愛媛ご当地モンスター退治ウォーク
青森のぷより〇ご的な、ご当地もののアプリゲーム作ったら面白そう。
そう企画した愛媛県内に住む若者達は、俳句を作るのと同じような
ノリでそんなスマホ用RPGアプリを作ってみた。
そしてネットに公開する。
タイトルは『愛媛ご当地モンスター退治ウォーク』。
松山城、道後温泉、子規堂、とべ動物園、内子座、下灘駅、今治城、
マイントピア別子、宇和米博物館、滑床渓谷、佐田岬、宇和島城、
ノーベル物理学賞で一躍有名になった真鍋淑郎博士の出身地にある
霧の森などなど、県内各地の観光スポットを実際に歩いて巡り、SNSに使える
スタンプを集めたり、雑魚モンスターと戦いながらレベルを上げ、ボスに
挑んたりと楽しい要素が満載となっていた。
雑魚モンスターはゴブリンやドラゴンといったRPGでよくあるタイプではなく、
いよかん、坊っちゃん団子、一六タルト、醤油餅、別子飴、姫だるまなどなど
実在する愛媛ならではのものだ。
雑魚の中でも強敵なのが今治焼き鳥。串に刺さず、網ではなく鉄板で焼く
知る人ぞ知るご当地B級グルメで、こいつからまとわりつき攻撃を食らわされると、
3ターン身動きが封じられてしまう。
ある程度レベルを上げてもオートバトルだと全滅させられてしまうくらいだ。
ラスボスの赤シャツよりも強いとプレイヤーからの感想も多かったとか。
今治のご当地モンスターでは熱々の具ぶっかけ攻撃でパーティ全員に大ダメージを
与えてくる焼豚玉子飯も同じくらいの強敵である。
普遍的なRPGよりユニークなモンスターが多数登場するこのアプリゲーム、ダウンロード数
はさほど伸びず、ヒットはしなかったが一部の愛好家には大好評であった。
今治焼き鳥の肉はバリィさんの肉が使われているという都市伝説も出来たとか。




