詩 私が生きたい世界はここじゃない
「ここで立ちどまるべきだ
これ以上進むべきじゃない
あとは堕ちるだけ」
それでも
手を伸ばした
足元に血だまりがあると知りながら
その先に骸が積みあがっている事を分かりながら
走り出した
生きたい世界は 幸せな世界じゃない
いたい世界は こんななまぬるい世界じゃない
どんな修羅があふれている場所でも
大切にしたい人がいる場所がいい
「君は幸せになるべきで」
「多くの人たちがこの世界を用意したのに」
「どうしてそんな理想の世界から飛び立とうとするんだ」
読了ありがとうございます。
ネタバレとかでうっかり自爆するのと、活動できない時間が多いとか、もろもろの事情があるため、感想の返信はできませんが、もらったら全て読ませてもらっています。
ありがとうございます。