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狼の独争  作者: 紅崎樹
23/26

殺人鬼の場合

23 殺人鬼の場合

 死んだ。

 そう思った。

 実際には数十年前に一度死んでいて、今の俺は既に『生きている』と言っていいかわからないような状態なので、その表現は間違っているかもしれない。ともかく、これで俺も終わりだと思った。

 レイシェア・エヴァの体に乗り移ってから十年。レイシェアの身体が衰弱していくとともに俺の意識も朦朧としていった。レイシェアの妹であるロチルは、当然ながら止めを刺そうとしない。これではロチルの身体に移れない。

 終わりだ。

 この世界に対する執着心はあるが、これはこれでいいかもしれない。

 だって、俺には。

 この世に留まる意味なんてもうないのだから。


 そう思っていたのに。

 気が付いたら俺はレイシェアの身体からロチルの身体に移っていた。ロチルの腕の中に横たわるレイシェア。そのレイシェアの首から一筋の血液が流れていた。

 ……そういうことか。

 状況は理解したが、こんな状況になった意味が分からない。

《頭大丈夫か、こいつ?》

 思わず呟いた。『呟いた』と言っても、声が出せるわけじゃない。身体に乗り移っても宿り主に俺の言葉が届くわけじゃない。これぞまさに独り言――

「それが命の恩人に対する態度かよ、殺人鬼。それとも、もう成仏したかったのか?」

 ロチルはにやりと笑いながら、はっきりとそう言った。

 ――あれ?

 おかしい。まさか、俺の呟きが聞こえたというのか? 今までこんなことは無かったのに。

《……初めまして》

 試しにそう言葉を掛けてみる。それにしても、なんだか不思議なものだ。今までに何回か宿り主を替えているが、はっきりと意思の疎通ができたことなどなかった。できてもなんとなく俺の考えていることを感覚的にわかってもらえるくらいだった。

「ああ? 別に初めてなんかじゃねえだろうが」

 やはりロチルは言葉を返してくる。どうやらロチルは俺の言葉が分かるようだ。これはすごい。俺は勝手にロチルに対して親近感を抱いたが、いつまでも感動しているわけにはいかない。此処で初めの疑問に戻るわけだ。

《俺も嘗められたもんだな。餓鬼一人の意識を乗っ取るのなんて簡単にできてしまうぞ》

「お前だって、俺を随分見下してくれるじゃねえか。あんたみたいなおっさんに体乗っ取られるような馬鹿じゃねえんだよ」

 何か考えがあって俺を自分の体に移らせたということか? それにしてもこの娘、本当に言葉使いが荒いな。

「まあ、これから暫くの間、嫌でも一緒にやってくんだから仲良くやろうぜ?」

 しかし、まあ、悪い奴ではないのだろう。言われるまでもなく俺は彼女との関係を築くことを望んでいたのだが、素直に返事を返すのは嫌である。

《仲良く、ねえ……。確かに、俺としても宿り主とこんな風にはっきりと意思の疎通ができたのは初めてだからな。そういう意味じゃ、あんたとは何かが合ってるのかもしれねえ》

 初めにはっきりと答えを出さず、そう切り出した。そして少し間をおいてからこう言った。

《……お前の言うとおりだ。お前はこれであと十年の命となっちまったが、それでも十年間ってのは結構長い。よろしく頼むぜ、相棒》

「俺がお前の相棒かよ。その呼び方は嬉しくねえな。普通にウルフで頼む。お前のことは何て呼べばいい? 流石に殺人鬼って呼び続けるのもどうかと思うし」

 相棒と呼ぶのは馴れ馴れしかったか。

 それにしても、何と呼べばいいかと訊かれても答えに困る。何せここ数十年間、一度も名前で呼ばれていないのだ。もう自分の名前など――本名すら覚えていない。今ここで適当に名前を付けるより、俺としては『殺人鬼』と呼ばれる方がよっぽどいいのだが。さて、どうしたものだろう。

 ――タニー。

 と、その時。聞き覚えのある声が甦ってきた。タニー……タニー? もしかしてそれは、俺の名前か?

 あの声が誰のものなのか(若い女性の声のようだったが)、一向に思い出せる気配はない。しかし「タニー」と呼ばれたのは俺自身だということに気が付いた。そうだ、俺の名はタニーだ。タニー・ジクスだ!

