ざまぁ系主人公を、ざまぁする、主人公の物語を書いたら面白い説
筆が止まんなぁ、なんかエッセイって書くの楽しい!
俺は気づいてしまった、
もしや、今求められている小説は、
ざまぁ系主人公をぶっ飛ばす展開の小説であって、
ざまぁ系主人公をぶっ飛ばす、ざまぁ系主人公の小説を書けば良いんじゃないか?って…
え?
ざまぁ系主人公をぶっ飛ばす、ざまぁ系主人公って、
もはやそれ、「ざまぁ小説なのでは?」だって…
…
…まぁ、考えてみれば、確かに、そうだな。
追放されて、いきなり強くなった、イキリ厨主人公を、良くあるざまぁ系の、追放したリーダー格の男に当てはめ、
リーダー格の男をぶっ飛ばす主人公を、このタイトルの主人公として、考えると、
…うん
確かに、ざまぁ系が完成してしまう!
なんだよこれ、ざまぁ系主人公を、ぶっ飛ばす主人公の小説を書いたらめっちゃ面白そうだと思ったのに、
結局ざまぁ系じゃねぇか!って…
…ん?
…いや、でもよ、ちょっと待て!
考えて欲しい。
読者としては、今の、ざまぁ系小説が面白く無いから、
笑えないのであって。
笑える展開に変えてやれば、別に、ざまぁ系でも良いんじゃないか?って思うんだよね。
だからさ、例えば、端から端まで、バリバリに、ギャグを詰め込んだ、ざまぁ系ギャグ小説を書くみたいな感じでさ、
まぁ、なんだ、とりあえず、主人公は、
呪いによって力を封印された、元異世界最強のマッチョなおっさん、て言うことにして、
普段は力は、使えないけど、裸になると、最強になるスキルを持ってる、みたいな感じでさ…
戦闘の最中は、ずっとフル○ンの描写を書いてさ、全力で読者の笑いを取りに行って、
それで、そのフル○ンマッチョなオッサンに、ぶっ飛ばしたはずの、ざまぁ系主人公が、
次の話では何故か、主人公と共に筋トレしてて、めっちゃネタキャラとして、仲良くなってるとかさ…
なんか、うん、そうだよ。
最高のギャグ小説として、みんなの腹筋を壊す作戦に変えるんだよ!
これは名案だとは思わないか?
だって、ギャグ小説っていうのは、少なくともつまらないわけでは無いってことだから、読者の需要もあると思うんだ。
そう、今みたいな、ゲスいざまぁ系よりも、
心から笑える、ざまぁ系ギャグ小説を、読者は求めているんじゃないかなぁ…って俺は思っているんだよ。
うん、誰も不幸にならないほのぼのな、ギャグ小説を展開するべきなんだよ。
良いよね、やさしいせかい!
自分としては、ストーリーは、まったりほのぼので、時にシリアスをまぜて、普段はギャグな、小説とかが、一番、面白いんじゃ無いかって、ずっと前から思ってるんですよ。
例えるなら、漫画の「銀○」とかですかねぇ、
この漫画は本当に天才すぎて、笑えるんですが、
基本的に、上に書いたこととやってることは同じで、普段は日常系でやってるんだけど、敵だと思ってたキャラが、次の話だと一緒になってるとか、
読者の想像を上回る、ヤベェネタをぶっ込んできたり、とか、
それぞれのキャラが濃すぎる、とか、
ギャグとしてはお手本のような漫画ですね。
やっぱり読むのであれば、こういう超くだらないギャグ系の、展開とかが一番面白いんですよね。
やっぱり、笑えない、偽王道小説を書いてしまうとかよりも、
作品としては、やっぱり、こういう、ギャグに特化した、笑える小説を書くべきなんじゃ無いかなぁって思うんですよね。
そう言う小説って、基本ギャグだから、無心で読んでても不思議と笑えてくるんですよね。
笑うとやっぱり楽しく読めますよ!
うん。楽しいのが一番!
もう、ざまぁなんてやめて、みんなハッピーでいこう!
でも、割とマジで、今ざまぁな展開をしている主人公達を、豪快にぶっ飛ばし改心させてていく、フル○ンマッチョ主人公の、ギャグ小説とか、結構楽しそうですよね(笑)
(終)
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