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かぼちゃを…

毎年我が家に送ってくれる方があり、今年も頂きました。

茨城県は江戸崎のかぼちゃは、しっとり甘い和服美人な装いでありまして。ラテン系のオレンジ色が、意外や意外。口に入れれば淡くほとびて柔く、その肌身は潤って侮れません。江戸崎のかぼちゃは芋のようにぽくぽくしないのですな。異風の緑黄色野菜、和装のたおやめに化けた、まさにかぼちゃの品格を感じさせます。

ジャガイモはジャガタラ芋、かぼちゃは「かんぼちゃ」→「カンボジア」。ふらふら海賊漂う南洋を通り、我が国へ流れ着いたわけですな。

ともに関西を経由したお野菜、ジャガイモは北海道でいかの塩辛と出逢い、かぼちゃは山深い甲斐の国、武田信玄の味噌煮ほうとうにも欠かせないお野菜として本邦に土着。

ああああ長くなりましたが、ともあれかぼちゃは甘辛く煮付けるに限りますな。ラテンな外国人妻を思わせる色なかぼちゃは、江戸崎で粋なご内儀になりまして。煮汁でわやわやほとびる実を箸で崩して、苦味かすかな皮を楽しんで。海を越えつながる地球の地平を思いまして、たまには今夜は、甘い煮付けで乾杯です(`∇´ゞ

(2015年7月2日掲載)


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