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夏の花

はじめまして。雪の花と申します。

雪の花=雪の結晶のことですが、だと言って、冬が一番というわけでもありません。もちろん、雪は大好きですけど。

今、日本は真夏。

毎日暑い日が続いていますが、素敵なものもたくさんあります。例えば・・・夏の花。

公園だったり、道端だったり、田んぼの畔道だったり、森林の中や草原だったりと色んなところに咲いています。小さかったり、大きかったり、ひっそり隠れて咲いていたり、まあ、ひまわりみたいに太陽に向かって堂々と咲いているものもあります。

昔はよく小学校の校庭で見かけていたひまわりも、あまり見かけなくなったなと思います。


真っ赤なサルビアは、夏の花と言えばこれって感じ。

ピンク・白・赤・紫・青・黄と色とりどりに咲くペチュニアは、サルビアの周りで『私もみてみて、素敵でしょ』と言ってる。

ふわふわしたオレンジ色の花びらが可愛いポーチュラカは、微風に揺れているのがとても優雅で素敵。

忘れてはならない百日草は学校の帰り道、家の軒下や道端、ねこの通り道で良く見かけてた。

夏のクリスマスツリーみたいなケイトウはそこら一面に咲き乱れると、かなりのインパクトでただただ見入ってしまう。

白いインパチェンスは色んな花の引き立て役みたいにして咲いているけど、その白い花びらの純白さはひととき夏の暑さを忘れさせてくれる。


こうやって公園の花壇やお家の庭、道路、花壇で見かける夏の花々。他にも野草や雑草の類まであげていたら大変なことに(笑)たくさんの花が咲き乱れていますね。花って、どうしてあんなに綺麗で癒し効果があるんでしょうね!


もう少しすると、お盆くらいに咲く野の花が見れます。

幼い頃は、母と仏壇にお供えする花を牧草地に取りに行っていたなあ

ピンクや白っぽいなでしこ、深紅に緑が映えるわれもこう、ピンクの小さな花がねじねじねじねじと連なるねじりネジバナ、派手派手オレンジ色のヤブカンゾウ、黄色いキスゲ、白や淡い紫色のノギク、赤紫色のミソハギ、白いヒヨドリバナ、葉がのこぎりのようなノコギリソウ。

野の花が原っぱいっぱいに咲く光景は、懐かしさと可愛らしさと甘さ、そして秋の訪れを雲や風、なびくすすきの緑の葉に少しだけ感じるものでした。


今日でも歩くときに、ちょっとだけ気をつけて見てみて下さい。何か感じるものがあると思います。

『今』を生きているのだから、自分の周りにある価値あるものにしっかり目を向けないといけないなと思っています。悲しいこと辛いことから、目を逸らすことも大事だと。自分の心の安寧が一番大切なんじゃないかと思う今日この頃です。私自身もそこまでゴーイングマイウェイでいける性質ではないので、少しずつ自分を変えていくことは私自身の生命を生きているってことになるんじゃないだろうかと。

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