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第35話 番外編 C-VAPER4.0の使用感レビュー

 新しく購入したC-VAPER4.0の使用感レビューです。

丁度C-VAPER3.0を購入して約1年ほど経過したので、思い切ってポチりました。

C-VAPER3.0もまだまだ十分現役で使えるんですけどね。

まぁこうやってどんどんヴェポライザーが増えていくんでしょうが・・・。


 使用感の前にまず外観からですが、基本的な所はほぼ同じで一回り程小さくなりました。

また、ヒートシンク部分も若干サイズ変更があったみたいで3.0の方がちょっと大きくて入りません。

まぁ吸い口の方は510規格なのは同じなので、その辺は安心。

(個人的にはロングのマウスピースが1本しかないので、使い回しの面でちょっと不満でしたが^^;)


 では早速吸ってみます。最初はやっぱり赤チェから。

シャグを詰めていて気付いたのですが、チャンバーも小さくなったのかな?

いつも通りに詰めようとしたら、少し多かったみたいでした。

設定温度はとりあえず180度からスタートして、徐々に上げていこうと思います。

(ちなみにアイコスのフィルター使用でテストしています。

っていうか、電源ONからの立ち上がりが段違いに早くて、ちょっとびっくりしましたw)

 で、1セッション吸ってみましたが、やっぱりキック感が足らず、結局240度が私にはベストっぽい^^;

今までちょっと不満だった喫煙時間ですが、3分間延長可能になったのは大きいかな。

喫味としては3.0とあんまり変わった印象は無かったです。

当然シャグポン出来ましたが、全体的にちゃんとコゲて居なかったので「もうちょい吸えるかも」が感想。


 お次はコルツのバニラ。こちらも最初は180度スタートです。

さっき詰め過ぎたのを活かして、今回は足す方向で詰めていってみます。

結局誤差程度と言えばそうなのですが、やはり若干のサイズダウンがあったみたい。

まぁシャグの消費量的には少なくなっているので、その辺の意味では嬉しい点かな?

 肝心の喫味。

低温でも十分に味は感じられたのですが、やはり私にはキック感不足で結局240度になりました。

普通の方orDLで吸うなら200度ぐらいでも十分なんじゃないでしょうか?

 ちなみに3分延長込みでギリ2度吸い不可でした(240度設定)。


 最後は若干発酵させてしまっていたカロ・ミオを試飲。こちらも最初は180度スタートです。

相変わらずの絶妙な酸味が・・・とか思って居たのですが、ここで意外な事を発見。

設定温度を吸いながら上げていったのですが、高温になればなるほどカロ・ミオの甘味が出てくる感じがしました。

まぁそうは言っても、酸味の方が断然強かったんですけどね^^;

それでもベリー系のシャグだと思えば十分に旨い葉なので、個人的には好きな葉です。

 延長込みで1セッション吸ってみましたが、3.0とほぼ変わらずって感じ。

ただ、2度吸い不可でした。 それだけが残念でした・・・。



 結論としては、C-VAPER3.0の正統派進化版って感じでしょうか?

改めて記述しておきますが、今回のテストではアイコスのフィルターを使用しています。

シャグの詰め具合や吸い口によってもかなり味や喫味が変化しますので、あくまでも参考までに。

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