ひとつきの君
主人公山崎真宵(やまざきまよい)の街には、一月(ひとつき)に1度、反対(パラレルワールド)の街が現れる。
その現象を『鏡夜(かがみよ)』と人は呼んだ。
そして、真宵(まよい)のクラスにも異変が起きていた。
一月(ひとつき)に1度、ある人が居なくなり、みんなはその人を忘れ、次の月にまた現れれば、またみんなが知っている。
彼は──椿屋叶(つばきやかなう)は──
鏡夜(かがみよ)のような人だった。
叶(かなう)は、何度鏡夜になっても、真宵(まよい)だけが自分(叶)の事を忘れていないという事に驚き、彼は真宵(まよいに)、彼女は叶(かなう)に興味を持っていく。
一月(ひとつき)居てくれる彼。
一月後に居なくなる彼。
初めて知る『鏡夜(かがみよ)』の真相と、椿屋叶(つばきやかなう)の事。
次第に真宵(まよい)は、彼(叶)に惹かれていくのだった。
その現象を『鏡夜(かがみよ)』と人は呼んだ。
そして、真宵(まよい)のクラスにも異変が起きていた。
一月(ひとつき)に1度、ある人が居なくなり、みんなはその人を忘れ、次の月にまた現れれば、またみんなが知っている。
彼は──椿屋叶(つばきやかなう)は──
鏡夜(かがみよ)のような人だった。
叶(かなう)は、何度鏡夜になっても、真宵(まよい)だけが自分(叶)の事を忘れていないという事に驚き、彼は真宵(まよいに)、彼女は叶(かなう)に興味を持っていく。
一月(ひとつき)居てくれる彼。
一月後に居なくなる彼。
初めて知る『鏡夜(かがみよ)』の真相と、椿屋叶(つばきやかなう)の事。
次第に真宵(まよい)は、彼(叶)に惹かれていくのだった。
鏡夜
2017/08/14 08:41