





****


「これで施術は終わりよ。

 くれぐれも身体には気を付けて!

 もうあなた一人の身体じゃないの、その事を決して忘れないでね!」


 ユーディトは微笑みながら頷いた。


「もちろんよ。

 何かあったら、ちゃんと報告と相談に来るから心配しないで」


 ユーディトはゆっくりと立ち上がり、いつもより慎重に歩きながら自宅に戻っていった。



 リーゼロッテがふぅ、と息をつくと同時に声が響く。


「殿下、宜しいでしょうか」


 部屋の入り口にヴィクターの姿が現れていた。

 どうやら、ユーディトが帰るまで待っていたようだ。


「どうしたの? 何かあったの?

 ヴィクターが自分で報告に来るなんて珍しいわね」


 ヴィクターが神妙な面持ちでリーゼロッテに応える。


「はい、先程王宮にヴェゲン辺境伯からの使者がやって来たようです」


「使者? ヴェゲン領に何か異変があったの?」


「大陸南東部、ヴェルモトーネ王国から使者が殿下充てに書状を届けに来ました。

 その書状を受け取って参りました」


 ヴィクターが胸元から取り出したのは、一通の手紙。

 リーゼロッテはそれを受け取って、入念に術式で検査していく――ただの手紙だ。特に呪いの類が施されている訳ではない。

 ただし瘴気の残滓がある。魔族がしたためた手紙である可能性が極めて高い。

 差出人の名前は、『大陸南東部執政官』とだけ記してある。

 つまり、形式上は四魔公からの手紙、ということだ。


 リーゼロッテは手紙を見つめながらヴィクターに尋ねる。


「ヴィクター、あなたの見解を述べなさい」


「中身を見なければ判断が尽きません。

 いくつかの可能性は考えられますが、現状で言えるのはそれだけです」


 リーゼロッテは頷いた後、魔力の刃で封を開け、中の手紙を取り出した。


 手紙には『会談がしたい』とだけ記されていた。

 リーゼロッテは手紙をヴィクターに手渡した。


 アロイスが「ちょいと封蝋を確認させておくれ」とヴィクターに告げ、封筒を受け取って確認している。


「これは確かにヴェルモトーネ王国の封蝋だ」


 続いてイェルクも封蝋を見て、頷いていた――使者がヴェルモトーネ王国、それも王家からの使者である事は間違いがないようだ。


 手紙を読み終わり、こめかみを指で叩いているヴィクターにリーゼロッテは再度告げる。


「ヴィクター、あなたの見解は?」


「はい、ヴェルモトーネ王国は大陸南東部の執政官の直轄地、まず間違いなく四魔公本人からの手紙でしょう」


「意図は何だと思う?」


「現時点ではなんとも言えません。

 会談の内容次第となりますので、判断が付けられないのです」


「何故、魔族が苦手な手紙なんてまどろっこしい手段を採ったの?

