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第七章 ガチャとなえ

(まだ聞いていなかったのだけど、貴方の名前は?)彩花は聞く。

[私の名前?んーと斎藤奈江 なえでいいわ]

「なえ…気になっていたんだけどここの一等って何なの?」

[たしか…」なえは頭を抱え込む。

[ドラゴンの牙から作った名刀ドラゴンナイト]

(それってどんな敵でも一発で倒せるという最強の剣じゃない!)

「そんな強い剣を運営側はこんな序盤に出させるんだ……」

(ほんとよね…そんな強い剣ならなおさらマントの男はバトルロイヤルの賞品にしたんだろう?)

[話を変えるけど…このロイヤルって対戦相手とか決まっているのかしら?]確かに私も疑問に思う。大量に出場する人がいるのに全員戦わせるなんて時間もかかるしそれよりも怪我人が多くなる。

──バトルロイヤルに出場の方は全員会場に集まってください──

「全員!?」100人以上いるのに全員集まって戦闘なんかしたら怪我ではすまない。

[まぁとにかく行きましょ]なえは私達の手を掴み連れていく。

─バトルロイヤル一回戦のルールを説明します─

ルール内容はこのフィールド内にある宝玉を取った物だけが決勝に出場できます。

「宝玉?」

[なるほど…‼これだけ人が多いからここで一気に人を減らす気ってことね。]

(なるほどね…) 私達が話しているうちにルール説明が終わった。

───ではよーいスタート───

一回戦目が始まった。

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