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愛してる

作者: ちぃ

僕は君に伝えたい『愛してる』


教室で消しゴムを落とした僕に拾ってくれた君

僕は恋に落ちた


人気者の君はいつも周り誰かがいる

そんな君に僕は話しかけられなくて


家ではいつも君に告白しよう練習した

だけど上手くいかない


『好きだ』

君に告白をした その答えはOKで

舞い上がった僕

落ちたベッドで夢だと知った


相変わらず君に話しかけられない僕

君の笑顔を遠くから見るだけ


卒業式 友達と泣いている君を見た

告白しようとした

また出来なかった


会社員になった僕は仕事を覚えようと必死で

休みに君を見つけた

相変わらず君の周りには誰かがいる

君は前より綺麗になった

僕は君をまた好きになった


君を遠くから見つめた

話しかけられない僕


ある日 勇気を出して声を掛けてみた

君の反応は悲鳴だった

ひどく怯えていた

見知らぬ人物に声を掛けられた


連れていかれたのは警察署

僕は気付いた

自分が『ストーカー』だって

頭の中で君の笑顔が浮かんだ


僕は君に伝えたかった

ただ一言 『愛してる』

読んでくれてありがとうございます!

読んでくれた方が思っていたのと違うかも知れません。

私自身、何故こうなったのか自分でも分かりません。

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