 自分か部下が、直接私と接触すれば早いじゃない」


「それはおそらく、殿下への心証悪化を避けたのでしょう。

 会談が友好的な意図のものだと主張したいのではないかと」


 リーゼロッテは腕を組み、手を顎に当てて考えてみる。


「……担当の執政官は、そんな事をする魔族だと思う?」


「彼の地の担当は『残虐公』、彼が苦手とする手段です。

 ですが彼自身、殿下に嫌われていると自覚しています。

 慎重を期したのでしょう」


 残虐公――ウィレンチュラ公爵の異名だ。

 確かにリーゼロッテが最も嫌う魔族の個体。

 彼が大陸南西部に入り込んでいたら、話も聞かずに粛清したことは間違いがない。

 それは確信を持って言える事だった。


「ヴィクター、あなたはこの会談に応じるべきだと思う?」


「私に随行の許可を頂いたうえで、応じるべきだと考えます。

 話の内容を確認する必要性を感じます」


 リーゼロッテ一人でもウィレンチュラ公爵の懐に潜り込む――それくらいは簡単だ。

 消耗を覚悟すれば、彼の手勢を全滅させる事もできる。

 そこにヴィクターが加わるなら、尚安泰だろう。


 だがリーゼロッテは、アロイスにも同行して欲しいと感じていた。

 最近のリーゼロッテは、アロイスに軌道修正してもらう事が多い。

 一緒に来てくれるなら、精神的な揺さぶりにも対応できる気がしたのだ。


「アロイスさんの同行をヴィクターはどう考えるかしら」


 ヴィクターが少しの間検討した後、応える。


「ガートナーも同行するならば可能でしょう。

 殿下が魔法を使えると、他の四魔公に知られて良い段階ではありません。

 アロイスを瘴気から守れる結界を張れる人間が必要です」


 となると、ガートナーの知恵と隠遁魔法に頼る事もできる。

 大陸南西部の知恵者三人が揃って傍にいてくれる。

 これだけ条件が良ければ、会談に応じても良いだろう。


 リーゼロッテはアロイスに向き直る。


「手伝ってもらえるかしら」


 アロイスはにっこりと微笑んだ。


「あんたの力になれるなら、こっちからお願いしたいところさ」


 リーゼロッテはアロイスに頷いた後、ラフィーネとイェルクに向き直る。


「なるだけ今日中に戻ってくるけど、帰りが遅くなったら子供たちの事、お願いね」


 ラフィーネとイェルクが頷いた。


「リズも気を付けてね」


 リーゼロッテは二人に頷いて応えた後、ヴィクターとアロイスを連れて神殿に向かった。





****


 神殿に居たガートナーにヴィクターが事態の概要を説明した。


「なるほどな。二十年前にヴィクターが率いた勇者パーティー再結成ってか?」


 ガートナーがおどけて笑っていた。

 ヴィクターが苦笑してそれに応える。


「今度の新メンバーは魔王の娘だし、元勇者はその副官だがな――

 では殿下、まずヴェゲン辺境伯に会いましょう。

 使者の詳細を確認しておきたいと思います」


 慎重なヴィクターらしい意見だ。

 白銀の流星がヴェゲン領アルノルトの街に向かって飛んでいった。





****


 ヴェゲン辺境伯邸に辿り着くと、リーゼロッテが傍の衛兵に声をかける。


「使者の話を聞きたいの。

 ヴェゲン辺境伯は中に居る?」


「はい! おられます! ただいま取次ぎを致します!」


 笑顔で応えた衛兵に、リーゼロッテが微笑みを返す。





 応接室に通されたリーゼロッテたちの前に、ヴェゲン辺境伯が現れた。


「私の知る範囲、その全てをお伝えしましょう」


 ヴェルモトーネ王国からの使者と名乗る騎士が一人、痩せた馬に乗って邸を訪れたらしい。

 疲れ切り、汚れた鎧を身に纏った騎士は、領主であるヴェゲン辺境伯に会いたいと告げた。

 ヴェゲン辺境伯は邸の外で衛兵たちと共に対応し、その場で手紙を受け取ったらしい。

 その騎士は『大陸南西部を治める執政官に、どうか確実に渡して頂きたい』と言い残して去っていったという。


 ヴェゲン辺境伯の知識でも、その騎士の出で立ちは間違いなく、ヴェルモトーネ王国の騎士のものだったらしい。



 こめかみを指で叩いているヴィクターにリーゼロッテは言葉を告げる。


「ヴィクター、あなたの見解は?」


「……やはり、会談してみなければ判断が尽きません」


 今度はガートナーとアロイスを見る。


「二人の見解も同じかしら?」


 ガートナーが頷いた。


「現時点で分かる事が乏しすぎる。

 判断を下すのは早計だ。

 襲われる覚悟をしてから、敵の懐に飛び込むしかねぇだろうな」


 アロイスが笑いながら頷いた。


「あたしはこういう時、深く考えずに飛び込んじまうタイプだ。

 いま意見を求められても、『とにかく踏み込まなきゃ始まらないよ!』としか言えないさ」


 ヴィクターがリーゼロッテたちに言葉を告げる。


「ガートナー、俺と殿下はそれぞれ単独の方が動きやすい。

 お前は自分とアロイスを確実に守れ。

 支援はしてやる。

 隠遁だけは全員まとめてかけろ――

 殿下は我ら三人に構わず、襲われたら敵の殲滅にのみ集中して下さい。

 それが最も私たちを助けます」


 リーゼロッテが頷いた。


 ヴェゲン辺境伯が不安気な面持ちでリーゼロッテに尋ねる。


「一体、何が起ころうとしているんですか?」


 リーゼロッテは肩をすくめてみせた。


「私にもさっぱりわからないわ――

 でも、ヴェゲン領に侵入する魔族は私が必ず滅してあげる。

 そこは心配しなくていいわよ?」


 ――さぁて、鬼が出るか蛇が出るか。女は度胸! 一丁飛び込んでみましょうか!


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