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みじか〜い 小説

朝起きたら世界終わってました

作者: 社長

え、世界終わったじゃん………。

「眠。」


だるい体を無理やり起こして台所へと向かう。


蛇口をひねり、ジャブジャブと顔を洗う。


少しさっぱりした。


そして軽めの朝食を終え、スーツをきて玄関で靴を履く。


あ、自己紹介まだだったね。


俺の名前は神成 終夜。


元引きこもりニート。


親からの仕送りが止められたから就活頑張ってる23歳独身。


友達0。


デブではないが標準体重のメガネだ。



ドンドンドンドンドン!!!!



俺が靴を履いているとドアからドンドンと大きな音が聞こえる。


大家さんか?


家賃滞納しすぎたかな?


今見つかったら家賃を払わされてしまう。


仕方ない、窓から出るか。


そう思い、窓の方へ行くと、


「……?」


崩壊した建物。


道路には臓物が垂れ落ちた人間。


上空には朽ち果てたカラス。


体の一部分が欠けていてもなお動き回っている死体。


壁や電柱には血がベチャベチャとついていた。


これあれだな。


世界終わってるな。


ゾンビパンデミックみたいな感じだな。


俺はしばらく冷静に考えたあと、部屋に武器を取りに行く。


俺が持っている武器は日本刀。


なんで持ってるかって?


昔何となくかっこいいからということで数10万をかけて買った一級品だ。


ちなみに剣術とかは一切知らない。


けどあるだけマシだろう。


俺は一丁前に腰に鞘を刺し、ハンマーやある程度の水と食料を詰めたリュックを担いで街に出た。


家に引きこもっていてもそのうちゾンビが入ってくるだろうしな。


俺は革靴とスーツ、そして日本刀の装備て道路の真ん中を歩いていく。


朝日に照らされた俺の後ろ姿は我ながらかっこいいと思った。


この惨劇を一言で表すならこうだろう。


『朝起きたら世界終わってました。』


















その後、俺がものの数分で落ちてきた瓦礫に潰されて死んだことは言うまでもない。


一応ね、続きは考えてるのよ。(死んだところ抜いてます)

執筆中小説のところに冷凍保存されてるんですよ。

だから好評だったらその続き書こっかなって思ってます。


てことでブックマーク、感想、評価よろしく!!!!!!

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