茄子~必中カラシ茄子!
個人的に成田山参詣お土産の三種の神器に認定させて頂いております。他の二種は?…いや葛餅、甘太郎焼き、手焼き煎餅、鰻の肝焼き、と時々で移ろうので聞かないでやって下さいまし。
しかしこのカラシ茄子のお漬け物、ウズラの卵大の身が張り切った小茄子を、練りガラシに糀で漬けるのでありますが。
てきめんに辛い。まさに小さなテロリストです。鼻をぶん殴られたようなと言いますがなりは小さくてもカラシ糀をまとった小茄子は恥知らずなまっ黄色の警告色以上に危険な存在です。
でもですよ、これが食べ慣れてしまうとまた、熱々炊きたてのご飯に絶望的に合って。
いやあ咳き込むほど辛いのです。しかしみるみるご飯が進みます。お酒も合いますがこれ、やはりご飯なのですよお☆
わたしは門前のお店いくつか試しましたが、とりあえずポピュラーな鷹匠ご謹製に落ち着きました。しかし、もっとハードコアを求める方は、門前の店頭売りにて個人店のインディーズ商品を。浸かりたては辛い、と言うか痛いです。言語では表現出来ません。しかし、美味い。そして辛い!この試練を突破すれば熱々白い炊きたて飯がウマイ!そんなカラシ茄子、皆様、成田山ご参詣の折りはぜひ(`∇´ゞ
(2015年4月6日掲載)