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『少女勇者の魔王討伐物語』の下拵え

作者:桐条
 私は普通の平凡などこにでもいる村人の一人だったはず。

「では改めて、お前を今から勇者にしようと思う」

 不気味ながらも威厳のある無駄に広い空間で、存在を嫌に主張するゴテゴテしい椅子に座った傲岸不遜冷血無慈悲な愉快犯は、ニヤリと笑ってそう宣った。


***


 そう、あれは清々しく晴れ渡った日のことでした。

 とてもとても平凡な、平凡な人から見ても平凡としか言い様のない、もはや自他ともに認めるキングオブ平凡な少女は、家人に頼まれて森へと薬草を採りにいくところでした。
 膝丈までの空色のワンピースに白いエプロン、服装に合わせた頭巾に革のブーツという平均的な村人の出で立ち。手には軽い昼食の入った薬草を詰めるための籠を持ち、のんびりと森への田舎道を歩いていました。
 ここは都市部からも隣国からも離れた、田舎村。狙うものもないため野盜もおらず、野生生物にさえ気をつければ、とても平和な所です。

 なのに、なんということでしょう。

 気が付けば、少女は空を飛んでいました。
 腹部には圧迫感。両腕で腹を狙ってクレーンキャッチされてるようです。
 眼下はさっきまで歩いていたでこぼこ田舎道。頑張って首を逸らしてみれば、恐らく男性の顎らしきものが目に入りました。

 とても平和な所だったはずなのです。
 旅費を考えると人攫いに儲けなんてでないくらい都市部から離れていて、村人は皆知り合いという悪事の働きにくい場所だったはずなのです。

 そもそもこんな平凡な村人である少女を攫って、この青年はどうするつもりなんでしょうか。
 鳩尾に入った青年の両腕に全体重がかかり、少女は苦しさを覚えました。

「すいません、誘拐犯さん。その抱え方は苦しいです。危害を加える気がないなら、抱え方を代えて頂けないですか? それと、できれば村へ帰して頂きたいのですが」

 無言でお姫様ダッコに抱え直されました。希望はおんぶですが、見えないけれど羽音的に翼で飛んでるみたいなので致し方でしょう。
 村へは帰してくれないのでしょうか。

 体勢が楽になったので、誘拐犯を観察することにしました。
 浅黒い肌、柔らかそうな銀髪、秀麗な顔、抱えられてる感じから引き締まってると思われる身体。
 ・・・どこかで見たことあるような気がします?

 そこで少女は勘違いに思い当たりました。
 そう、これはきっと人攫いではありません。だって、ここはこんなに平和で、少女はどこからどう見ても、何事にも巻き込まれないような、ドラマのモブにすらならないような、平凡な村人なのです。
 きっと思い出せない旅人などの顔見知りの方が、少女に何か用があるのでしょう。ならばと、少女はさっさと用件を尋ねて、お使いを続行することにしました。

「あの、どこかでお会いした方でしょうか。失礼ですが、どちらさまでしたか?ご用件をお聞かせ願いますか?」

 後から、この行動は間違いだったと少女は酷く後悔しました。
 平凡である少女は、この状況にキャーキャーと叫び怯え、多少の怪我は厭わず、川や森や湖を見つけ次第青年を振り切り飛び込んで、逃げるべきだったのです。そもそも人間は背中から羽音がするなど有り得ないと、気が付くべきだったのです。

「俺は魔王様だ。お前を今から勇者にしようと思う」

 そうして少女はその後の必死の抗議にも関わらず、転移で魔王城の謁見の間に拉致されるまで、ぶらぶらと空のお散歩に自称魔王の青年が飽きるまで付き合わされたのでした。


***


 以上、物語風プチ回想でした。

 うん、私は魔王さんとの空中散歩中ずっと抵抗してたんだよ。ほんとだよ?
 そして結果はここに!
 さすが魔王!俺様過ぎるぜ!
 ・・・全然話聞いてくれなかったんだよね。
 このままじゃこの俺様に流されて、ホントに勇者なんかにされてしまいそうだ。ここはハッキリキッパリと。

「お断りします」
「拒否権はないぞ」

 普通に酷い。どんだけ自己中心的なの。

「ええと、勇者というのは魔王を倒す存在だと認識しているのですが」
「ああ、確かにそうだな」
「貴方様は魔王様であられますよね?」
「先程そう言っただろう」
「私が勇者になった場合、えっと、そのう、私が貴方を倒すことに・・・?」
「なるな」

 なれるか!!
 なにこの魔王サマ。
 なんなの?倒されたいの?うら若き乙女に倒されたいの?
 てか、普通に無理だと思うの。
 だって魔王だよ?この世界で一番の魔力を誇り、肉体的・魔術的に優れた多種多様な大勢の魔族を率いる魔王だよ?
 魔法も使えない、剣も振るえない、特別賢くもなく知識もない、キングオブ平凡な少女に倒せるわけない。傷一つだって、無理ってもんでしょう。

