表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/10

08:仲間とライバル?

どうも久しぶりです、月影ミケ乱です


本当にすごく時間かかりました、まさか消えてしまい、

遅らせながら書き上げました、


なにやらいつの間にPVが57,371アクセス、ユニーク15,417人に・・・


ものすごく有難うございます!!!!!


それでは物語へ

08:仲間とライバル?


あれから1週間たってしまった、無駄にって思うけどそうではなかった、

あの後先生に見つかったのだ、そのため1週間ほぼ走らされた、

朝から夕方までしかも500kgの鉄球と500kgのバックを持って、

他の二人も走らされたけどバックだけだった、

しかし朝から夕方まで走ってるって結構大変だ、俺でも1日目はグロッキーだった、

二人もはっきりいって今でもたつのも無理だけど一応口は聞けている、

俺は3日目には一応なれたので先生(おもにユーリア先生)が鉄球をつけたのだ、

慣れって本当に恐ろしいもので俺は鉄球もつけてもすぐに適応してしまったのだ、

一応勉強というか魔術の補修をうけてはいるが二人ははっきりいって聞いてるだけだった、

俺は一応基本を聞いておけばいいと思っているので半分聞き流してはいる、


「今日でやっと終わったな、しかしあの鉄球は足首が痛いぞ」


「セーマ殿はあたし達より多いからね~、普通に動くのも大変だったんだよ」


「わたしはフル装備だったからもっと重く感じた」


「体力はつくから続けるといいけど、さすがに1500kgは重すぎるからな~」


実際両腕両足にあの魔力ウエイトをつけてるから3500kgの重さを持っていた、

さすがに3000以上を持つと動きが鈍るらしく、走る速度も少し遅かった、

その代わり今まで以上に体力がついてしまったのも事実、

ある意味規格外になりつつあるな、このまま神くらいにまでいくかもしれんな、


「しかしおまえらもよくもったほうだな、とくにセーマ・カミザキ」


「先生、1500kgはさすがにこたえましたよ、なぜ俺だけに?」


「貴様が一番早く500kgのバックに慣れたからな、もう少しいけるかっと思ってだ」


ある意味この先生侮れない、まるで的確に俺の実力を見抜いてる節がある、

下手すると戦えとか言い出しかねない気配をかもし出してる、

一応違うことで話をそらすことをしないとな、


「後は復習とかもしないとな、今は初歩の初歩だから簡単だろうけど」


「え~あたし付いていけないかも~」


「リリー、一応復習くらいはしておいたほうがいい」


「ですが、セシリア様~」


「一応俺は復習と予習はしているがちゃんとしたが授業を受けないとわからんところもあるしな」


(((まさかあの走りの跡にしてるなんて)))


3人が俺に異常じゃないかって感じで見ている、ふっと視線を感じて、

体を伸ばして柔軟運動をしつつ回りを見回した、

入り口に人影が見えたので気がつかれないように視線をおくっておく、

そこには見た顔がこっちを覗き込んでる、

なんであそこでじーっとこっちを見てるのか理解出来ないな、

ま~気にしないでおこう、


ルーナリーSide


今、私はすこし機嫌が宜しくありませんわ、

あの男のことを目でおってしまいます、

あのとき助けてくれた感謝もありますから、

それにあの強さ、恐怖より興味にかりたれられてしまいます、

それから実技授業の時の戦い方、

まるで踊るように闘いかたもよくってもっと興味をもちましたわ、

そのあと罰としてのランニング、普通の人でも走るのを大変な重さのバックをけて、

他の人もあの人のことを興味をしめしたみたいですが、

グーデイル嬢とリリーとか言う子、尊敬と畏怖の念を感じますわ、

でも彼が親しく彼女たちと話してると・・・


「むかつきますわね・・・」


はっと私は自分が何を言っているのかわからないでいた、

急に顔が熱くなっていき隠すように両手で抑える、

どうしていいのかわからない、こんなこと初めてな事、

とにかくもうすこし考えてをまとめないといけませんわ、

すこし落ち着いてからまた彼を見つめると、

彼がこっちに目を向けた、そう目線が合ってしまいましたわ、


ボン!


一気に顔だけじゃなく耳まで真っ赤になっている、

彼が見ている、彼と見詰め合っている、

そして私を見ているというのがたまらなく恥ずかしい気持ちになりましたわ、

どうしたらいいのかしら、慌てふためく私は不意にまた彼の方をみてしまい、

今度はあのグーデイル嬢と彼が話をしてるのが目に付きましたは、

グーデイル嬢はそれはうれしそうに笑っています、彼もいい笑顔で笑っていますわ、

なんでしょ、さっきとは違う感情が沸々と胸の奥から湧き上がってきますわ、

なんとなくよろしくない感情ですわ、とくにグーデイル嬢と話をしてるのを見ていると、

胸の奥からモヤモヤした気持ちがでてきますわ、

なんとなくライバルになるような気がしますわ~!!!


Sideout


なんとなく寒気がするが気にしないでおこう、

さて俺たちは今度の研修をすると言う先生の話をしていた、


「どうせほかの人たちはもう組んでしまってるだろうし、この際ここの3人で組むか?」


「わたしはかまわないが、リリーはどうだ?」


「あたしはいいよ、でもこのチームって前衛ばかりな気もするな~」


「あと二人くらいか、俺が中衛で後衛も出来るからいいけど、

どうしてもあと後衛か中衛くらいはほしいところだな」


「ふむ、明日から少しあたってみるか?一応わたしの方で知り合いも一応学園に来ているから」


「あたしの方も一応聞いてみます、友達は少ないですけど・・・・」


「ならチームの事は明日以降だな」


全員がうなずきゆっくりと帰宅準備をする、

俺もそういうのはまだ学園ではいないかも、知ってるやつならいるけど、

そいつにでも聞いてみるか?あとあそこに一人いるしな、

あとで誘うのもいいかもしれん、最低でも6人は必要だからな、

明日にはどんなことになるやら、日も傾きかけて夕日を見ながらそう思った。


つづく

ミケ乱:あとがきコーナー


聖真:よ!ひさしぶりだなみんな!


ミ:本当に久しぶりだね~


聖:お前のせいだろう(ジャキン!)


ミ:ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!!!


聖:今回は仕方ないが、タイトルのやつ仲間はわかったが・・・


ミ:ライバルがわからないと?


聖:そうだ、俺がわかるわけないだろう


ミ:だってぜったいにルーナリーとセシリアでライバルになるって思ってたから~


聖:普通ライバルって言うなら俺に対するライバルだろう!


ミ:何を言う、チートなお前にライバルなんて同じチートくらいだ!


聖:もしかして出すのか?


ミ:さて次回は「09:チームとクエスト」


聖:(無視しやがったな)・・・


ミ:やっと異世界らしくなってきたのでそろそろ色々とやっていこうと思うぞ!


聖:・・・・


ミ:どうした?静かになって?女どもにある事ない事言うぞ?


聖:やっぱりお前は悪の根源だ!!!!!(ドゴン!!!)


ミ:ギャロップ!!!


聖:次回もよろしく!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