05:学園と入学式(3)
遅れてすみません、書き時間が少なくて(--;)
あとPV9,558アクセス、ユニーク2,467人になりました、
なんかめちゃありがとうございますm(__)m
では続きをどうぞ~
05:学園と入学式(3)
<20日前>
試験ダンジョンクエスト
全体の10km×10km、階層数9階になるかなり大きな地下施設、
魔法学園が設立当初から作られた最大規模の施設、冒険者を育てる目的に作られたとか、
階層はレベルに合わせてFからAAランクまでの各階層をしてる、
設立した当時はあまりにも大変なためにチャレンジしたものもEレベル以降下の階層にいけないでいた、
ここ10年ばっかりでレベルがあがってきたのかCレベルまではいけるようになる、
しかしそれもほんの一握り、相当訓練した者以外はやはりEレベル止まりらしい、
初日は地下一階をつかった演習だった、基本知識、注意事項、そして勝利条件なものだ、
基本この地下には本物の魔物はいない、ほとんどが質量式幻影魔法道具だ、
人が触れられる事が出来るのもので一定のダメージを与えないと幻影は消えないというものだ、
それが9階全部あるというからかなりの量だが使う魔法量は低く、3人もいれば一つの階層は賄える、
取得するのは経験値じゃないが手渡されたクリスタルにポイント制になる、これがデータとなってクラス分けになる。
二日目は点数の低いものが大量に入る、ある意味振るいにかけている、
たいていの場合はEクラスで止まるけどたまにこっちのほうが力出すやつがいてDクラスまで行くことが多々ある、
金持ちのやつが半分、実力半分のことが多く、前者の場合は総合的にみてD-クラスに入る事ことになる、
後者の場合はD+クラスになる、平均になればなるほど大抵はEかDの間らしい。
さて三日目は俺たち点数が上級者の人たちだ、ちなみにテストと体力テストで上位の人間だけだ、
俺をいれてだいたい50人くらいしかいない、後は昨日のうちに終わったらしい、
ちなみに今年の上位はかなりの曲者がおおかったと言うのを昨日のうちに試験管の人に聞いていた、
「さて、今日から二日間このダンジョンに入ってもらいます、皆さんが入ったあと戦闘で致命傷と思われる怪我、
また最終日に午後7つの鐘がなったら終わりますので、次の日に総合点数クラスが決まります、
あと注意事項ですが、もし外部の協力者がいる人は先に登録してください、
ほかにも学生同士のパーティーの場合は登録することはありませんので」
受験者に説明してる人はこの学校の先生らしい、はきはきした感じなちょっと生真面目タイプって感じの人だ、
説明が終わると登録のために長机が並んでるところへと移動となった、
ここでは名前と受験ナンバー、それとダンジョンでの行動を把握する腕輪をつける、
この腕輪はダンジョンの場所確定、ライフゲージ、ポイント収集、緊急脱出用の魔法がある、
ある意味考えられたアイテムってところだろう、普通に安心して経験をつめると言うことだ。
「さて準備するか、今日はちょっと本気モードで」
今日のために装備を充実させた、ミスリルのコートや刀<山鉄>以外に以外にも殴り用のナック籠手、レッグガード、
あと投げナイフホルスター付、あと山鉄だけではと思ってもう一本刀を作る、
魔法刀<雷炎>、呼んで字のごとく、雷と炎の属性を付加した刀、
他のは錬金で作ったが雷炎は創造魔法を使ったやつだ、だから付加することが簡単だった、
そしてあるものも一緒に作っておいた、創造魔法でここまでやればすごいことだっと思った。
=*=*=*=*=
さて俺は今ダンジョンの中だ、周りでは悲鳴やら剣戟音やら爆発音やら色々と聞こえてくる、
ちなみに今いるのはDクラスの階層だ、ここら辺は比較的簡単に出来てた、
敵もアタックかけなければ基本的スルーできる、どうしてもって思うとき意外はほとんどは戦わなくていいからだ、
ちなみに後ろで苦戦してるひとたちもそれなりにいるけど、俺は基本的2~3撃当てると目の前で消えていく、
わかった事は的確に当てるとすぐに消える、たとえば人で言う心臓のところつくとか首を切るとかそういう感じのことだ。
「さて、そろそろ下の階に行ってみるか、どうせここだとあまりいいポイントにならないし」
地下に続く階段がある部屋に入るとすぐにエンカウントする、ホブゴブリンが3匹、
この前みたゴブリンロードよりすこし小さい感じでもってるのも銅の剣みたいな感じだ、
普通でDクラスでも倒すときは2匹くらいだ、それも他のゴブリンがいる状態でだ、
多分多く出来ない分を3匹にしたのだろう、3匹はいきなり襲ってきた、
正面に1匹、左右に1匹づつ同時攻撃してきた、
俺は目の前のホブゴブリンにむかっていく、左右は邪魔するように左右から攻撃しようとするが、
次の瞬間俺は軽く飛ぶ、目の前のホブゴブリンは唐竹切りでこようとしてるのも確認済みだ、
その斬撃を刀で流すと飛んで落ちる勢いを利用してそのホブゴブリンを切り裂いた、
