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寝るときに電気を消すのが怖い
わたしは特別暗がりを怖がる子どもではなかったのですが、寝るときに全ての電気を消すこと、これだけはどうしても耐えられませんでした。そのため、いつも小さな電球だけ点けて寝ていました。
この習慣は今でも変わりません。全部の電気を消すと、今でもすこし怖いんです。
ただでさえ目をつぶったら真っ暗になるのに、目を開けても真っ暗というのが怖いです。ぐうたら生活をしているので、夕方に窓から差し込む薄明かりのなかでうたた寝をしてしまい、いつの間にか夜になっていることがよくあります。目を覚ますと部屋は真っ暗です。こんなときは、心臓がどきどきしてしまいますね。