序章
なんだかかなり憂鬱で、身体中に倦怠感がのしかかっている。
制服を纏うとなんとなくそんな気がする。
そろそろこの学校に入って1ヶ月半は過ぎようとしているのに。
これまでそんなに大きな行事は行った記憶がない。
なんだかとても気が重たいし、授業は長いし。
眠くて眠くて仕方がない。でも、睡眠前の趣味へと費やする時間がどれだけ貴重かと思うと
睡眠時間を急激に増やすことはできないのだ。たったの30分でさえも。
最近早寝が出来ない身体になってきた。しかも早起きなんて無理。絶対。
そんなこんなで無理矢理身体を引きずってここまで来てる。
正直、一日中部屋にこもって布団に埋もれていたい。
今回のスポーツテスト、忘れたいものは大体忘れられた。
でも1つだけ・・・1番悪かったものがやっぱり印象づいている。
握力だ。これが一番悪い・・・この歳で平均だとあたしの2倍は無くてはならない。どうしよう。
こういうのって他人の握力が妙に気になる。
だから、友達に聞くことにした。
「ねぇ、握力何kgでしたぁ?」
グダグダな小説でごめんなさい。
いつもあきっぽいので、いつも完成してから投稿しようと思っておりました。
ですが、今回は思い切って途中で投稿してみます。
マイペース更新ですが、よかったら気長に読んでください。