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ドジっ子悪役令嬢ティセちゃん  作者: ひととせ そら


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6/10

■悪役令嬢、物の名前が混乱し、ゲシュタルト崩壊する(※違う)■

-------◇------◆------◇------◆------◇------◆------◇------◆------◇-------


侍女「ティセお嬢様、お食事の準備が整いましたのでこちらへ」

侍女についていくように、公爵家のリビングへと向かう。


今日は父も母も忙しいようなので、この広いリビングで一人、夕食を摂る。


長テーブルに侍女が手際よく料理や食器を並べていく。


侍女「では、ごゆっくり。失礼いたします。」

侍女が丁寧にお辞儀をして退室する。


いつものように夕食を食べ進めるが…


カシャンーッ


悪役令嬢「あ…」

うっかりフォークを落としてしまった。


仕方ないので、ベルで侍女をリビングに呼びつける。


悪役令嬢「これ、落としてしまったので、代わりを頂けるかしら?

この、『カラトリー』。」


侍女「…はい?」

なぜか侍女がキョトンとした。


悪役令嬢(…あれ?なんか違った?)


自分でも不思議に思い、もう一度言う。


悪役令嬢「これよ、これ。カラトリー。」

侍女「カラ…?」


悪役令嬢(…あれ?…カラトリー。…カトラリー?

…カラトリー?…カラ…カト…。…どっちだっけ…?)


…ちょっと待って?

なんかよく分からなくなった。


あれよね。

トウロモコシ?トウモロコシ?どっち?っていう…

そう、あれと同じ。


…まぁ、でも、いいや。

もう、フォークって言っておこう。うん。


悪役令嬢「この…フォーク、代えてちょうだい。」

侍女「あ、はい。かしこまりました、ティセお嬢様。

少々お待ちください。」

侍女が慌ててお辞儀をして退室していった。


うん、オーケー。恥ずかしいのは、こっち。


-------◇------◆------◇------◆------◇------◆------◇------◆------◇-------

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