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03:学園と入学式(1)

今回は分割して書き込むようにします、ま~そんな長くしないつもりです、

ではお楽しみを~

03:学園と入学式(1)


目の前に大きな門がある右に剣を携えた騎士みたいない銅像、左に杖を携えた魔術師みたいな銅像、

剣と杖が交差するように門の上でアーチを描いてる、そこは魔法学園エーフリット

今日から俺が通うことになった学園だ。


<一ヶ月前の夕方>


街の前まできた時に商人たちと別れることになる、俺は一応身分所がないため書類とかに記載しないといけないからだ、

ちなみにお金もちゃっともらってるのだが一応中で落ち合う予定だ、ファインさんが学園に推薦するって事になったからだ。


「それではここに名前とか記入してそれと武器も一応書いておいてください」


俺を対応してる目の前の騎士が紙を出しながら言う、

ちなみにこっちの言葉の基本は英語に近く学校で習ったのを応用すれば簡単にできた、

ほかにも言葉みたいなのはあるがこれは個別の種族言葉だとわかった、

ちなみに俺の周りにも同じようにしてる人がいるが、全員人間外、

簡単に言えば亜人だ、ここで確認できるのはドワーフ、エルフ、リザードマン、モビット、その他獣人族が多数だ。

ここまで多種多様な人種がいる、この世界はある程度の人種は許容範囲内だという事はファインさんから聞いた、

実際ファインさんたちの護衛部隊にも獣人族が2~3人はいたのだ、

だが俺みたいな黒髪な人間はめずらしいとその人たちも口ずさんでいた。


「この街の御用はなにか聞いてもよろしいかな?」


目の前の騎士が俺と書類を見ながら言う、すこし怪訝な態度をしてるのは俺みたいなのは初めてらしいと言う感じだ。


「一応学園に入るつもりですけど?」


「そうか、それじゃここに学園入学者と書いておこう」


騎士は手早く書類に書き込みをすると四角い黒い石を俺の目の前に出して、


「これに手を置いてくれ、いいというまで」


右手を黒い石に乗せると淡い光が出る、魔法石で出来た何かだろうとわかった、

もしかすると現代である指紋照合みたいなのでは?っておもった時光がすっと消える、


「これで街に入る登録が出来たぞ、このカードをもっておいてくれこの街での身分証明書だ」


小さな魔法石をつけたカードをもらった、魔法石を触ると一応俺の名前と種族それと学園入学者と出てる、

ほかの項目もあるがさっき書いた書類のほとんどが載ってる、


「このカードは一応だがギルド登録とかしたらそのままギルドカードになるからな、

学園なら同じ感じだ、無くしたら新しいのを作るのに金5枚は必要だから気をつけてくれ」


カードを手にしたままゆっくりと門をくぐるとそこは多くの人が行きかう大通りだった、

地球だと渋谷や新宿の駅から出た感じにもにてる、人が行きかい通りはかなりの賑わいをみせていた。


「セーマく~ん~!」


入り口からすぐにある銅像のところでファインさんが手を振ってる、以外に恥ずかしいかも。

銅像は二人の騎士と魔法使いの二人が並んでる、なんでもこの街を作った人物らしい、

ちなみに騎士が男で魔法使いが女だ、


「一応学園にいく?それともギルドにいっておく?」


「ギルドがさきかな、あとでいるのよな気がする」


「そうね、私もいればすぐ出来るからね」


二人でそのままギルドへと行く、大通りに面した大きい建物にギルドって大きく書かれていた、

ここのギルドはこの国で3番目に大きいギルドだとファインさんがいっていた、

一応学園があるから半分は学生になってるらしい、

簡単な説明と今持ってるカードに登録するだけだからさして時間がかからなかった。

ちなみにカードの色が変わり白から赤いカードになった。


「以外にあっさりしてるな、でもなんでだ?」


「それはあなたが学園に入るって事がカードに書かれてるからかもね、今の時期は学生になる人が多いのもあるわ」


「なるほど数が多いから簡単にしたって事か、後は学園が判断するって事かな?」


「次は学園ね、明日に筆記テストと1週間の実技テストがあるわ、

結構な人数になってるからたぶん最後の3日はテストクエストになるかもね」


「テストクエスト・・・ダンジョンだろうか?」


「テスト用のダンジョンっていうのがあるの、レベルを調べるので行った階層でレベルを測定できるって言われてるわ」


ほかの説明や注意事項をおしえてくれがなら中央までいく、学園は町の中央にあり、

街の半分くらいの大きいが学園で、学園を中心に街が形成されたって言われるくらいこの学校はでかい。

外からは学園風景はあまり見えない、かなり高い壁に覆われて見えるの木々の頭あたりくらいだ、

