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コンちゃんの旅情伝奇  作者: 四面楚歌
序章
9/52

第9話 消せぇぇぇ〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️

2話連続投稿です。ご注意下さい。

まあまあいいだろう。

これで記憶が無い謎は解けたのだから。

正直、記憶を取り戻す壮大な大冒険を期待したのだが・・・

速攻 (開始58時間)で終了したのが、なんとも複雑な気持ちなのだがね。

それはともかく、とても気になってしょうがないものがある。

この称号の「神殺し」「神喰者」て何?

称号「神殺し」 史上初、神を消滅させたものが獲得した称号のこと。

そしてこの称号を持つ者は、神に滅びを与えることができる。

眷属・仲間等の存在に神を滅ぼせる属性を付与することができる。

称号 「神喰者」 神の血肉・存在を喰らい、生き残りし者が与えられる称号のこと。

そしてこの称号を持つ者は、神を喰らい、その存在そのものを奪い、糧にすることができる。

(以上です。)

「消せぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーー〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️」

と自分は渾身(こんしん)の声なき絶叫を上げていた。

本当にまずい、本当にまずい、大事なことなので二回言いました。


この世界に神がいることも驚きだが、そんな事よりも、今の状況は自分の考えていた、最悪な事態よりも、斜め上をいっている。

考えてみてほしい。

今の自分は「災害」と呼ばれている存在でしかもまだ誰にも遭遇してもいないのにすでに「神殺し」何て言う、大それた称号がある。

更に頭にきているのは、口も無いのに何故か「神喰者」何て、味もわからない存在をすでに食っています、と言う称号をもっていることだ。

チクショウ、こちとら肉どころか草の一本も食べていないんだぞ。

どうやったら「神」なんてのを食えたんだ?教えて欲しいくらいだよ。

少し話は脱線したがそんな存在がもし現れ、正体がバレたらどうなるか?

間違いなく自分の存在を消滅させようと、神や狂信者を中心に血まなこになって追ってくるはずだ。

あ、それとも、神って一人?しかいないのかな?

(NO 神は複数存在し一柱と数えられます)

(又さっきの称号の消去の件は神々・世界から与えられたものでなく魂魄に刻み込められたものの為、変化することがあっても、消去することは存在そのものを消滅させない限り不可能です。)

(「神殺し」「神喰者」は主様本人が殺害・補食したのでは無く、集約された魂魄のどれかの存在が殺害・補食した為、得られたものだと推察します。)

そんな〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️

と本日二度目のショックに項垂れていた。


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