表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/10

09:チームとクエスト

どうも~月影ミケ乱です~


一週間ぶりですかな?


にしても今おもうにもうPVだけで67,705アクセスだからな


ユニークは17,345人になりました、いや~すごい!


それだけ見てもらってる人がいるって事ですからうれしいことです


あと1万過ぎたのである計画を実行する事にしました、


息抜きでやるつもりなので~


では『チートな俺と・・・』の続きをどうぞ!


一部修正(--;

09:チームとクエスト


さて今回の行くクエストの説明をしていた、

クエストの種類は大きく分けて3つになってる、


一つはよく知られた討伐クエスト、

学生が出来るレベルではあまり強力なモンスターとは戦わないが毎回怪我人は多い、

また山賊や盗賊といった人に害を及ぼす奴等も対象になる、

たまに賞金首みたいなのもあってクエスト+賞金首額が付いてくることも、

その多くのチームを組んでやる事もある、最低でも7~8人くらいで組んでいることが多い、


一つは護衛クエスト、

商人や貴族が旅や移動に護衛としてやることが多いが、基本貴族は騎士がいるが

それでも安心しないので護衛と言う項目の傭兵を雇うことがある、

商人とかはおもに移動の護衛だが、騎士とかいないから出来るだけ多く入れる事がある、

俺が来たときにお世話になったゼニン隊もこの護衛クエストになるのだ、


最後に採取クエスト

これは簡単のから難しいのまでかなり幅のあるクエストだ、

簡単ので一人や二人で出来る近くの森の薬草採取だったり、

難しいのになれば討伐クエストと同じくらいの魔法媒体を持つモンスターだったりと、

しかもそういったクエストには横取りするやからもいるから、

対人戦闘も起きるから熟練な人を雇うことが多い、


とま~この中から選ぶのだが今あつまってる人はみんな二つのクエストで揉めている、

討伐クエストと採取クエストだ、

この二つはある意味人気なクエストだが、ある意味危険な仕事でもある、

今ここにいるのは俺とセシリアとリリーとルーナリーと新たに二人が入っている、

ちなみに新しいやつらは一人はセシリアの知り合いのおっとり神官戦士のアネーネ、

もう一人はリリーの友達の無口な魔法使いのディーの女の子二人だ、


「ですから一番いいのは討伐クエストですわ」


「いきなりはチームワークが無い分不利だっていったばかりではないか?」


「あたしはセシリア様に賛成かな」


「・・・僕は討伐のほう・・・」


意見が真っ二つだったのだ、俺は一応二つの意見を聞きながら何も発言しない、

俺の隣でおろおろとしてるアネーネは参加できないでいる、

ちなみにルーナリーは俺が連れてきた、昨日終わったあと誘ったのだが、

そのときの台詞が「そんなに私の事を必要としているなら仲間になってあげてよ」っと感じに

お嬢様系だな~って思った俺だったりする、

そして今日あったみんなもビックリしてたけどな、なぜにビックリって思った俺だが、

今まで誰もルーナリーを誘えないでいたのだからびっくりしていたのだと聞いた、

話が脱線するからすぐに戻してと、

どっちもCレベルの中では上位のクエストだったりする、

討伐は盗賊団の壊滅、賞金首が集まってるため普通じゃないのも考えられるとのことらしい、

また採取クエストもゴブリンの集団が徘徊する森にある魔石なのだ、

最近凶暴化しているので今は魔石もかなり高騰しているためにこのクエストの褒賞もかなりだ、

ただゴブリン程度だからこのチームなら大丈夫だと思うが・・・


「セーマ様はどうしますの?」


「そうだな、セーマ殿に決めてもらうのがいいだろう」


決められないのだから振られてしまった、

まるでリーダー役をさせられるって事だな・・・


「俺だけなら討伐もいいけど如何せんまだこのチームの実力がどれほどかわからん、

だから今回は採取クエストの方を選んだほうがいいだろう」


「そうですか・・・」


ルーナリーはしゅんとして俺を睨んでる、多分名を上げたいのだろうが功を焦っても仕方ない、


「ルーナリー、焦りは禁物だ」


「ファブリック卿も勇み足では物事が失敗して終わることもあるのだから」


「わかってますわ」


すこしは元気が出たのをみてから採取クエストの依頼内容を見ていると、