「私は、何の力も持たないしがない村人でございます。貴方様を倒す術など持ち合わせていません。よって、勇者には不適格かと存じます」

 他人を巻き込んだ自殺もどきなどやめてほしい。せめて他所でやってくれ。

「お前には力があるだろうが」
「何のことでしょうか?私は存じ上げませんが」

 力?そんなもんないよ??
 はっ!もしや私には隠されたパワーが!!
 ってどこの廚二病だよ!!あっても要らないよ!!せっかくの自他ともに認める平凡な村人ライフが消えちゃうじゃないか!!

「世界を渡るとき、生物は体内外共に深く傷付きたいてい死ぬ。それでも生き延びた異世界人には、魂に力が蓄積される。深い傷から生き延びた者程、その容量は大きい。半死半生でこの世界に辿り着いたお前ならば、いったいどれほどの力を秘めているのだろうな」
「・・・異世界人ですか?突飛なお話ですね」

 メーデーメーデー!!あーんどSOS!!!
 この魔王サマ、誰よりも平凡な村人のこの上なく非凡な秘密を握ってやがる!!いったいいつバレたんだ!?村の誰も知らないはずなんだけど!
 いや、でも魂の力だっけ?そんなものナイよ?
 よって平凡な村人ライフは続行可能なはず!私は勇者も巫女も逆ハーも興味はないんだ!
 だって怖いもん!
 殺すのも殺されるもの、権力者のドロドロな黒い世界も、イケメンも怖いもん!ああいうのは観客だからいいんだよね。対岸の火事というか。火の粉も被りたくないです。怖いから!避けるためならキングオブチキンの称号も喜んで授かろう。キングオブ平凡と二冠だね!

 内心ビビりまくりながらも、表面上はえ、なにそれ初めて聞いたよ。そんなんいんの?を精一杯演じる。平凡ライフを送るため、この世界に来て演技力は大分上がったんだぜ!!

 そんな外面は礼儀正しい無垢な少女、中身は焦って冷静に努める私に、魔王サマはニヤリと微笑んだ。
 この笑み、嫌な予感しかしないよう。

「異世界人の力は自発的には発現しない。そのため自身の魂の強さに気が付かず一生を終える者も多い」

 私もそのなかの一人になりたいです。

「魂の力を引き出すには、外からの誘導が必要だ。それが出来る者は少ないが、幸い俺にはそれが可能だ。なんたってマオウサマだからな」

 この流れは非常にヤバいですね。フラグが主張し過ぎだと思います。あと魔王サマはニヤニヤしすぎたと思います。小動物をいたぶる目をしております。
 頭が働かないです。脳内意識までやけに丁寧な口調になっております。これは思考回路がショート寸前な証なのです。
 ってマジでヤバいから!話をっ、逸らすんだ!
 生き延びろ私!!縋り付け平凡!!

「人の力を引き出すことが出来るなんて、凄いですね。ところで、何故勇者を作りたいのでしょうか?」

 ナイス私!そもそもの本題にして、確かに今回最大の疑問だ。真っ白い脳内からよくこの質問が出たと思う。自分を褒めておこう。
 ところで個人的にもこれは気になる所だ。自分の敵を自ら作るとか、マゾの域だからな!魔族の頂点が変態とか勘弁したい。

 隠しきれてない好奇心を誤摩化すために少し俯いた私に返ってきたのは、たった一言。意外な言葉。

「暇だからだ」

 えっ、それはないよね?
 だって今魔物が滅茶苦茶人間襲ってる。各国から討伐隊が出て、それこそ比較的魔力が強いけど自己保身も強い貴族たちまで他に手がないからと駆り出されるくらいだよ?
 うちの平和な村は魔族の領域からも遠いから平和なもんだけど。

「・・・お暇なのですか?このところの情勢は、敵対国すら手を取り合って魔物退治に望んでいる程、魔族の皆さんは血の気盛んなようですが」
「ここ百年程あまりにも暇でな。下克上を企むような配下もおらず、面白い観察対象も生まれず、退屈だったのだ。魔族内で暇つぶしを調達できないなら、人間を使えば良いと気が付き、ちょっと人間を襲わせてみたのだ」

 ちょっとじゃないよね?人類滅亡の危機レベルらしいですよ。風の噂だけど。

「そのうち勇者などが現れるだろうと、その冒険を酒の肴にしつつ、ここまで到達できた暁には遊んでやろうと思っていたのだが」

 勇者、オモチャじゃないかそれ。

「あれだな、最近の人間は弱すぎて話にならん。魔物どころか、魔物を率いる魔族までも辿り着かんとは」

 魔物は魔族の命令を聞くのか。もっと本能的な生き物だと思ってたよ。

「そこでお前だ」

 ・・・は。

「なんだ、察しが悪いな。死の淵から生還した異世界人の魂の力を、俺が最大まで引き出したらどうなると思う」
「極上の力を持った人間が出来上がるのではないでしょうか。私は異世界人ではないので、その枠に入りませんが」

