表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

軍備化

作者: 豊田直輝

俺の家は普通のマンションの9階である

外に出ようと思ってエレベーターを呼ぶと

9階で降りてきた何人かの人が

大量の荷物をお隣さんに運んでいた

子供も混じっていた

「だから私は嫌だって言ってたのよ」

荷物は共同廊下に積まれた

エレベーターに一緒に乗ったが異様な雰囲気であった

一階に降りるとたくさんの軍人のような人達が

一般人であろう人を訓練させていた

何が起こっている?

ふと自分の家である9階を見上げると

全ての階にミサイルが配備されていた

俺は起きている出来事がよく分からなくなった

要は俺のマンションを使って戦争をしたいのか?

もはやマンションではなく要塞に変貌していた

ここまでの光景と心情を経て

俺は夢から覚めた

本当に嫌な夢であった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