すぐに粒子になって消えたと思うと右腕の腕輪にあつまる、これがポイントを取得することだ、
降り立つと後ろから他のホブゴブリンが襲い掛かる、そのまま足払いをしてホブゴブリンたちを倒す、
いきなりだったのか2匹のホブゴブリンは倒れると同時に立ち上がると左手に魔力を集め圧縮する、
野球ボールくらいの大きさの魔力球をだして、ホブゴブリンに向ける、
「アクセル・シュート!」
あの魔王な魔法少女の魔法球を使う、無属性の魔法だから簡単に出来る、
二つの球はかなり速い速度で撃ち出されてホブゴブリンの頭を撃ち抜く、
すぐに光の粒子になると腕輪に収まるとすぐに移動する、ここにいても面倒だからだ、
しかしその光景を見ていたものがいたのだ。
???side
私は夢を見ているのだろうか、目の前でおきたことが信じられないでいる、
ホブゴブリンがまるで子供扱いだ、Cクラスの冒険者でも3匹を相手にするのものかなり難しいからだ、
大抵2人で1匹を担当することが多い、だからどうしてもパーティーを組むことで倒すことが多い、
でも今みたのは一人で3匹を相手にしても臆することなく、それで確実に仕留めてるのがすごい事だ、
下手するとレベルだけでもかなり高い人かもしれない、最低でもAAA~Sクラスかも知れない、
でもあの人の持ってるカードは赤色、Fクラスだってわかってしまう、
でもさっきの戦い方はどう見ても上級の戦いかた、もし今度みつけたら絶対に名前を聞こう、
そういえば筆記の発表の時の事件も聞いたけどそのとき寝坊してみれなかったな、
知ってる人はなぜか怖がっていたみたいだし、どんな人かな~
さっきの人だったりして、そんな考えをめぐらせつつ彼女は仲間とホブゴブリンに挑んでいた、
sideout
<19日前>
階層のCクラスで仮眠をとって寝ていた、結界魔法と認識阻害魔法を駆使した空間を利用して、
大抵の場合は敵が来ることが多いが魔法でそれらを
Cクラスもそんなにかからなかった、むしろ人がすくなくなってる、
俺は最短距離で歩いてるが敵が多かった、敵を切り裂くとか簡単にやっていたが途中から魔法球を使いだす、
敵が出てきたときには魔法球を連射している、数秒でほとんどが頭をぶち抜くかサンドバックみたいになる、
途中外郭が硬いやつがでると<ディバイン・バスター>でほぼ一掃する、
壁に隣接した魔物は壁ごとつぶすみたいな感じで撃ちつける、さすが魔王と呼ばれた魔法少女の砲撃、
ここのボスはゴブリンロードとホブゴブリンと後衛にマジシャンがいたが一発で終わらせた。
そして今はBクラスの階層だ、ここら辺は動きもいい感じになってきた、
量より質が上がってきてる、1匹でもそれなりの強いやつがいる、
下手するとAクラスにいくんじゃないかって言うくらい強いやつらがいる、それでも俺は魔法球で倒してる、
ここまでくると人の声もきこえない、大抵はCクラスどまりだろうな、
ここまでくるにも大変だろうし、いたとしてもほとんどが離れてるいるのだろ、
一応ここのボスを倒す勢いで最短距離をいく、角をまがったところに一人の少女が魔物と戦っていた、
一人でとおもったが、どうやら他の人たちは早々に転送されたらしいな、
彼女もいい動きはするがそれでも相手が悪い、ビーストデビルと言うタイプだったか、
動物に魔物が憑いて出来る魔物で、Bクラスのモンスターの中ではスピードもかなりもの、
下手するとAクラスになもなりうる魔物だ、しかもあの少女はあの時の貴族っ娘だ、
手際はいいがスピードに翻弄されすぎてる、1匹ならまだしも2匹となるとほぼジリ貧だ、
見捨てるのも目覚めが悪いから俺は雷炎を引き抜きそしてあの貴族っ娘を援護しにむかう。
つづく
ミケ乱「あとがきコーナー!」
聖真「今日はパーソナルの俺様な神崎聖真と」
ミ「小説家兼料理人の月影ミケ乱がお送りします」
聖「おい、それは秘密では?」
ミ「そうか?家では料理作ることが多いからほぼ料理人だ」
聖「そうか・・・あほだな」
ミ「作者に向かってあほなんていうな!・・・馬鹿だけど・・・」
聖「自分で認めるな!」
ミ「いいじゃん、それに今回某魔法少女アニメの技出してみたけど?主人公的にどうだった?」
聖「汎用性が高いからな、使いやすい」
ミ「ま~君の場合は魔力変換もできるから他の技も出来るしな」
聖「そういえば、向こうから大きなピンク色の魔力が見えるが」
ミ「え?」
どがああああああん!!!!
ミ「ぎゃああああ!!」
聖「本編のあの台詞のせいだな、よかったな~O☆HA☆NA☆SHI☆じゃなくて」
ミ「よくね!!!不幸だ~!!!」
聖「そんじゃ次回の話だな、次回はやっとこの長い話の終わりになるだろうな」
ミ「うううっ・・・予定ではそうだ、もしかすると長くなるかもだけど」
聖「次回は06:学園と入学式(4)だ」
ミ「あの貴族っ娘に魔の手が・・・」
聖「ほう、それは俺だと?」ずごごごごごご!
ミ「冗談だよ・・・」
聖「お前が言うと冗談に聞こえん!!!ディバイン・バスター!!!」
ミ「ぎゃあああああ・・・・」