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翌朝のこと

本日(8.13)1回目の更新です。

1日1つは更新します。

本日含む3日間は更新頻度が落ちる可能性があります。

また、おそらく午後の投稿です。

無事に(?)オールし朝を迎えた。


寝ていないせいで、目がシパシパする。


でも、一周回って元気な気がする。気のせいだけど。


あの後は結局、何の騒ぎもなかった。


この調子で今日は平和に過ごせますように。


目を擦りながらドアを開けた、その時。


「うわあっ!!」


そこにはなんと暗殺者が……。


というわけではなく、アデルがいた。


「……。起きたか。」


え?隣の部屋だよね???


「何でここに?」


もしかして本当はアデル自分の部屋持ってないの?野宿系王子ってこと??いやいやさすがにそんな訳……


私が困惑していると、アデルは一言だけ、ぽつりと言った。


「……また暗殺者が出たら大変だからな。」


え?今なんて言った?


まさかそのために一晩ずっと見張ってくれていたの?


……いや、だとしても!!


「……だとしても!それなら見張り役に任せれば良かったんじゃ!?」


「今は誰が裏切るか分からない状況だ。信用できるか分からない相手に任せるよりは、俺が自分でやった方が良い。」


「……!!」


彼なりに私を心配してくれていたのだろうか。


彼なりに万全の状態で、私を守ろうとしてくれていたのだろうか。


もちろん、アデル王子が私という身代わりを失わないために見張りをしているのは知っている。


でも……。


「ありがとう。アデル。」


「……別にいい。」


アデルが少しだけ、良い奴だと思った。

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