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はぁ…。


確かに僕は、受験科目の中で最重要必須科目とされる、〝新人類誕生歴史〝の授業中に、ぼっーと空を見上げていてしまった。


でも、仕方ないじゃないか。僕たちの世代は、この科目を、小中高いや幼稚園の時から、内容の濃さは違えど毎年同じ内容を繰り返し習い続けている。もぅ、僕なんて、教科書を見なくとも内容を諳んじて見せれる位だ。



何せ僕は、今の時代に絶滅危惧種人族に指定されて、世界種族保護協会の保護〔管理〕を受けて育ってきた。純血種の人間なんだから。



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