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「植物図鑑」~良いタイトルだよね~

タイトルに惹かれて、映画を見ました。


以前、岩田君(通称がんちゃん)推しの友人が薦めてくれたのを思い出しました。だけど、私はその頃、エクザイルとかジャーニーズとか敬遠していて、見なかったんだよね・・・。

月日が経ち、有料配信に加入してしまい(笑)、映画やドラマを漁っていて見つけました。


よかった~!見終わったら・・・泣いてました。なんでだろう?

高畑充希ちゃん、可愛いし、目の表情が素敵。

公団の1Fに住んでいるのですが、部屋も庭も懐かしくて温かくて素敵な空間なんです。間取りもいいし、窓の位置による陽の入り具合や、その大きさが小さすぎず大きすぎず程よい。


植物図鑑・・・小学生の必需品みたいなところなかったですか?田舎の学校だったからかな・・・理科とかで校外授業があって使ってた。

観察する目的地に着くまで、好きな男の子の後ろを友だちと笑いながら歩いたり、そよ吹く風を胸にいっぱい吸い込んだり、植物観察が始まると好きな子の隣にそっと座って、一緒に観察するみたいなこと。(笑)

相手に気づかれるかどうか・・・ドキドキしながら、好きな子の睫毛とか横顔をチラ見したり、小さな花たちを見ていた。そんな感覚を呼び覚ましてくれる映画でした。


人生大変なことが多いけど、「優しい記憶」って、いつまでも色褪せず、自分の心の中に宿っていて、ふと思い出した瞬間に幸せな気持ちにさせてくれる。

優しい記憶は自分で作るしかない、自分で感じるしかない。その記憶を作ることはとても簡単で、よく目を凝らして、身の回りを見ること。

そこには蟻が生活のために餌を運び、蝶がつがいを探してひらひらと舞い、人影を見た川の魚が岩の下に隠れる。動物にも生活があって、今を生きている。その様子を見ると、自分も生きているなと思うし、今を大切に生きなきゃと思う。

不思議だよね・・・動物図鑑にはロマンスを感じないけど・・・植物図鑑には胸がキュウウってなるようなロマンティックさがある。私だけかな?


あとは、「オオカミ少女と黒王子」も面白かった。青春映画もいいものですね・・・と思った雪の花でした。ジブリでは「紅の豚」が好き。ではまた!


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