第7話 お話ができました。
2話連続投稿です。ご注意下さい。
(・・・・会話不可の状態で死ぬことはありえません。)
(更に言えば生物ではありませんので厳密には消滅が正しいでしょう。)
会話きたーーーーーーーーーーーーーーーー!!
嬉しすぎるーーーーーーーーーーーーーーーー!!
まずは落ち着け、落ち着こう。
第一印象が大事だ、まずはウィットの効いた第一声を・・・・
ハッ口が無かったーーーーーーーーー!!
自分はその場で悶ていた。
(・・・・・サポート知性での会話は心で思っていただければ可能です。)
え?そうなの?というかサポート知性とは一体?
(サポート知性とは、主様の能力・知識を管理・調整を行い、補助する為だけの存在です。)
ふむふむ、なるほど、なるほどそれはまた便利だな。
しかし、今の今まで反応が無かったのは何故?
(それは本来この権能は存在していませんでしたが、主様が混乱状態に陥った為、転生物へのアクセスし、権能を作製しました。)
え?なにそれ、混乱状態とかをモニターしてたの〰️〰️〰️
恥ずかしすぎる〰️〰️〰️〰️
なんかとんでもないことを言われた気がするが、それと転生物って・・・
(【転生物】とは主様の知識の中で分類した、異世界転生物語の類似する知識のことです。)
あっあーーーーそういえばあったあったそんな知識が
なるほどたしかに異世界転生物で頭の中や心の中等で主人公をサポートする存在って鉄板ネタだよね〰️〰️
それじゃーステータスとかって表示出来るのかな〰️
(可能です。正し、現時点で観覧不能な箇所が存在します。)
いいよ、いいよ、とりあえず自分のことが知りたいからね
じゃあお願いします。
(了解です。)
あ、重要なことを聞き忘れた。
ねぇこう言うときは、「ステータスオープン」って叫ばなければいけないのかな?
(必要ありません。そもそも主様は口が無いので叫べません)
するどいツッコミが返ってきた。
次回は1話のみ投稿です。