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サンダリル興国史  作者: 大九
0章プロローグ
1/17

登場人物紹介(随時更新、最新2012年4月10日)

とりあえず、できているとこまで投稿してみました。暇を見つけて、現状のすべての人物を出していきたいと思います。気が向いたら書くので、なかなか充実できませんがゆっくりご期待ください。


次回、登場人物更新は、来週を予定しております。

登場人物紹介

サンダール王国

●マルク・アレ・サンダール(マルカロス・サンダリノ)

サンダール王国の第一王子にして次期国王最大有力候補。ハンムリル王国の第一王女、芙雪・シグナール・ハンムリルの婚約者。このため、ハンムリル王国の王位継承権第一位候補。表立って議論はされないが、マルクがどちらの国を継ぐかは両国において最大の問題となっている。

身体能力は高く、また魔法も使いこなす。天然の霊力者。しかし芙雪には勝てない。当初、ハンムリル行きを渋っていたが、現在では芙雪との仲も良好?

ハンムリル王立大教院の練兵学部兵略学科に通うが、授業はよくさぼる。そのため特別課題を出されムンズ地方に司令官として出兵。カールデリアで軍を副司令官デイヘラーに任せ(押し付け)、反乱軍に単独潜入中。仮名、マルカロス・サンダリノ(マルス)と名乗っている。


●ダイオス・ムント・サンダール

サンダール国王。マルクを無理やりハンムリルに留学させる。賢王。物語の初めから死亡フラグが立ちっぱなし。


●ヒューム・イルト・サンダール

マルクの弟。サンダール王国第二王子。最近不穏な動きを見せ、コルン帝国やハンムリル王国貴族派と密かに連絡を取り合っている。自分の意思と言うより誰かに操られているようだが…。


ハンムリル王国

●芙雪・シグナール・ハンムリル

ハンムリル王国第一王女。マルクの婚約者。ハンムリル王立大教院練兵学部後方支援学科にに通う。愛すべきツンデレ。いつもさぼってばかりのマルクを追い回している。マルクは自分がいなくては何も出来ないと思っている。

マルクのことがどうしようもなく好きだが、なかなか素直に自分をさらけ出せない。マルクの出兵に伴い、なんとか自分も行けないか画策中?


●忠真・エクス・ハンムリル

ハンムリル国王。芙雪の父。マルクのことを実の息子のように思っている。今回、マルクにムンズ行きを決めた張本人。なにか、いろいろと思惑があるようだが…。


●沙織・マクーレン

芙雪の侍女。土地付き貴族サンガ伯爵家令嬢。彼女の母が芙雪の乳母であったため、幼い頃から芙雪と一緒に育つ。芙雪たちと同い年。芙雪が唯一、本音を言える相手。


●ダレル公

ハンムリル王の一番の側近にして、土地付き貴族ダレル公爵家当主。優れた政治手腕を振るうほか、魔法師としても優れた実力を持っている。20年前の半虎戦争では、カールデリア攻防戦にて当時世界最強とうたわれたコルン陸軍魔法突撃部隊を相手に1カ月の防衛の末、サンダール王国からの援軍と挟撃し打ち破った。カールデリア防衛隊の司令官であった彼は、その奮闘ぶりとが相まって“ハンムリルの守護神”と呼ばれている。


●ゲンデル候

3代前に臣籍降下した名門貴族。土地付き貴族ゲンデル侯爵家当主。貴族派の筆頭であり、次期王位を狙っているため、40を過ぎているがマルクを蹴落とし自分が芙雪の婚約者になろうと画策している。芙雪曰く、ずる賢そうで脂ぎった体をしているらしい。いつも芙雪の体を舐め回すように見ている。


ムンズ地方平定部隊

●デイヘラー

ムンズ地方平定部隊の副司令官。階級は少佐。農民出身のため、有能であるがゆえに貴族派に妬まれている。ハンムリル王国のため、一心にマルクに仕える。司令官であったマルクが軍から失踪していたので司令官代理、実質デイヘラーが軍を仕切っていたというのが、周囲の共通の認識であった。


●秋則・セイフバーク

ムンズ地方平定部隊魔法部隊指揮官。階級は大尉。貴族出身の根っからの貴族派。今回の作戦では、ムンズ伯と画策してマルクの殺害を計画していたが、マルクが失踪していたため不発に終わった。実家はセイフバーク子爵家、土地なし貴族である。父親はゲンデル候の取り巻きの一人である。


ムンズ地方

●吉成・ケインズ(ムンズ伯)


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