「そうだ、ここと同じ場所のゴブリン退治のクエストないか探してきてくれるか?」


「どうしてですか?」


リリーが不思議そうに聞いてくる、他の人もなぜかって顔をしてる、


「簡単な事だ、ここに凶暴になったゴブリンがいるって事は・・・」


「それを退治してほしい人もいるってことですわね」


「そういう事、二つの依頼が同じ場所なら同時に二つのクエストが出来る」


「確かにお得ではあるが優先することは多いのでは?」


「たしかに優先事項は採取クエストだが、その帰りにでも出来るだろう」


「・・・・たしかに」


「私依頼掲示板をみてきますわ!」


すぐに動いたルーナリーが依頼掲示板へと足を運ぶ、


「・・・何気にすごい?」


「なぜ疑問系?」


ディーの発言に軽く突っ込みを入れてるとルーナリーが一つの依頼書をもってきた、


「ありましたわ、クエストクラスDにありました」


依頼書をみてから採取の方もみている、時期的に討伐クエストが先に来ていたのだろう、

ゴブリンだけならDクラスのクエストだからだ、


「多分これ追加でCクラスになってるはず、カウンターで聞いてみるか」


みんなが立ち上がると依頼を受けるべくカウンターにむかった、


「いらっしゃいませ、ご依頼をお受けになりますか?」


「ああっ、この二つをチームで受ける、それとこのDクラスのクエストもしかすると追加が来てないか調べてくれ」


「わかりました、お預かりいたします」


受付所が手元にある台帳を開いていく、依頼が来た時にこの本に書き込んで跡で掲示板にはるのだから、

そしてそのクエストのページになってから依頼書と交互に見て、


「確かにランクアップと報酬追加が成されています、ではこれはCクラスの依頼としてお受けしますか?」


「ああっ、たのむ」


「ではギルドカードとこの書類にチームの名前と組む人たちの署名をお願いします」


俺はみんなからカードを受け取り、渡してから書類をもらう、


「チーム名は何にします?」


「そういえば考えてなかったな、候補はあるか?」


「クラスSチームとか?」


「リリー安易すぎ」


「セーマ殿と愉快な仲間たち?」


「セシリアそれも変」


「華麗で美しい部隊ってのはどうかしら」


「ルーナリー、男がいる時点で美しいはないし華麗でもない」


「・・・ガンバる隊」


「なぜに?」


みんなセンスがすごく変なのが多いな、どうせなら俺が知ってるやつならいいか、


「俺が決めていいか?」


みんなすこし不満そうになるがチーム名になら何個かあるからな・・・・


「ストライカーズかスレイヤーズのどっちかだな」


「・・・スレイヤーズ?・・・」


ディーが知らない言葉が出てきたって感じで聞いてきた、


「スレイヤーズは破壊するものたちって意味だ、基本竜殺しとか言う名でドラゴンスレイヤーってのがある」


「セーマ殿の国で使われてるですか?」


「ま~そうだ、ならスレイヤーズにするか?」


みんな異議なしというと書類にチーム名としてスレイヤーズと記入した、

俺的にはこいつらの常識事態壊す人たちだと思ったからだけど、

書類を受付の女性に渡すとみんなのギルドカードを返された、

するとカードにマークが付いてる竜の顔に剣が突き刺さった、


「あれ?このマークは」


「それはチームマークですね、さっきの話を聞いていましたので調度いいマークがありましたのでそれをエンブレムとしました」


なんとサービスのいいことで、気の利いたマークだったのでみんな喜んでいた、

まさかこのマークがこのあと色々と大変なことになるとは思わなかったんだがな。


つづく

ミケ乱:あとがきコーナー


聖真:今回はなかなか早かったな、


ミ:だって今回はある意味簡単にしたからだ、


聖:そうか、殊勝なことだな~


ミ:でも後一つあるんだけどな・・・


聖:まさか・・・お前余計な事してないだろうな?


ミ:いや~人間の欲望ってすごいね~俺の場合はある意味すごいかもw


聖:どっちかと言うと妄想だろ?


ミ:それは言わぬが花でしょ


聖:どっちでもいい、で次回は?


ミ:次回は『10:馬車とチームワーク』


聖:どうせ下らんことを書くんだろ?


ミ:うん、君に不幸なことを!


聖:やめい!(ドゴン!!)


ミ:ウンババ!!


聖:次回もよろしく。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