 往生際が悪い私を嘲笑うかの如く、魔王サマは脚を組み手の甲に顎を載せて私を見据える。

「俺は黒目黒髪のこの世界の人間を見たことがないが」
「ああ、この目と髪は大陸の外のものなのですよ」

 村人にも話している言い訳を嘘くさくならないよう堂々と言う。いくら魔王といったって、この広い(らしい)大陸の外のことまで知らないだろう。
 そんな私をさらっと無視して魔王サマはトドメを刺した。

「加えて象牙色の肌。典型的な日本人だったか?」

 誰だこの悪魔に入れ知恵した奴は。

「そもそもこの世界にはこの大陸しかないぞ。知っているのは歴代魔王くらいだろうが」

 え、そうなの?いつの間にか詰んでた?墓穴掘った?

「あーすみません。一年前より以前の記憶が曖昧でして」
「記憶が曖昧なものが他の大陸など思いつくかな」

 誤摩化してみたがバッサリだった。酷いぞ魔王、この悪魔め!

「〜っわかりました。いいでしょう、仮に私が異世界人だとしましょう。そうだとしても、今の私はしがない村人です。例え力を持ったとしても、平和ボケした村の小娘です。力を使う術さえ知りません。そこからどうやって勇者になどなれましょうか」

 この世界は女性の兵士は極僅かだと聞く。魔術士も同様だ。
 今の段階では魔王討伐軍ではなく魔物討伐隊でしかないが、そのなかでも戦力になるのは難しいだろう。戦力的にも、環境的にも。
 ヤバい、これを覆されたら後がない。だけどまあ、大丈夫だろう。いくら魔王といえど、培われた人間社会をそう簡単に引っくり返せないはずだ。

「それなら問題ない。この本があるからな」

 ・・・はい?ここで本?なんで本?てゆうか何処から出したんだ。あ、魔法か。

「ええと、いったい何の本なのでしょうか」
「確かハウツー本とかいったか?」

 人間社会に切り込むハウツー本ですか。ストレス社会と戦うあなたに!みたいな。

「その本、拝見してもよろしいですか?」
「いいぞ、ほれ」

 そういって魔王サマは本を放り投げた。
 飛んでくると身構えたのに、魔法のせいか酷くゆっくりと手元へとやってきた。少し恥ずかしいぞ。
 えーっと、どれどれ。

『ワクドキ!異世界テンプレ108種!これで貴方も勇者になろう!』

 阿呆さが滲み出る残念なタイトルだ。異世界人は案外いるのだろうか。
 内容に不安を覚えつつも、ページを捲った。

『ステップ1 異世界へやってきましょう。
 異世界にやってくる主なテンプレは
 ・異世界召還 勇者、巫女など国や世界の危機に救世主として呼ばれます。
 ・異世界トリップ 偶発的に異世界へとやってきてしまうことです。
          異世界落ちや、異世界迷い込みともいわれます。
 ・異世界転生 元いた世界とは別の世界で生まれ変わることです。

  また、異世界へ来る際にチートと呼ばれる現地の人間を超越しているか、
 類稀な特殊な力を得ている場合がほとんどです。

  以下、細かいパターンを挙げていきましょう。

  まず、異世界へやってくる前ですが・・・』

 ・・・馬鹿だ!
 思わず投げ捨てそうになるのを堪える。本が醸し出す妙な呑気さにイライラとしつつも、軽く流し読みをした。
 うん、とりあえず確実に異世界テンプレは108種以上載ってるよ。無駄に丁寧だな。どんだけ暇なんだよ。

 作者はいったいどんな奴だと、憤りながら確認する。

『著・五十嵐信一郎』

 くそっイガラシシンイチロウめ!バランスが良いような悪いような名前のイガラシシンイチロウめ!余計なものを作りやがって!!

 はっ!そうだった!!
 これが勇者を作るハウツー本だとか言ってたな魔王が。
 ていうか余りのアホらしい内容に、魔王サマの存在を忘れてたよ。
 色々言いたいことはあるけど、まずは。

「魔王サマ、この本の著者の五十嵐さんはどこにいらっしゃるのでしょうか?」

 おそらくこの男が魔王に余計な入れ知恵をしたに違いない。
 良ければ、数発殴らせてほしい。良くなくても殴りたい。

「そ奴はもう居ない。ところでわかったか。お前の勇者の成り方が」

 一瞬瞳が陰った気がするけど、イガラシシンイチロウのことでかな?意外とデリケート?突っ込みにくいな。
 って、私の勇者の成り方ですか?

