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【プロットタイプ】ある意味、矛盾

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

メンタルガッタガタゆらりぃ書いてて、『このままでええんか……』状態で、ストップしてます。

「瑠衣、鏡花」

俺と同胞の名前を呼ぶ声がして、ふと目が覚める。突っ伏した身体を起こして、声の主の方を見ると、諭羅が微笑んで、此方を見詰めていた。

「先生、来ちゃうから、そろそろ起きてた方がが良いよ」

生真面目な振りして不真面目。潔癖な様でいて俗。そんな裏表が、非常に人間臭い奴だった。


昨日はどうしても見たい映画があった。だから寒さに当たり、大都会の人混みを掻き分けて見てきた。

あの黒い箱の中に映し出される巨大スクリーン。同じ場面を共有する事による独特な一体感。あれは家では得られない特有の体験だった。

その時の無理が祟って、今はあまり体調が良くない。何となく気怠い。それでも、ガチでやってる奴のやってる奴の約束を蔑ろに扱う施、俺は終わってない。

「あの……瑠衣さんから見た兄さんってどんな感じですか?」

俺から見た瑠衣と言えば、俺達の中で一番掴み所の無いやつだった。心をあまり開いてくれているとは言え、其れはほんの一部。触られたくないところは、綺麗な言葉で覆い隠そうとする癖がある。

「ん……」

「……もしかしてあまり体調良くないですか?」

どうやら顔に出ていた様だ。怠いというよりかは気怠い。そして俺は其れに対して足掻く事はしても、隠す事はしない。そこに労力を費やすならば、もっと別の物に力を使いたいと思ってしまうから。

そこまで考えて、諭羅の顔が浮かんだ。彼奴はこういう時、決して顔には出さないだろうと。何時もの様な完璧な笑顔で、誰も入らせない。限界の、限界になるまで耐えて、それで耐えられなくなったら放出する。そんな奴。内面と外面が一致して居ないというのは、鏡花らしくもあり、らしくもないと言えた。

「ある意味で俺と真逆。自分の身を守る為に、分厚い甲冑を被ってる様な奴。だからその殻を破って殴って来た時が、一番本気な奴」

今の俺を彼奴が見たら、『体調悪そうだから、次にしようね』とでも言うのだろう。聞いたところでは気遣いを感じさせる物言いだが、その実、そうでは無い。『添削を行って欲しい』『読んでみて欲しい』本心を押し殺して居るだけ。

だから生真面目で、不真面目。優しい様で、優しくない。そんな奴。

「そうですか……」


今日はね、ずっと美味しいフレンチの事を考えてたんだ。またガッタガタになりながら行きたい。


前半は是非、諭羅の声でお願いします。

後半はなんか疲れた社会人の声でお願いします。


寒暖差激しくて体が怠い。

布団から出るのに一時間掛かった先日。

良い肉が食べたい。


プロットタイプの連載版、昨日からストップしてます。

『このままでええんか』状態です。

『いい訳あるか』状態です。


だから本日は、火力の強いキャラが出せません。

今の中でウィスパーなキャラしか無理。

だからこの組み合わせ。

あー健康にいーなー。いい肉たべいなー。


諭羅の二面性の話はどれだけあっても健康に良いだけですので。


考察は余裕があったら始めますね。

明日はもっと考えないと。

いい肉食べたい。


という訳で考察?です。

瑠衣は基本的に嘘つかないんですよ。

そんな労力使うぐらいなら、もっとマシな物に使う。というタイプ。

それで結果がどうなろうが傷つくことは無い。

瑠衣らしい結果。


けれども諭羅は違うんですよ。

優等生だから人の顔色はよく見てるし、なんでもない一言で傷ついてしまう。

だから少しでも自分が傷つかない様に、疲れない様に、嘘をつきます。


あーなんか書きたい。

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