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いきる、なう  作者: ねこうさぎ
再会と別れ
57/157

キャラクター紹介

モレはない…はず!

五十六話現在で出てきている主要キャラたちの紹介文です。

えっと…初見の方はネタバレになる部分も多くありますので、嫌な方は五十六話まで読んでから読んでいただきたいです。

五十七話として入れているから大丈夫かなと思いますが。

確認程度にお使いください。

作者もわからなくなる設定たちですww


なんと!富白と麗麒と莉八を忘れていました!

世界樹(ユグドラシル)


フレイア/アクア

最終話時にはアクア・フローランス・ルーンブックス

名誉侯爵の当主に

この小説の主人公

魔導師。属性は水、火、光、闇。

治療魔法に使う魔力は生来所持していない。風魔法の取得が遅れ気味。攻撃魔法以外は知識はあるが行使できない。

身体の年齢と髪色目の色を変える特殊な体質。

初めは黒髪黒目。ルイードにあった頃には青の髪と目を持つ5歳児で、12歳ほどに成長した後に、フレイの要請で金髪碧眼の18歳の少女の姿を取る。以来、基本は金髪碧眼の少女。ただし、その時にメインで使いたい魔法の属性によって色が変化することはある。

感情表現が希薄なこともあり、人に人形のような印象を持たせ安い。

しかし、徐々に感情表現をするようになる。

不死の女神フレイアの生まれ変わりで、高い不死性を持つ。それ故に、魔法の存在しない人間界の村で化け物だと忌み嫌われ、虐待を受け育つ。ある日、両親を殺したところから物語が始まる。

強力な魔法をこともなげに扱い、フレイに教えられた槍術によって魔法抜きの戦闘も可能とする、かなりの強者だが、ギルドでのレベル診断結果は5→7→3となっている。

主力武器は聖槍:神器、海蛇(ミッドガルド)(ディストレス)

5歳児だが、大人顔負けの思考力を持つ。

しかし、初めて自分に優しくしてくれた人間であるルイードの前では子供のような言動と行動をする。また、ルイードに馴れ馴れしく接する女性に対し、敵意を持って接する癖がある。

自身を利用しようとする輩や、自分、及びパーティーメンバーに害をなす存在に敏感で何らかの行動を起こされた場合は躊躇うことなくその高い攻撃力を発揮する。

一度、謹慎処分を受けるほどのことを仕出かしてからはギルド及び冒険者たちの中で怒らせてはいけない要注意人物として名を知られている。そんな理由から男性からのアプローチがソロでやっていた時よりも減ってきている。

実質上、高レベルパーティー、世界樹(ユグドラシル)のリーダー


ルイード

最終話時にはルイード・エル・レオバート

同じく当主に

黒髪に深緑の瞳を持つ、少女にしか見えない男の娘。

12歳ながら大人と同等の思考能力を持つ、剣士の卵。

自らフレイアに親を殺したと言ったり、姓を捨てたと言うなどの行動が見られるが未だその正体は不明。

リコの幼馴染。

フレイアに会うまではレベル24の低レベルな冒険者だったものの、フレイアの強さに圧倒され、強くなるまでフレイアとパーティーを組むことはできないと思い一度ソロで行動することになる。その間にリコを幼馴染と気づかずに再会、2人でパーティー、世界樹(ユグドラシル)を結成する。

フレイアと再会後は剣の神フレイの加護も得て、レベル42に成長している。

フレイアに教えられながらフレイ神の剣を学ぶ。動作魔法(モーションマジック)を習得。フレイアにオリジナルなどを作ってもらい、成長する。ただし、パーティー内最弱。

フレイアを最も信頼するものの、それが恋愛感情であるとはあまり思っていない。

また、影ながらファンクラブが存在する。その会員の男女比は7:3で男の方が多い。

最近の悩みとして男性からのアプローチに困っている。

一応、ギルドの書類上は世界樹(ユグドラシル)のリーダー。


リコ・マーヤ・アルフレッド

黄緑色の髪と鮮やかな緑の目を持つ、16歳の少女。

レベル74→79の支援魔導師(サポーター)。故に、攻撃魔法が非常に弱い。メインは風属性だが、支援魔法に限れば全属性使える、それなりの天才。

魔法に秀でた家系の一人娘で、ガルシア王国の国王、ルドルフ・ガルシアの元婚約者。

幼馴染で現在行方知れずのレオバード家の次期当主を探すために家出をしている。しかし、王に見つかり、色々あった末に家出を認められ、今は家出とはあまり言えない状況。その際にフレイアに呪いをかけられた王から国宝の長杖(スタッフ)をもらっている。

