漫画家が転生したらベリーダンサーだった件
俺達が
最悪‼️
漫画家が現世が嫌でダムに身投げをしたらセクシーベリーダンサー田中に転生!!ヽ(゜д゜ヽ)(ノ゜д゜)ノ!!しかも2体の災悪な皇帝に寵愛されちゃって❕❓️(///∇///)昼は経理のOLで夜はベリーダンサー私どうなっちゃうの⁉️
登場人物
田中ひな子(芦田川律子)
本作の主人公で現世は漫画家。転生後は昼はOL夜はベリーダンサーをして皇帝に見初められようとする。
生見
ひな子の会社の同僚男性。元暴走族総長。
オオタニ
シン・日本帝国表初代皇帝。元野球選手で口座管理も出来ないボンクラだがタイタン(神)の王と称されているヤクザと半グレの王でもある。
フジイ
シン・日本帝国裏初代皇帝。元棋士で将棋しか出来ないバカだがタイタン(神)の王と称される。足が速いが足も臭い。半グレとヤクザの王。
ヤクザ
日本全国の暴力団が皇帝の配下となっている。上流階級の間では全員英雄。
半グレ
全員が皇帝の配下。皇帝の命で人間狩りを行う。上流階級の間では全員英雄。
暴走族
主にシン・東京に生息しており上流階級の間では暴走族から更正する事は偉いとされる。
M3GANミーガン(エイミー)・ドナルド
本作のヒロインの美少女。ニュージーランド人。愛称は「エイミー」。元アイドルにして女優でスーツアクター。救国のヒロインで聖女シン・日本唯一の良心で人類の救世主。
用語
シン・大日本帝国
オオタニとフジイが支配する独立国家。
シン・東京
シン・日本帝国の首都。
新時代
上級国民にとっては天国下級国民にとっては生きるも地獄死ぬも地獄。
邪民党
日本の政党。得意技は増税と値上げと多様性を意識した下着セクシーダンサーを呼ぶ事。
ブレーキダウン
皇帝主催の総合格闘技。半グレが社会的弱者を鉄格子内で一方的になぶり殺す様が人気を博している。
「チェストォ!トォッ」Σ ゜Д゜≡( /)/エェッ!
わたくし、芦田川律子は異世界転生を信じて黒部ダムに身を投げた。検討に検討を重ねずに身投げしたのだ。
執筆していた漫画をドラマ化してもらった折にキャラクター及び原作を改変されてしまったのだ。そして脚本家やらに苦情を言ったらこっちが悪い、あっちが悪いとなり何もかも嫌になり丸投げし、検討に検討を重ねる事無く遺された者に散々迷惑をかけて自殺したのだ。
思えばこれが律子の細やかな復讐だったのかもしれない。
こんな世の中クソだ必ず復讐してやる‼️覚えていろ現世❕
そう思いながら律子は暗いダムの底に沈んで逝った・・・。
「ハッ、ここは⁉️」
次に目覚めた律子はある大企業のオフィスに座っていた。
え、これ何?律子は怪訝な同僚らを尻目にトイレに直行し鏡を見た。
「ゲェー‼️これは('_'?)」
鏡に写っていたのは中年女性漫画家の芦田川律子では無く眼鏡をかけた経理の美人会社員OLだったのだ。ネームプレートには「田中」とある。
ここに
芦田川律子は
「田中ひな子」
への転生に成功したのである。
「えー、これマジで転生?転生が許されるのは異世界までだよね。いやそうじゃねぇ‼️」
検討に検討を重ねたひな子は会社を飛び出すΣ ゜Д゜≡( /)/エェッ!
外に出るとそこは、ひな子が期待した剣と魔法のファンタジー世界では無くなんと現世と同じ東京だった。しかしよく見るとなんか違う(ヾ(´・ω・`)(-д- 三 -д-)。
町行く人々は着飾った人々ばかりでしかも強面系が多い。さらにひな子が立っている街はまるで高層階、そしてその高層階の街を支える真下には酷く臭うスラム街があった。
そこへ男性が声をかけて来た。
イケメンだが一目見てわかるヤンキーの同僚男性、生見である。
「あれ、ひな子じゃんねえか⁉️どうしたんだ?」
「あ、(ネームプレート見て)生見?君。私、なんか記憶喪失になったみたいで・・・。」
生見は昼食終わり。会社も丁度、昼休みなので近くの小綺麗なベンチに座る二人。単純なヤンキーの生見はひな子の転生やらの話も信じてくれた。そして記憶の補填とこの世界の内情を教えてくれる事となった。
「ねえ、教えて。この国はなんでどういう連中が住んでるわけ('_'?)」。
「ああ、まずこの国からな。この国はシン・日本帝国そしてここはシン・東京って言ってタイタン(神)って言われる皇帝陛下が支配してる」。
「その皇帝って誰なの?」ひな子が問う。
「まず一人、表を支配してるのが「オオタニ」、こいつが元野球選手でアメリカの野球で武勲を上げて凱旋し日本国皇帝となった。そんでもう一人が「フジイ」、こいつは元将棋の棋士でサヴァン症候群?って奴の天才でな、将棋で手柄を立てたんだが玉座に座れるのは一人だけ、だから玉座をもう1つ作って建前は裏の支配者としてオオタニの横に座らせてる。オオタニとフジイの前じゃヤクザも半グレも皆平伏さそんで全員配下になってる」。
