確率の対立

作者：みつ

超嬉しいことのエッセイです！

少し前、私は、自分の「運」を試そうとしました。

その方法ですが・・・

トランプの中から無作為に一枚、選んで何が出るかです。

そして、中途半端な数字が出ては、落ち込んでいました。

先日、私の作品を、ある方が読んでくれて印象的な作品を教えてくれました。

私が、このサイトで掲載している作品の中で、一番、出版したい作品でした。

トランプの中からスペードのエースを、引くより遥かに低い確率です。

人間って、本当に、信じられない時が起こった時、結構フツーでいるんですよね・・私も、そうでした。そして時が経つにつれて、そのアンビバーボーを実感する・・・

私は、迷っています。その人に

「あなたが良かったと、言ってくれた作品、実は私が一番、出版したい作品でさ・・・、」

でも、やっぱり、それは言わないことにします。

あの人が、「良かった！」と言ってくれたことが、その作品の全てだから。

それが、私が、その作品を書いた全てだから.

「超うれしい！」が感じられなかった方は、スイマセン(~_~;)