空気を読めない、もしくは読めるけどあえて読まないようなタチで、暗く重苦しい雰囲気の時にさらに暗くなるようなことを言ったり、誰かが怒っているとそれを助長したりする癖がある。

睡眠を取ることが大好きで空きあらば眠る。もちろん、空気を読まずとても大事な話し合いでも眠る。もしも奇跡的に話を聞かせることに成功しても忘れる可能性の方が高く、忘れたことを指摘しても開き直り認めない。都合のいいように自身の記憶を書き換えることのできる人物。

ルイードのことを好いていて、ルイードがフレイアを諦めるように努力するという、少しズレた行動に精を出している。


麗麟

レベル56の治療魔術師(ブリースト)

回復役(ヒーラー)の上位職であり、とてもレアなクラス。

外見上は16歳くらい。実年齢は老化を止められているため不明。フレイア譲りの蒼い目と少し癖のある真っ白な長髪が特徴的なスタイル抜群の少女の姿と馬と鹿の間のような、真っ白で蒼い瞳の獣の姿を持つ麒麟。フレイアの聖獣で永遠の忠誠を誓っている。その際に、フレイアが持っていた治療魔術の魔力を全て譲り受ける。また、フレイアは前世でも現世でも可愛いと言って溺愛する、最も信頼させる者。しかし、血に非常に弱く、戦闘が始まると真っ先に遠くへと行かされる。そのことを少し気にしている。

丁寧な口調と態度だがかなりの甘えたでフレイアにくっついていることが好き。兄でありフレイ神の聖獣でもある麗麒のことをフレイアの次に尊敬している。

フレイアは主であり先生であり愛する人である。


白愛

獣戦士。レベルMAXなため、上位職へのクラスアップが可能なのだが、その職が狂戦士であるため行っていない。

麗麟と同じくフレイアの聖獣。種族は白虎。

戦闘面においてフレイアからの信頼を持っているが、他の面においては全て麗麟に劣ると思っている。魔法は動作魔法(モーションマジック)のみ使用可能。

戦闘技術の師はフレイ神。

フレイ神の聖獣である富白とは恋人関係にあるが、彼氏と彼女は別だという自論を持ち、フレイアを富白と同等に愛している。

常にチャイナドレスのような服と裾の方が膨らんで足首のところで絞られているズボンを履いている。主力武器は足。

白銀のショートヘアと紫の瞳を持つ。契約の際、フレイアから身体能力の大半を譲り受けているため、フレイでも本気で相手をするほどの人物。

最近の悩みとして、ルイードが邪魔。


ウンディーネ

透ける蒼い肌が特徴的な水の大精霊。

世界樹(ユグドラシル)で唯一の大人の雰囲気がある女性。

失恋がきっかけでフレイアと出会い、友達になることを条件に契約を結ぶ。

男勝りな口調だが、数少ない常識人の一人。ルイードの苦労をよくよく理解し、それをはたから見てギリギリまで口を出さずに楽しんでいる中々解し難い性格の持ち主。

今は湖を離れ、フレイアの側にいる。


シルフ

リコと契約している風の大精霊。

八歳児の姿を取り、長い緑の髪を二本の三つ編みにしている。目も緑。

勝手気ままな性格で今まで契約した者はいなかったのだが、リコとは馬が合う様子。

リコのピンチにのみ現れる。


猫国(キャットランド)


ノア・ルー・キャット

16歳の猫国を治める若き王。

夜歩(ナイトウォーク)猫姫(ケットシー)の異名をとる。

黒髪黒目。猫耳と尻尾も黒。ショートカットの女の子。黒色を好み、服装も全て黒いものの、肌だけは抜けるように白く、自国ではかなりの人気を誇っている。また、高い闇属性魔法への適応性、それに予知夢と猫神の加護による占い能力を持つ。それの代償としてか、非常に日光に弱く、長時間浴びると死に至るため、黒い日傘を常に持っている。

