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大宇宙の薬箱

まあ、間違いなく小説としてまとめたらSF的部分にツッコミがきますがw

概要:

 機癒師マシン・ヒーラーとなってしまった男の話。


 SFロボ系星間戦争世界に転生した男、しかしながらパイロット適正ナシ。腕力ナシ、頭脳も至って普通、外見普通(気弱系)という事で、夢見たロボバトルの世界には足を踏み入れられず、ごく普通の中堅商社に就職。ところが軍に出向という形で、最前線の基地の星、ボルゼースへと飛ばされる。

 補給物資菅理という地味仕事でもたまに見かける本物のロボにちょっとワクテカ。ぐーたら軍人ともお友達になって、適当基地ライフを楽しんでいたが、突如の敵の侵攻に周辺基地は落とされ、最後の砦となってしまった補給基地も、敵の物量に陥落寸前。そんな中、大破した自陣営ロボに「可哀想、なんとかしてあげたい」と日本人的感覚を抱いた途端、主人公の秘められた()力が覚醒する。修理では無く「治療」されたロボは復活、その後も味方陣営機器の「治療」を積極的に行う主人公により、なんとか基地は防衛成功。

このままではジリ貧と、大昔のスクラップ戦艦を「蘇生」させ、脱出を図る。

 モノに対してのみのヒーリング能力を有する(修理ではなく、治る。劣化や風化は回復するし、故障は直る)。


 周囲はSF系メカ軍事アクションの中、一人でおファンタジー系の力で右往左往する主人公。



設定:

 星間ロボバトル世界。

 登場タイプの人型マシンが主兵器で、銀河レベルの戦争を長期に亘って続けている。

 よくあるファンタジーの設定=超科学文明→ファンタジーの逆の歴史で、ファンタジー→科学文明の歴史。

 科学が発展し、魔術が衰退した原因となる科学化を後押しした、高効率でエネルギー転化しやすい資源物質が星間戦争の一因とかするのもいいかも?

 

 マキロン・ゼファーマ 主人公。名前からしてきずぐすり。

 オッス・フュンフノイン バトルバカパイロット。強い相手にワクワクする。

 ジョンソン・ジョンソン 操舵手 ただし中級輸送艦までしか経験無し。

 ミミ・ブレッド 看護兵 防衛戦で倒れた重砲手の手当てをしながら、猫の手状態で砲手を務め、トリガーハッピーとなってしまう。オッスとは幼馴染でお兄ちゃんと呼んでいるが、双方とも恋愛感情は無い。

 カーター・カーペンター 整備士だが主人公のせいでお役御免状態になってしまい、人数不足のパイロットとしてこき使われる事になった可哀想な人。大工なんだか、家具職人なんだか、はっきりしろ! と名前で文句まで言われている。

 坂東瑛人 元・巡洋艦艦長。退役後、運送会社を作って荷運びをしていたが、たまたま配達で訪れた

 万金譚 会計主任だが、趣味の料理の腕の方が有名な人。




没理由:

 主人公が力を発揮するまでやたら時間がかかり、総話数もかなり多いものになる。

 未完結の作品抱え過ぎ状態^^;

 


もし作品化するなら:

 ワースブレイドとかみたいにファンタジー+ロボットの世界とかにして、実はコンピュータによるシミュレーション世界のひとうだったとか?

 あるいは、もう一発ギャグ的に極端に短い短編にするか。  


ギャップがあった方が面白いので、ど真面目な戦記もののテイストでやった方がいいかもって設定ですね。

本来なら目が点状態で「ポカーン」とするしか無い力に対して、追い詰められた戦況下で「使える物はなんでも使っちまえ!」となっていく。

前後や同時代の他のの戦争と余りにかけ離れた状況に「後世の歴史家がちゃぶ台返し」となりますw

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