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神様たちの談笑
今回は文字が少なめです。
注意書きに関しましては1話目の前書きをご覧していただけますようお願いします。
「この子って神様に憧れてるんだぁ…烏滸がましいけど人間らしいよね。」
「ねぇ、この子を本当に神様にしちゃおうか？クスクス」
「んな事出来ねぇだろ」
「うん、でも彼らの思う神様には出来るんじゃない？」
「猿共が思う神？」
「そう、全知全能の神様。」
「全知全能…」
「と言っても彼らの全知全能は、人族を生き返らせたり、不老不死だったり、誰かを簡単に救える力だったり、人族の文明を壊せる力だったり、これぐらいじゃないかな？」
「そうかもね。」
「本当に猿共は烏滸がましくて、下種だな。」
読んで下さりありがとうございます。