主力武器はその日傘と相棒である黒猫のノト。

黒猫の猫人族のため、勝手気ままな生活を好む。しかし、責任感に薄いわけではなく、王になってからの大半の時間を王宮にて過ごしていた。(稀に城を抜け出して何日か遊ぶことはあったが、ノトに代わりをさせていた)

しかし、ある日とある夢を見たことから、フレイアの正体を探るために城を抜け出してくる。

各国が総力を上げて探しているものの、フリッグ神とフレイ神と決闘して引き分けている実績を持つノアを見つけることはできていない。

また、攻撃魔法を得意とし、闇属性に限ればフレイアにも勝つ実力者だが、フレイアとは違い、闇属性限定で支援魔法と治療魔術も扱う。ただし、自身に毒耐性があるためかそれらには疎い。

城のことを気にはしているがどんなこと状況でもその中で良さを見出し楽しむタイプなので当分帰る気はない。


ノト

ノアが王に就任してすぐに暗殺されかかったのを身を呈して守ったノアの元ペット。その際にノアが信仰する猫神バステト神の神体を飲ませたことにより聖獣として復活を遂げる。以来、暴力と破壊の神である一面と音楽の神である一面の二重人格となった。満月の夜、若しくはそれに準ずる何かの時に暴力と破壊の神の一面が出てくる。

普段はノアの言動や行動に悪態をつきつつ、様々な遊びをして楽しんでいる。


アイル

猫国の王付き執事。

20歳だがノアよりも幼く見える童顔。ノアとは幼馴染の猫人族の白猫。

耳と尻尾は白いのだが、髪と目は淡い桃色をしている。

心配性でテンパりグセがあることを除けばとても有能な執事なのだが、剣術、魔術ともに才はない。代わりに家事や生産関係の才能を持つ。


ガルシア国


ルドルフ・ガルシア

三代目国王。三十三歳の時に恋に落ち、リコを愛しているものの、結婚には至っていない。

赤髪赤目の美形。逆三角形の体型を持ち、剣術は国内でもトップクラスなのだが、レオバード家の現当主の息子に及ばず、火と闇属性を中級まで扱う魔術の才もあるがアルフレッド家現当主に及ばない。

現在は表の人間界のとある村にて発見された膨大な魔力で扱われたはずの魔法陣の効果を調査するため、ガルシア国、猫国を含めた幾つかの国で同盟を組んでいる。

その関係で猫姫を捜索中。


アスガルド、主要神

フレイアの涙というピアスを全員が着けていて、それにて自由な通信が可能となっている集団のこと。アスガルドを守ることが仕事。メンバーは8人。その全員がそれぞれに秀でた能力を持っている。


オーディン(所有聖獣:スレイプニル)

最高神。前世のフレイアの夫。

30代後半の姿をとる、金髪碧眼の美形紳士。

フレイアを溺愛する一方でフレイの方が愛されているのではと思い嫉妬する。故にフレイとはあまり仲が良くない。(趣味が同じため、気は合うからそこまで不仲ということもない)

魔法の父という異名を持つ、全属性を扱う魔導師であると同時に槍術の天才。

主力武器は聖槍(グングニール)

魔法の師はフレイアで、苦手な魔法は呪術。

九世界の平和を守る、天地創造を行った本人。


フリッグ(所有聖獣:八房の莉八)

母性愛の神。九世界の生物無生物全てに愛される麗しき女神。

しかし、同じ主要神であるイズン神の差し出す林檎を断りきれず食べ続けた所為で成熟した大人の魅力は失われ、幼き姿になってしまった。現在の外見年齢は7歳。

フレイアや麗麟などの可愛らしい女の子を好み、可愛がってお人形にして遊ぶのが好き。イズンも気に入っている女の子の一人である。

得意魔法は呪術。その身体の小ささも関係あるが、生来接近戦には向いていない。

主力武器は短杖(ワンド)

主要神たちの持つ神器の生成を担当している。

フレイが唯一言うことを聞く人物。


莉八

6歳くらいの幼女。

たれ目とツインテールがとてもよく似合うがその色は刻刻と変わるような不思議な色をしている。

主の命令なら何でもこなすとても有能な聖獣でアスガルドには莉八以外にいないのだが、普段は主の側でお昼寝をしていたいという幼い望みを持つ。

作戦の失敗を極度に恐る。

様々な属性を扱うが最も得意なのは闇属性魔法。


バルドル(所有聖獣:青牛怪)