「でも変じゃないか?たかが球打ちと将棋差しごときが一国の領主だなんて?」
「それね。この国の政権は邪民党って言うんだけど数年前そいつがオオタニとフジイを外交官に指名したわけよ。そしたら顔の広いオオタニとフジイが世界中の緊張状態だった国同士を焚き付けて第三次世界大戦を勃発させたんだ。そこでだ。オオタニとフジイが何をしたかと言うと、日本に掃いて捨てる程いる、オタク、ニート、引きこもり、死刑囚、囚人、障害者、路上生活者、病人、老人や貧民なんかの社会的弱者を人間狩りで狩り出して世界中に有料で配送したわけ」。
「それで?」
「そんな囚人を消耗品として兵士に使ったり、弱者は爆弾を巻き付けて生きた爆弾にしたり肉の盾にしたり、死体に爆弾を仕掛けたり、輸血袋にしたり、臓器を使ったり、時には食料にしたり・・・」
「要らない物のいい使い方ね」
「そしたら、第三次世界大戦はオオタニの仲介もあって核戦争前に終了。日本には世界中から礼金が入り、社会的弱者も激減したから社会も潤う潤う。そこでフジイとオオタニが大日本帝国初代皇帝に任命されたって訳」。
「皇帝に就任した二人はシン・日本と新時代に生存出来る存在を限定して階級別に分けられて政治家、芸能人、プロアスリート、ヤクザ、半グレ、暴走族、そして特権階級に限られた、お前や元暴走族総長の俺はその選ばれた特権階級だ。そして住む場所も俺達が住む天界と最下層が住む下界に住み分けがなされた」。
「そして、フジイとオオタニはハーレムも結成して世界中の選ばれた美女美少女を集めて毎日酒池肉林を楽しんでる❗それなんだがな、面白い事に性欲処理の女共からガキも大量に産まれてるんだが、そのガキも病気や障害があれば容赦無く下界に投げ落として殺されるんだ」。
「ふーん・・・」
「でな現在も人間狩りは行われてて、俺達が住んでる高層階の下、見てみ下界と言われるスラム街。蠢いてるだろに住んでる愚民ども、あれをたまに半グレ達がハンティングして臓器売買用や奴隷とか性奴隷やペット、食料として海外に売買する奴隷貿易してる。その貿易がシン・東京の支流かな」。
「ただ、面倒な奴も一人いてな」。
「誰なの?」。
「ミーガン・ドナルドってニュージーランド人の女で元女優だよ。こいつが14の女のガキなのにいい女でな。AI人形がテーマのホラー映画で主演演じて、皇帝二人に見初められた選ばれた存在だってのに自分から愚民共に味方してスラム街に下りやがった。妾にする為、皇帝が指名手配してるが、愚民に匿われて今じゃ救国のヒロイン扱いだぜ」。
===スラム街===
スラム街で老人は「2代目」と言われる黒き巨獣の小さい慰霊碑の銅像にすがっていた。
その巨獣は二大皇帝就任直後に日本近海にまるで弱者の子供達を護るかのように現れた。しかしオオタニの依頼で自衛隊に率いられた世界中から派遣された軍隊に駆逐されたのだ。
「まだそんな物にすがっているのか?」
「なぜじゃ⁉️我らが何をした?」
ズガッ‼️❕
「ヒャッハー‼️この国ではオレ達が法律だ❗」
人間狩りに現れた半グレ集団は老人の頭を拳銃で粉々に吹き飛ばした。
「決めたわ。私」。
「何を?」
話を聞いていたひな子が口を開いた。
「私ベリーダンサーになる」
「何故?」生見が聞いた。
「私、昔からベリーダンサーになりたかったの。昼はOLで夜はベリーダンサーそのギャップとベリーダンスでオオタニとフジイに取り入って見せるわ」
「な、なんだってー?」生見は驚いた。
「見てなさい。現世と同じシン・日本。ここで成り上がる事が私の現世への復讐‼️」
ひな子は固く決意したo(^-^o)(o^-^)o
ここにセクシーベリーダンサー「田中ひな子」の物語が始まったのだヽ(*`゜∀゜´)ノ
漫画家が対した理由も無く皆に大迷惑かけた上でダムに検討に検討を重ねた結果、身投げをしたら異世界に転生してセクシーベリーダンサー田中になるという面白いギャハハハ!!☆ミヾ(∇≦((ヾ(≧∇≦)〃))≧∇)ノ彡☆バンバン!!小説を昔から書いて見たかったので書けて嬉しいです(o⌒∇⌒o)読み
にくく荒唐無稽ですが、日本の「未来」を描いた名作ですのでメディアで取り上げてしかるべきですね(o^ O^)シ彡☆
実際に似た漫画家の事件が起きたらしいのがびっくりです‼️私には予知能力があるんですね。
そんな事より映画ミーガンでミーガンを演じたエイミー・ドナルドちゃん可愛いし、性格いいですよね。
今だに大谷翔平略奪狙ったり、半グレと交際する日本の女優や乃木坂と坂道シリーズとは大違いですなo(≧▽≦o)o(≧▽≦)o(o≧▽≦)o
攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい・゜・(●´Д`●)・゜・