表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
女神の正体がスライムな訳がないっ!!  作者: 異世界のみかん
4/4

行くべき場所

「???さっき、確かに弓を教えてくれた人が居るって…」

言っていた筈だ。

「でも、ここにあるのは、私のお母さんやお父さんから受け継いだもので…」

「…そっか、そうだよね。ごめんごめん。」

「全然いいよ~?」

セラは不思議そうだった。

いや、不思議に思っているのは私の方なのだが、今問うべきではない。

今はそれより大切なことがある。

「アリス、町に行こう?」

「…へ?ま、町?」

「うん。町。私はしばらく行ってないけれど、ちょっと帰省中だったせいだし、本業はギルドでの依頼達成だしね。」

「そっか…」

…戦闘とか、いまいちできる気がしない。

「それじゃ、防具も選ぼ!」

と、今度は防具が並んでいる場所に連れていかれた。

そこには大きな姿見と、たくさんの防具。

鏡に映るのは、自分の姿。

綺麗な銀髪の長い髪が、腰の方までのびている。

身につけているのは、白いワンピース。

藍色の瞳が輝いている。


私はセラに目を向けた。

こちらは金色で、光があたるたびに輝く方ほどまでの髪。

動きやすそうな、控えめのドレスだ。

目は緑色で、自然を感じさせられた。


…こうしてきちんと見たのは初めてだ。


すっとセラから目を離し、魔導師のローブを選んだ。

濃い青の、シンプルなローブだ。

「お、可愛い!似合う似合う~」

「そうかな…?ありがと」

「さ、早速出掛けるよ!」

「え!?普通次の日とかじゃ…?」

「そんなの待ってられないよ!」


…唐突に始まる冒険は、長い長い物語の、【序章】。

いやあ、銀髪の碧眼はよきです。

クールもキュートも合わせ持っている感じが好きです。

さて、今回で序章が終わりです。次からは第一章。

この子達はどんな冒険を繰り広げてくれるのでしょうか!

ネタがもうないです。

今回見てくださった方、ありがとうございます!

評価をいただけますと、創作の励みになります。

次回も見てくださると光栄です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