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ドジっ子悪役令嬢ティセちゃん  作者: ひととせ そら


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2/10

■悪役令嬢、断罪イベントで自分のセリフが吹っ飛んだ■

-------◇------◆------◇------◆------◇------◆------◇------◆------◇-------


王城の広間、中央には王子、聖女、そして悪役令嬢の私。


あのゲームのシナリオどおりなら、

この後に王子と聖女は私を断罪するはず。


王子「公爵令嬢、貴様との婚約をここで破棄する!」

聖女「さっさと別れて。王子様は私を愛しているんだから!」

聖女が王子にくっつき、王子はこちらを睨んでいる。


悪役令嬢「…」

無言で黙り続ける私。


王子「…お、おい、どうした?なぜ黙っている?!」

聖女「そうよ!なにか言いなさいよね!」


悪役令嬢(……あれ? 次のセリフって…なんだっけ?)


困った…。ド忘れした。そして…

セリフ、全然出てこない。


こういう時ってほんと、出てこないんだよね。

1ミリも。


…え?


どうするの?

これ…。


悪役令嬢「…」

静まり返る王城の広間。そして、変な謎の緊張感。


王子「…お、おい…ほら、早く何か言え…」

聖女「そうよ!なにかくらい言いなさいってば!」


悪役令嬢「…とりあえず…」


王子「うん?」


浮かばない…ほんと、浮かばない。

どうしよう?!


で、でも話は進めないと?

そうだよね?

うん、そうに違いない!


悪役令嬢「……『どうぞ』?」


周り全員(それでいいんかいっ?!?!)


-------◇------◆------◇------◆------◇------◆------◇------◆------◇-------

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