「申し訳ありません。想像できかねます」

 想像したくもないです。

「なんだ、異世界人は想像力豊かではなかったのか。シンイチロウは妄想に長けていたぞ」

 イヤだよ!妄想に長けるって!!変態だったのイガラシシンイチロウ!?
 あーもう長いよイガラシシンイチロウ!!イガロウでいいか。

「つまりこうだ。俺が神秘的に演出しながら、どこぞの王宮やら神殿やらにお前を転移させる。俺が力を引き出したうえでだ。訓練なんぞしなくとも、思いのまま魔法も肉体も使えるはずだ。喜べ異世界人」

 誰が喜ぶか!!この魔王!悪魔!鬼!

「そうだな、国はイシュタール聖国にするか。イシュタールの国教のイシュルス神の神託が如く事前に予告しておいて、神殿に転移させよう」

 イシュタール聖国って、この大陸、いやこの世界一番の大国じゃん!!
 ヤバい!このままだと、魔王倒す倒さないに関わらず勇者にされそうだ。倒せなかったらきっと殺される。倒せても一生祭り上げられそうで嫌だ。あそこの信者はヤバいことでこの田舎村でも有名なんだよ!?

 なんだろう。もういっそ開き直って、勇者しちゃおうか。
 もうその魂の力?とやらを解放してもいない平和な村の平凡な村人が、世界の覇者と成りつつある魔王サマから逃げ出すのは不可能だろう。異世界人ってこともバレバレみたいだし。なんでかこの世界に来た時の私の状態すら知っているようだし。
 逃げ場はなさそうだ。腹を括ろう。
 腹を括って、魔王サマの勇者製造計画を出来るだけ小規模になるようにしよう。

「魔王サマ、世界一の大国から勇者が誕生するのも壮大で素敵ですが、小国から勇者が生まれるのも、ロマンがあり心躍るのではないでしょうか?」
「そうか?何事も派手な方が良いのかと思うが」
「想像してみて下さい。勇者の活躍にともない次第に活気づく国民。良質だけれど大きさ故に侮られていた小国が、最後には世界に名を轟かせるのです。これは勇者だけでなく、国の成長も見られます。一粒で二度美味しいというやつです」
「確かに一理あるな。大国ではその権威を改める程度だし、詰まらんかもしれん」
「また、質の良い人々が集まった小国は団結も強く逆境にも強いため、発展の機会さえ与えれば今までにない様々なドラマが見られることでしょう」
「そうだな、ではユリナス国にするか。この国は歴史は深いが堅実で、野心がないため小国のままでな。優秀な人材も多いのだ。魔族の領地からはなかなか遠いため、これまで送られた討伐隊もまだ少なくダメージは低い方だしな」

 こんな感じで魔王サマの方向をちょくちょく自分に都合良く代えながらも、やはり魔王製勇者から逃げ出せなかった私は、身の安全のために平和的かつ神秘的にユリナス国に召還(もどき)をされ勇者となった。


 その後も魔王プロデュースの王道たっぷりテンプレ展開を私は辿った。

 数多くのフラグを立てられ、時に立てさせられ、どこぞのRPGだと思ったことは数知れない。
 勇者撃退(の演技)に駆り出された魔王の部下と、マオウサマへの愚痴を肴に酒を飲み交わした夜も多い。
 何処から見つけてきたのか個性的かつテンプレなキャラクターを時には味方に、時には敵に相手取りながら、いつのまにか逆ハーを達成させられていたこと気付いた時は、あまりの面倒臭さに心の底から打倒魔王を決意した。
 よほど暇なのか、魔王討伐物語の観客かつラスボスのくせに魔王はたまに顔を見せもきた。お前は最終局面まで引っ込んでろと何度叫びそうになったか。仲間がいる手前、叫べなかったけど。

 それもこれもどれも、あの『ワクドキ!異世界テンプレ108種!これで貴方も勇者になろう!』のせいなのはいうまでもない。忌々しいイガロウことイガラシシンイチロウは、嫌でもさすがハウツー本と唸ってしまう程の著者アドバイスを書いていた。とりあえず、死んだら殴りにいこうと思う。


 この物語のエンディングまで、あとちょっと。
 私は本当に魔王を倒せそうな実力を手に入れていたりする。きっと魔王と対峙した時も、テンプレ満載に演出されるのだろうけど。
 まだ真っ白なエンディングをどう作り上げるかは、最終的に私次第だ。

 エンディングとその後に思いを馳せながら、今日も元平凡代表な私こと勇者は、魔王の魔王による魔王のための魔王討伐ストーリーを嫌々ながら描いている。
自分的にはコメディーを目指したのですが、いかがでしたか?
感想・批評お待ちしてます。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。


2011.9.18 誤字修正
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