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悠久なる危険の箱(パンドラボックス)  作者: ドリーム・ファンタズム
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始めの初め

 この世界に来て一体いくつの時が流れたのだろうか。


 世界の成り立ちからこの世界にいるが、本当にこの世界は面白い。


 人々は本当にいろいろと考え、一日一日を生きているのだと。


 1つの行動にしても千差万別なのだから動物、その中で人間はとても面白い。


 ただ最近は、面白いと言って人の世を見すぎた。


 その結果とてもお腹が空いた。


 食べるのを忘れてまでやるのは、元人としてたまにやってしまう行為で、その結果現状維持ができなくなってしまうこともしばしばあるが、基本こんなことをやらないのに、現在下で行われている戦争は、それをやってしまう行動だと考えさせられる。


 まあ普通ならこれは、一方的な虐殺だがそれを周囲の国許して、そして攻めている時点でたちが悪い。


 一方的な難癖から始まったこの戦争がどうなるかは見ていて面白かったが、もうお腹の空きすぎて、空飛ぶ維持ができない。


 このままなら落ちて行くしかない。


 ああもうどうにでもなれや・・・・



・・・・・・・・・・・・・・・


 とある王国の会議室


 この戦は、結局この国の姫や資材を獲る為の各国の思惑の上で成り立っている。外交で先手を打たれこちらを孤立させ、そして自分たちの利益しか考えないやつらが最大限動いた結果である。

 他の国との同盟でなんとかここまでやってきたが、一つが攻めてきたと思ったが、それと同時に周辺国家全てが同盟の破棄をせず攻めてきたのだ。


 一つに関しては、難癖に近いものであった。

 我が国の姫は美姫として名の通っていた。それをある国家が、婚約でしか同盟を受け付けないと言ってきた。しかしその同盟もあちら側が明らかに有利に成るようになっていた。それをどうするか会議やら議論等を行い決めている最中にいきなり、宣誓布告をしてきおった。一カ国なら、防ぎつつ外交を通して封殺できるが、それをやろうとしたら隣国3カ国も軍を進めて

 最大二カ国ならうちにもどうにか5倍差でも、守り通せる国士がいるのだが、それが四カ国、兵力差は50倍ならどうにもならないみたいだ。

 それでも、うちの将校の連中は一ヶ月はもたせる気はあるらしく、その間に、周辺国家のさらに遠方の国家にこの非道を伝え、借刀殺人をしようとしたが

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