 自分がどんな人間だったか、或いはどんな最期を迎え何故殺人鬼になったのか。その辺りのことはとうの昔に忘れてしまったし今更思い出そうとも思わないが、親に貰った名前くらいは覚えておくべきだった。そして、今までは呼んでもらえる機会などなかったが、今はこのロチル――もといウルフに呼んでもらうことができるのだ。

《俺の本名はタニー・ジクスってんだ。もう何十年間も呼ばれてない名だがな》

「で、結局タニーって呼べばいいのか?」

《ああ、そうしてくれ》

「わかったよ。宜しくな、タニー」

 ――宜しくな、タニー。

 ああ、実にいい響きだ。

 そして同時にこそばゆい感じがした。例え相手が自分よりも年下の娘であろうと、自分の名前を呼ばれるのは嬉しいものだ。それがつい先ほど思い出した名であろうとも、だ。

「ところでタニー、お前は十年周期で宿り主を変えているらしいが、次の宿り主が見つかる前に俺が死んだらお前の魂はどうなるんだ?」

 と、ウルフからの質問があった。またしても、答えに困る質問だ。まあ、正直に《分からん》と答えるしかない。

《そうならないように、今までこうして何度も引っ越しをしてきたんだからな。宿り主の生命と共に消えてしまうんじゃないかと思ってはいるが、案外そうじゃないかも知れん》

「それじゃあ、何で他人の体に乗り移ってまで人を殺そうとするんだ? 最初にどうやって他人の体に乗り移った?」

《それが、実は覚えてないんだな》

 次から次へと質問をしてくるウルフだが、俺がまともに答えられることなどほとんどないだろう。何せ覚えていないのだから。

《初めは何か明確な恨みを持って殺人を犯していたんだが、宿り主を変えるごとに生前の記憶が少しずつ薄れていっているんだ。今ではもうほとんどの情報を思い出せない。本名だって忘れかけていた所だ》

 そう答えると、ウルフは大分ショックを受けたようで、興奮気味にこう声を上げた。

「それじゃあお前は――自分で動機もわからずに、無意味な殺人を繰り返していたというのか!?」

 幾度となく修羅場を潜り抜けてきているだろうウルフでも、こんな風に取り乱すことがあるのだな、と少し意外に思った。しかし、少しばかりこういう所があった方がかわいげがあるというものだ。

《まあ、そういうことになるな》

 俺は特に考えもせずにそう適当に答えたが、思い直してこう訂正した。訂正というか、補足説明だ。

《尤も、今の俺には人を殺したいという意思がほぼないと言っても過言じゃない。殺人鬼レイの犯行は、初めのうちは俺の意思でやっていたことだが、その後は全てレイ自身の意思でやっていたことだ。本人にはその自覚は無かったみたいだがな。自分の感覚と俺の感覚に区別がつかなくなっていたんだろう》

 ウルフは驚きのあまり息をのんだ。脈が大分速くなっている。相当ショックを受けているのだろう。

「……狂ってる」

 そう呟いたのが分かった。今までは、レイシェアに乗り移った殺人鬼――つまりは俺の意思で人を殺していたと考えていたのだろう。今までの殺人は、この世のものではない俺による仕業であって、生きている人間の意志ではない、自分の兄の意思ではないと思うことで、何とか自分の中の恐怖心を殺していたのかもしれない。しかし、それがそうではないとわかった。あれらが自分の肉親の意思によるものだとわかってしまった。

 そんな状況で、誰が平常心を保っていられよう。言うべきではなかったのかもしれない。……なんて、今まで何人もの命を奪ってきた奴の思うことではないのかもしれないが。

「二か月後」

《……ん?》

 暫くしてようやく気持ちが落ち着いたのだろう、ウルフが口を開いた。

「二か月後に、お前に協力してほしいことがある。多分、それがお前の最後の仕事だ」


《なあ、ウルフって名前には、何か由来があるのか?》

 ウルフの身体に移ってから何日か経ったある日、俺はウルフにそう尋ねた。前から気になっていたのだが、訊くタイミングを計っていたのだ。

 ロチルという名を捨てた理由はなんとなく察せるのだが、何故ウルフなのだろうと疑問に思う。この娘が可愛さを求めるわけがないというのはわかるが、それでももう少しいいものがあったのではないだろうか。

 初日に言っていた『二か月後』までは、特にやることがないそうだ。「散歩にでも出かけるかー」などと呑気なことを言っていたので、今訊いても差し支えないだろう。それに、ウルフと会ってから暫くあった。数日しか経っていないが、四六時中ずっと一緒に居れば――ましてやることがないのだから――気持ち的には十分すぎるくらい長い時間を一緒に過ごしたのだ。