門の前に何人かの人が机に書き込みをしてた、受付をしてる人たちも丁重に対応してる、

見た目からして同じ年かそこらの人たちがいるという事は学園の生徒だろう、


「すみません、入学登録はここでいいのですか?」


「はい、ここに名前と年齢と得意なことを書いてください」


なかなかはきはき言う子だ、元気って言うよりきっちりするタイプとみた


「それとギルドカードをお持ちならこちらに見せていただきます」


俺はカードを出すとそれを受け取った子は手元にある宝石がついたボックスにおく、

すると宝石が光だしカードを包みこむ、

カードは色はそのままだが宝石の隣にエンブレムみたいなのが出てくる、

目の前の子の服についてるエンブレムと同じ形だ、多分学園の紋章なんだろう。


「登録は終わりました、明日の8つの鐘の音が聞こえるまでに来てください」


カードを渡されその子はゆっくりと明日のスケジュールを言う、

俺は一応必要と思うものだけ確認すると軽く手を挙げて分かれる、

俺が終わったあとなぜか後ろから黄色い声がきこえてくるが無視しよう。


「今日はこれくらいかな、あ~泊まるときそのカード見せれば割引してくれるわ」


ファインさんが連れて行った宿屋はここではそこそこいい宿屋らしい、しかも学割になって普通銀3枚なのが1枚になった、

しかもここの飯は結構おいしく、冒険者のための健康管理もしっかりしてるようだ、

ファインさんたちのチームもここに泊まってるのでみんなで食べてた、今日は肉中心の料理で、

ホー鳥の香草焼き、バーハ肉のこってりスープ、バリ野菜のサラダ、麦パンだった

ホー鳥は地球の鶏に似た鳥で味も似ている、それを甘辛ソースと香草の入ったタレをつけて焼く丸焼きだ、

臭みが強いので香草がそれを消してくれるって感じだ、

バーハ肉は色からして牛肉を煮込んだシチューって感じだ、肉意外の野菜も入ってるがほとんど溶けるほど煮込まれてる、

味もシチューに似てるがバーハ肉は味が独特でちょっと臭みがある、それを気にしなければおいしい料理である、

バリ野菜は簡単に言えば日本のレタスと紫蘇を混ぜたような味だ、さっぱりとした味にぱりぱりとした食感がいい、

ドレッシングもシンプルな油と胡椒と酢と塩の味だけ、でもさっぱりしてるから多く食べれるし箸休めって感じだ。


「ごちそうさま、うまかった」


「そうだろうそうだろう、なんせ家の自慢の一つだからな」


目の前にいる気風のいい女性が立ってる、この宿のオーナー兼料理長のアーシャさん

格好は給食のおばさんって格好だが中身がちがった、見た目も若くナイスバディーな人だ、

ちなみに旦那さんと子供もいるが本当にいるのって言うくらいきれいな人だ。


「明日から学園でテストするんだろ?準備はいいのか?」


「問題ない、一応何とかなるだろう」


「余裕だね~毎年2~3人はそういう子はいるけど、大抵は貴族とかそういう子が多いのよね」


「俺は貴族でもなんでもない、ただの冒険者だ」


「そうかい、ま~一応貴族もいるから気をつけないよ」


「了解」


軽く手を上げて席を立つとファインさんたちにお休みと行って部屋へと戻った、

疲れていたのだろう体を魔法で汚れとかを落としてから別途に倒れこんだらすぐに眠りについた、

そしてこの街の1日目の終わりをつげた。


つづく

ミケ乱「あとがきコーナー!!!」


聖真「今回もぐだぐだといくぞ」


ミ「ぐだぐだって・・・一応元気にいこうよ」


聖「お前がそれほどのトークができるならちゃんといくぞ」


ミ「そうだけど、ま~いいや」


聖「今回は多種族が多かったな、珍しいやつも多いみたいし」


ミ「そりゃ~ファンタジーだもん、それくらいしないとね」


聖「どうせあとでなんかの伏線でもいれようとするんだろ?」


ミ「いいじゃん、男が憧れって言えばハーレムだろうに」


聖「ま~いい、それはそうと次回はどうするんだ」


ミ「もちろん試験とクエストなシーンを書くぞ、ま~試験は簡素だけどw」


聖「試験と無縁な生活だったからな、試験とか知らないのもわかるが」


ミ「仕方ないさ、俺の育った環境だからw」


聖「仕方ないじゃすまない時もあるがな、それより次回の予告言え」


ミ「はいはい、次回は04:学園と入学式(2)だぞ」


聖「俺の戦いみて惚れるなよ」


ミ「ま~君にはトラブルが多く待ったてるかもな」


聖「なに!!」


ミ「では次回に~!」


(速攻に逃げ出す)


聖「まて!ちゃんと説明しろ!!!」


(遅れて後を追う)





???「ふふふっ」


(電柱の後ろに人影が笑みを浮かべて聖真をみていた)

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