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突撃~東京目黒区

赤谷組前に一人の男が立っていたその男は雨の中一人で立っていた。赤谷組〜大人も警察も赤谷組の前の道路には通りたがらないそれほど恐れられ嫌われ続ける組の前に真っ黒な帽子を深く被り黒いフードと黒いルーズスボン身長は175〜180ぐらいで少し痩せって見えるが全身引き締まった体つき顔は決して美少年と呼ばれるような顔ではなくだか男前で目には鋭さと悲しみがあった。男の目の前に白いベンツが止まると男の顔に少し表情の変化が訪れる,白いベンツから降りて来たのは大柄な坊主頭といかにもチンピラ感漂う男だった男は拳に力を込めいきなり走り出した、男は白いベンツのボンネットに足を掛け高く飛びチンピラの顔に膝を叩き込むチンピラはそのまま後ろに倒れそのまま動かなくなった

男は直ぐに防御の体制に入る坊主頭の蹴りが男の顔に飛び込むがしっかりガードしている為ダメージは少ない,男は足を掴んでタックルには行けなかったもし相手がナイフを隠し持っていたら男は少し危険が上がる為タックルには行けなかった,男は坊主頭の片足に足払いをして素早く立ち上がった坊主頭は仰向けに倒れた,男は直ぐに坊主頭の腕を取り十字固めに入った,男はそこで初めて口を開いた

男『おっさん,松代勘太は今どこにいる?』

坊主『俺は知らねよ!知ってたとしてもお前に言うわけねいだろ!」男は腕を更に締め上げる,男『言うわねいなら腕を折るぞ』男の顔には嘘は無かった,ミシミシと言う自分の腕の音を聴きながら坊主頭は喋った,坊主頭「あいつは今なら帝真組の用心棒だ,頼むから腕を折らないでくれ」男はニコッと笑うと坊主頭の腕を外して坊主頭の顔に肘を叩きこんだ坊主頭は顔を抑えながら道路にのたれ回った,男が立つと雨は止んでいた。

男の名前は鍵谷秋夜まだ最強ではない




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