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田舎娘の異世界道中  作者: 天野レイラ
ミッション
8/9

加護を与えよ その6

短くてごめんなさい(_ _;)


 漆黒の闇が大口を開けて、今か今かと待ち構えている。一寸先は闇、光の反射がまったくない──そんな暗闇に立ち向かえる、勇気がある人なんているのでしょうか。


 まるで夜の海、一歩踏み出せば奈落の底に吸い込まれてしまいそうで、とても怖い。


 いやぁ、なんどもいいますが! 私には怖すぎて 中に入るなんて無理です


 井戸端会議が始まったみたいです、話している声が無いので、もどかしくて堪りません。


 見ているだけなのは、詰まらないです。


「怜奈様。

 この方たちは、なにをなさっているのですか?」

「私も、分からないから、見ているの」


 隣で騒いでいるだけだったから、静かになったのはいいことです。


 お 動いた


 討論の末、エルフらしき青年が、地下に続く階段に足を踏み入れた。

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