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神クラスの隠しキャラでチートな死神+アサシンプレイをしようと思う  作者: ぎぜんしゃ!
食い違うはじめの国とチート死神+アサシンだそうです
4/34

スキルの詳細を確認するそうです

有難いことに称賛のコメントが届きました!これからも精一杯書いて行きます!

12/14日編集。

「ん…あぁ?」


本日三度目となる目覚めを迎えた。背中に当たる感触は固く冷たい。どうやらここは祭壇の様なものの一番上らしい。


「起きたのか?」


周りを見渡しながら起き上がると、いつのまに居たのかは知らないが、横から男の声が聞こえた。


「ん?お前は?」


 僕はログインすると明るい街や草原に出るものだと思っていたので、この状況に少し驚きながら目の前の男に名前を聞いた。


「俺の名前はマギュルだ。種族は怒りの大罪サタンだ。んで、お前は何の大罪なんだ?教えてくれ」


「ふむ…。マギュルは七つの大罪が元になっているのか、僕の名前は影で、種族は冥界ノ神だな。それよりも大罪?何の話だ?」


「ありゃ?大罪の類じゃあ無いのか?」


「うん、僕はオリンポス神話が元のハデスと思われるからね。てっきり同じ神話の神様系列の種族じゃ無いかと思っていたし」


「ほぉー、まぁ他の人も来ると分かったし、俺はこの薄暗い所から出るかな?」


「おぉ、僕はまだ少し残ることにするよ。」


「あり?行かねぇの?まぁ行かねぇのは人の自由だしな。またどこかでな!」


そう言って立ち上がると、祭壇の下の方へと一段、一段、手をヒラヒラと振りながらゆっくり降りて行った。


「さてと、ステータスとスキルとかの詳細を見て、スキルや装備を有効にしておかないとな。『ステータス』っと」


 正しいかは知らないが、定番のステータスと言ってみた。

すると、どうやら合っていたようで半透明のプレートが出てきた。

 また、さっき言った通りにパッシブスキルは有効にしておかないと発動せず、装備も得られない。だからβテストではNPCの一番最初の言葉は『装備やスキルはちゃんと確認しないと意味が無いよ』だったらしい。


▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

name 影

種族 冥界ノ神

Lv1    next10


HP 500/500

MP 500/500

Str 200

Int 50

Vit 50

Dex 50

Agi 200

Luc 99999999〔カンスト〕


残り割り振りポイント――0point


〔メインスキル〕


『鎌術Lv5』『闇魔法適性』『影使いLv5』『神ノ鍛冶』『神ノ調合』『強運』『超強運』

『双剣術Lv1』『短剣術Lv1』『スタミナ成長補正』『隠密Lv1』『索敵Lv1』『MP強化』『攻撃力成長補正』『疾走』


〔予備スキル〕


無し


〔装備〕


頭 闇水晶のピアス Int+25

胴 冥界式拘束服〔ゲヘナコート〕 

  効果 Vit+25

腕 無し

腰 戒めと連鎖の鎖 

  効果 Vit+25 デスペナルティ悪化

足 冥界式グリーヴ〔絶空〕

  効果 Vit+20 Agi+25 追加スキル〔空渡り〕武器 血濡られた紅月 〔メイン〕

   効果 Str+250 

   無し 〔サブ〕


所持金 10000ジル


▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲


 見終わった後に半透明のプレートを消す。

溶けるようにして、消えたことに少し興味を持ったが、気にしないことにした。

 それと、ステータスを確認するついでに装備とスキルを有効にしておいたので、インナーだけの姿から耳にピアスを付け、裾が焼き切れていて、腰に鎖の巻かれている、ゆったりとした黒いコートを着ていた。

 更にこの種族はこめかみの辺りに上向きに生えた角とエルフの様な尖った耳を持っていて、頭が若干重い。

しかし今はそれよりも…


「まさか…割り振ったポイント分が体力と魔力以外そのままステータス値になるとはな…さてと種族と種族スキルの詳細を確認しよう」


僕は再度ステータスと言い、種族の項目を長押しして、詳細を開く。


冥界ノ神

 このゲームの上位に当たる隠しキャラ。はじめから全ステータスに50point割り振られ、ランダムで二つまた50point割り振られる。

 当然デメリットも有り、金属製の防具を装備出来ず、種族に『神』と付くプレーヤー以外とパーティーを組めない。

 また、このゲームではこの種族の枠は一人のため同じ種族は誰もいない。

 更に、この種族はスキル枠に関係無くスキルに「眷族召喚」「影の物入れ」が追加される。

※これらは影使いのレベルに依存する。


影使い

〔冥界ノ神〕限定スキル。

自身の影を思い通り動かし、実体化させ攻撃と防御等を可能にする。

操作は使用者の脳に依存するが、レベルが上がるごとに負担が減り操作しやすくなる。


眷族召喚

〔冥界ノ神〕限定スキル。

影使いのレベル×2の数だけ〔死を意味する者タナトス〕を召喚できる。

強さや技術、見た目等は使用者に依存する。

1体辺り消費MPは200


影の物入れ

〔冥界ノ神〕限定スキル。

影の中から物を出し入れできる。入れられる数は影使いのレベル×10の数だけ。

インベントリと違い、生き物も収納可能。


神ノ〇〇

神クラスキャラ限定スキル。

生産スキルの場合失敗率が5%になり、性能はLuc値が高いほど良くなる。

戦闘スキルの場合はクリティカル発生率が5倍になる。


強運 超強運

運が超UP 超絶UP


「あれ?強すぎなくない?ゲームにならなくない?まぁ良いよ!多分敵は強い!何時か言ってた気がするけど強いから大丈夫!絶対楽しめるはず!」


さてと、これからどうしようかな?何か忘れてるような気がしないでも無いけどまぁ良いさ。


僕の冒険はこれからだー!



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