 案の定、ウルフはゆるゆると語り出した。

「俺が六歳の時にさ、あるおじさんが付けてくれたんだよ。

 十年前、兄貴に殺されかけて無我夢中で家を飛び出した後、当てなんてあるはずもないから、初めのうちはいろんな家を転々としては何とか食いつないでいた。その中の一つが、俺に名前を付けてくれたおじさんだったってわけ。すごくいいおじさんだったんだぜ? 俺の一番の恩人はムナーク・ワヌームソンだが、あのおじさんはその次くらいに俺の恩人だ。名前は覚えてねえけどな。

 で、家に置いてもらうようになってしばらく経ってから、俺のことを『ウルフ』って呼ぶようになったんだ。「お前は狼のような子だな」って言って。俺はその時まで狼って動物の存在すら知らなくてさ、おじさん曰く、異国の地に生息するイヌ科の動物。さらに別の国の言葉で、狼のことをウルフと呼ぶんだそうだ。……なんて言われても、今一ピンと来なかったんだけどね。でまあ、俺はとりあえず「俺のどこが狼っぽいの?」って訊いたんだ。そしたらさ、「狼は群れで行動するんだ。とても家族思いな動物らしいよ。どこかでそう聞いた気がする」って言うんだ。でも、俺にはもう家族なんていないし、集団の中で行動するのは苦手な方だと思う。俺はそう返した。「確かにそうだ。でも、苦手と嫌いは違うだろう? 狼の中には、稀に、単独で行動する奴がいる。一匹狼って奴だね。お前は、そんな一匹狼みたいだな。そう思ったのさ」

 その言葉には多分、色々な意味が含まれていたんだろうな。幼いながらに俺はそんな風に考えたよ。今でもたまに思い出しては考える。結局そのおじさんの元に滞在していたのも少しの間だったけれど、とても大切な思い出なんだ。――そりゃあ勿論、他にお世話になった人たちとの過去も大事なものなんだけど。でも、『ウルフ』っていう俺の人格を、あのおじさんは俺に与えてくれたんだ。その恩を忘れるわけにはいかないのさ」

 つまらない理由で尋ねた話だったのだが、なかなか心に来るものがあった。そのおじさんとウルフとの思い出は、それはそれは綺麗なものだった。俺の過去なんかと比べ物にならないくらいに(覚えてはいないが)。

 しかし、こうして語られていると忘れてしまいそうになるが、当時のウルフはまだ五歳か六歳のはずである。そんな幼い子供におじさんは、よくそんな難しい話をしようと思ったものだ。そしてそれを理解し、更にはその言葉の深いところまで汲み取ろうとするウルフの思考力に驚くばかりだ。

《ウルフよ……俺にできることがあれば、何でもするからな》

 俺はなんとなくウルフの話に感動し、そんな言葉を掛けた。

「だから、タニーには二か月後にしっかり働いてもらうからよ」

 ウルフはにやりと笑った。


 久しぶりに眠りから覚めると、そこはいつもの場所ではなかった。此処はどうやら店のようだ。ウルフは熱心に本を見ていた。

《何をやっているんだ?》

 俺が尋ねると、ウルフは何やら指でリズムを取り始めた。……そうか、今は他人がいるから口頭で答えられないのだ。モールス信号で答えようとしているのだろう。俺もなんとなくならわかる。えーっと、なになに……。

『銃選び』

 成程。ウルフが読んでいるのはカタログだったのか。それにしても、何故拳銃を?

 尋ねてみたが、ウルフからの返答はなかった。代わりにウルフはにやりと笑みを浮かべた。少しして「これだな」と呟くと、

「すみません、この種類のものってすぐに出ますか?」

 と声を上げる。すると奥から男性が出て来た。どうやらこの店の店長らしい。

「ああ、それですか。ありますよ。お持ちしましょうか?」

「ええ、お願いします」

 店長は五分もしないうちに戻ってきた。その間、店内は静まり返っていた。時計の秒針の音と、ウルフの呼吸の音だけが聞こえる。静寂に包まれた少し古臭いその空間は、妙に心が落ち着いた。

「どうぞ」

 店長が持ってきたのは拳銃だった。俺はそう言ったものに詳しくないので細かい種類はわからないが。

「護身用かい?」

 実際に握ったり眺めたりして確かめているウルフに、店長はそう尋ねる。

「まあ、そんな所です」

 そう答えながら、ウルフは財布を取り出し始めた。どうやらそれを買うらしい。

「おいくらですか?」

 店長が答えた数字に俺は少々驚いた。思ったよりも高くない。ウルフはきっかりその値段分を支払うと、あらかじめ用意していたらしいケースに拳銃をしまった。


《銃なんか買ってどうするんだ?》

 帰り道に俺は尋ねた。先程答えてもらえなかったことだ。店長には護身用と言っていたが、それは嘘なのではないかと思う。そして、

《〝あのこと〟と何か関係があるのか》

 ウルフの身体に移った日に、「二か月後に協力してほしい仕事がある」と言っていた。あれから一か月以上が経ち、ウルフの言っていた『二か月後』も迫っている。もしかしたら、その準備なのではないか。