オーディンとフリッグの子。

容姿、魔術、武術。全てにおいて主要神以外の神よりも秀でているが、主要神の中では目立つことはない。主要神の中で最も才能に恵まれ、秀でなかった人物。

性格に癖のある人物ばかりの主要神たちの中で唯一の常識人。柔らかな物腰と謙虚な態度から全てのものに慕われ、主要神たちの受付を担当している。


フレイ(所有聖獣:白虎の富白・麒麟の麗麒)

剣の神。

フレイアの兄であり、恋人。

オーディンとは永遠の宿敵であり、戦友。

フリッグからオーディンの次に嫌われており、会う度になんやかんやと言われる。

フレイアと瓜二つの美人。金髪碧眼の10代後半の姿をとっているがフレイアと同じ体質であるため変更可能。

アスガルド一の殺害件数(キルスコア)を誇る、剣術の天才。

最近の悩みは、神として世界を守る義務があるが、兄として妹を優先したいこと。

主力武器は宝剣。

主要神としての担当は近接戦闘。


イズン(所有聖獣:白澤・ユニコーン)

124歳の若き神。

常若の神で、若返りの林檎を持つ。

フリッグを幼くした犯人。

銀髪と紅い目を持つ、13歳ほどの容姿を取る少女。

アスガルド一の支援魔法と治療魔術の使い手。

主要武器は指揮棒(タクト)

主要神での担当は支援魔導師(サポーター)治療魔術師(ブリースト)


トール(所有聖獣:風袋)

雷の神。三十代後半の姿を取る。

アスガルドでの殺害件数(キルスコア)は第二位。

主力武器はミョルニル。

主要神での担当は集団近接戦闘。


ロキ

狡猾の神。

海蛇(ミッドガルド)巨狼(フェンリル)の父。

また、ヘルヘイムを統治する女王ヘラの父でもある。

主要神での担当はトリックスター。

神からの信頼は薄い。


元主要神、フレイア(所有聖獣:なし)

不死の女神。

好奇心旺盛でいつも兄と共にいた少女。

自らの死の原因となった人物たちへの天罰とある目的のため冥界を出る。

今のフレイアが完全オリジナル以外全てに詠唱を必要とするのに対し、このフレイアは詠唱を必要としないものが大半。

現在は主力武器として世界最強の単杖(ワンド)を使用している。


富白

白愛の恋人。

白銀の髪と緋色の目を持つやんちゃな雰囲気の少年。主への忠誠心は低いが愛情は深くあり、恋人と別れても主の命令を受理する真面目な一面も持つ。

戦闘は好まないが嫌いでもなく、主が闘う場所でその背を守ることに生きがいを感じている。それ故か殺害件数(キルスコア)はアスガルド三位。

悩みは生まれてこのかた一度もない。

主力武器はシミター。


麗麒

麗麟の兄。主のようなシスコンではないと言うがはたからみれば過保護過ぎる節がある。

緋色の髪を膝裏まで伸ばしている麗人。

髪を伸ばしているのは転変した際の鬣となるからなのだが、主であるフレイと富白は何度言っても理解してくれず、いじられるのが悩み。また、2人が異常なほどの殺害件数(キルスコア)を持っていることも悩みの一つ。

フレイアを魔法の師として持ち、尊敬している。

得意魔法は天空操作。


冥界(ヘルヘイム)


女王ヘラ

赤黒い髪と目を持つ妙齢の美女。牛のような鋭いツノが生えている。

ロキの娘。神々を毛嫌いするが、かつて戦闘経験のあるフレイとその妹でありこの世界の住民でもあったフレイアのことはそれなりに気に入っている。

退屈な日々に飽き飽きしていたため、冥界を出るというフレイアの支援を申し出た。

暇潰しができるのなら父や兄でも玩具にする凄惨な性格を持っている。


グリムドール

ヘラに作られた死人形。

主力武器は死神の鎌。

大変だった。

めちゃくちゃ大変だった…

誰だ!こんなん書くって言い出したの!!

……はい、私ですね、わかってます…

簡潔にしか書いていない人物はこれ以上書くとネタバレって人たちです!

定期的にこれを入れて行こうかな…大変だけど…


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