「流石だな、タニー。ああそうだ」

 ウルフはそこで一度言葉を切った。

「もう五月も下旬。六月なんてあっという間だ。お前にもそろそろ、仕事の内容を教えておくべきかもしれない」

 俺はそれを聞いて嬉しく思った。ようやく俺の役目を知ることができる。

 しかし、ウルフが口にしたのは、俺の想像を超えるものだった。

誰がそんなことを予想できただろうか。


 国王の暗殺を企てようだなんて。



 六月十三日。晴天。

 俺とウルフは暫く生活していたイクローツの地を離れ、チャートキタン国三大都市のひとつ、デジウカに来ていた。街は人で賑わっている。

「いいか、段取り通りに頼むぞ」

 ウルフは声を潜めながらそう言った。此処まで賑やかだと、周りからは独りごとにしか思えないその台詞もかき消されてしまう。その台詞を聞き取ることができるのは、ウルフの中に居る俺だけだ。

《ああ。指示さえ出してくれれば、俺はお前が望むままに動こう》

 段取りは、此処へ来る間にさんざん確認した。

 ウルフの狙いは国王の暗殺だ。今日行われるパレードで、国王が無様に死んでいく様を公衆の目に晒す。もはやウルフの方が俺よりもよっぽど殺人鬼らしい。

「できれば国王の周りの連中も殺してしまいたい。ただ、中には国王の考えに密かに反対している奴もいるから、そういった奴らは殺したくない」

 ウルフはそう言っていた。そんなのをどうやって見分けるのだろうと思ったが、既にウルフは暗殺対象外の者の目星がついているそうだ。ウルフは昨年の六月から半年間、王宮に勤めていた。その時に、王宮に勤めていた人たちのことを見定めていたということらしい。

 一般人を巻き込まず、また暗殺対象外の人も殺さない。ウルフはそれを一人でやり遂げるつもりなのだ。俺も手伝えることは何でもするが、何しろ体が一つしかないのだからやりようがない。そう言うと、ウルフはこう言った。

「お前には、俺の身体を操作してほしい。誰を殺せばいいのかは俺が指示を出すから」

 つまりは、ポジションをいつもの逆にするということだ。そんなことは今まで一度もしたことがなかったから、初めは無理だと思ったが、やってみるとそうでもなかった。数日間も練習すれば、思うように体を動かせるようになった。

「俺が殺すよりも、手練れのお前がやる方が少しは楽に行けるだろうからな。国王だけは俺がやる」

 変なところに気を使っているウルフだった。

 いよいよパレードが始まった。実行するタイミングは、国王の乗るオープンカーが大通りを通るとき。最も観客の多い場所だ。ウルフは何時間も前からスタンバイし、最前列を確保した。

 実行時刻が迫ってきているというのに、ウルフの脈拍は上がらない。緊張が伝わってこないのだ。

「俺は死ぬ覚悟ができている」

 そう言っていたのを思い出す。そして、俺の気持ちを慮ってくれたウルフ。俺が死んだらお前がどうなるかわからない、と。俺はもうこの世に残っている意味を失っているから、どうなろうと構わない。どうせ一度死んでいる身、ウルフの意思を尊重する。俺はそうウルフに伝えた。

 しかし――流石に少しは緊張する。一度死んでいる俺ですら緊張しているというのに、この娘――どこまで神経が図太いのだろう。

「来るぞ、ポジションを交代する」

 ウルフがそう口を動かしたのが分かった。

 そして、その直後、俺とウルフは入れ替わった。


 賑やかな音楽と共に、国王の乗ったオープンカーがこちらに近づいてくる。

《いよいよだな》

 ウルフの声が頭に響いた。今は俺の意思で体が動いているので、一気に鼓動が早まり緊張が走った。

《落ち着けよ、緊張することじゃあねえ。……よし、もう少しで行くぞ……あと少し、もう少し近づいたら…………》

 じわりじわりと対象者が近づいてくる。そして――

《よし、今だ!》

 ウルフの掛け声とともに、俺は跳んだ。

 (殺人鬼の場合――完)

今回のサブタイトルは、『タニー・ジクスの場合』ではなく『殺人鬼の場合』です。タニーは既に殺人鬼っぽさを失っていますが……まあ、深い意味はありません。殺人鬼の場合はこの話だけで終わりです。少し尻切れトンボ感はしますが、話自体はもう少し続くので、最後までお付き合いください。

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