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闘技場での戦い

 


「こんな茶番の為に、ここを開放するなんて。妙に用意周到ですね。いったいトーリィ陛下は何を考えているのかしら」

 よく晴れた空の下、紅いシングルブレストを着たパメラ・カーライルは愛用の細剣を持ってその場に立っていた。

 ここは、毎年、騎士団内で行われる武闘競技会が開かれる為の会場だ。

 フェラン国内に6つある騎士団の代表が、剣技、弓技、盾技、無手格闘術、騎馬戦の5種目を競い合う。この国にいるすべての騎士にとって、この場所に立てること自体が誉れ、憧れとされる。ここはそんな場所なのだ。

 そうして非公開で行われるとばかり思っていたこの対戦を、この闘技場いっぱいの観客が期待を込めて見詰めていた。

 そこかしこでパメラの名前を叫ぶ観客の声が響く中、いまだ来ない対戦相手を待ちながらパメラはこの対戦が決まってから何度吐いたか判らないため息をまた大きく吐き出した。

 約束の時刻を過ぎて、すでに半刻。

 賓客である他国の国王陛下をお待たせするのは拙いと思って約束の時刻丁度にここに来たが、そろそ不戦勝という事で帰ってもいいのではないだろうかとパメラは考え始めていた。

 待たせることで精神的に優位に立つのは対戦の定石だとは思うが、このままでは、自分のただでさえ乏しいやる気が更に失せるというものだ。

 頃合いだろうとパメラは特別に設えられた観客席に陣取るこの余興の主催者へと声を掛けた。

「トーリィ陛下。さすがにこれ以上ここで待つのも」

 何故あとほんの少しだけでも早く提案しなかったのか。パメラはその事を後悔した。

「姫をお待たせしてしまいました。幾らでも謝りますのでどうぞ貴女への愛を請う権利の剥奪だけはご容赦下さい」

 綬と勲章、それと金の飾り紐といった装飾をすべて取り去った先日と同じ黒い軍服を着たドカフート王国テネシズ・ブッケ・ドカフート国王陛下がそこに入ってきた。

 闘技場一杯の観客から、歓声とも怒声とも判別つかない声が上がる。

 割れんばかりの声が響く中、すっと頭を下げられてパメラは焦った。

 観衆の声が一段と高くなる。それは悲鳴にも似ていた。

「お止めください。一国の王がそんなに簡単に頭を下げるものではありません」

 パメラが止めることを判っていたようにテネシズが上げた顔はこれまでと全く違う、太々しい笑顔だった。

「今はこうして国王の王冠を戴いておりますが、元は曾祖父が王弟だっただけの貧乏伯爵家の四男です。貴族とも呼べない男でしたよ」

 未だ大きな歓声が響く中、二人にしか聞こえない程度の声でさらっと己の出自を告白した挙句、元々の男の性格はこういうものだったのだろう、かなり粗雑な口調で話し出した。

「わりいな。国元からちょっと急ぎの案件について問い合わせが来ちまってな。遅くなっちまった」

 くるりと身を翻して開始線まで下がり、足の位置を肩幅まで広げ腰の剣に手を掛ける。

 しゅるりと音を立て鞘から抜かれた剣は細剣だった。

 細剣。それも刃を潰した模造剣だ。騎士団で練習用に使われているものを、テネシズ自ら武器庫から無造作に抜き取ってきたものだった。

 何度か握る位置を変え感触を確かめるように素振りをする姿は様になっているものの、愛用の剣との違い、その軽さや華奢すぎる造りに苦笑いしているようにも見える。

「愛用の剣をお使いにならないくて大丈夫ですか?」

 勝敗について、それを理由にごねられるのも面倒です、そうパメラに言われて、

「ねぇよ。騎士が戦闘で使う武器に得手不得手もあるもんか」

 そう笑ってテネシズが言い切った。

 一応の納得をしたらしいテネシズは借り物の細剣を鞘に戻し、開始線に佇んだ。

 それに合わせパメラも開始線に立ち、その声が掛かるのを待つ。

「それでは。ここにドガフート王国テネシズ・ブッケ・ドカフート国王陛下とフェラン国パメラ・カーライル公爵令嬢による親善試合を開始する。

 両者共、悔いの残らぬものとなるよう、全力を尽くして欲しい」

 フェラン国トーリィ国王陛下の声で、パメラにとっての茶番がその始まりを告げられた。


 不似合いなその剣をテネシズは正眼に構えた。

 その隙が無い構えを見て、パメラはすっと自分の愛用の細剣を水平に構えた。

 こちらも刃を潰した模造剣だ。粘り気のある特殊な金属で出来たそれはしなやかでとても軽い。それはまるで風の様に疾く、風の様に自由な軌道を描き、風の様に自由に、パメラの思う通りに動く。

 持っている武器の、己との相性に差はあれど。

 この上なく楽しそうな顔をしているのがテネシズ。ドカフート王国の国王陛下だ。

 この上なく玲瓏たる涼やかな顔をしているのがパメラ。フェラン国の公爵令嬢だ。

 二人はお互いから受けるその力量の感触に満足し、なによりも、本気でやり合うに足る相手と立ち会えることに感謝していた。


「ドカフート王国ホーククロウ騎士団千人長テネシズ・ブッケ、参る」 

「フェラン国カーライル公爵家一の姫パメラ・カーライル、参ります」

 それは、どちらが先に動いたのか。

 いや、それだけではない。その後の2手も、3手も、それ以降も何もかも。

 闘技場を埋め尽くしている観客には全く見えていなかった。

 迅い。迅すぎるのだ。

 刃同士がぶつかる金属音が鳴り響く。

 その手数の多さに、足元に立つ土煙に。

 観衆の目が離れない。誰も離せなくなっていた。

 火花が飛び散る。

 瞬きも、息を吸うことも吐くことも忘れて。

 鍔迫り合いの激しい音が響き、2人が共に下がって距離を取った。

 静まり返っていた歓声が再び闘技場を揺るがしたが、二人には届いていなかった。

「すげぇ。剣の姫ってのは名前だけじゃねえんだな」

「さすがです。千人長というのも納得です」 

 そう言葉を交わしながらも、お互いに目の前の相手から視線を外さない。

 隙を作らない。なにより負ける訳にはいかない。

 お互いにそう思っている。それもとても強く。

「怪我させちまったら、責任取って嫁に取るから」

「怪我をさせるつもりはないですが、させてしまった時は…いい医者を紹介しましょう」

 そこはお婿に貰ってくれよ、とテネシズが不敵に笑った。

 それを合図に、再び戦闘が開始した。

 パメラが一足跳びに接近する。

 連続の突きを入れる。

 額、右、左、右、右、左、額

 その全てを交わしながらテネシズが突きを入れる。

 額、右、右、左、右、額、左 

 その合い間に、お互いが足を引っ掛け転ばせようと仕掛け合い続けていた。

 それは傍から見るといっそ楽し気にすら見えて、

 それはまるで踊っているように見えた。

 歓声が、まるでオーケストラが奏でる音楽の様に、二人のダンスを彩る。唸り、昂ぶり、それは意思をもつものとして辺り一帯に響き渡った。

「やべぇ。これ楽しいって言っちまっていいか」

「意外に馬鹿ですね。これは楽しい以外の何物でもないでしょう?」 

 国王相手にその言葉はどうかと思うが、上機嫌のパメラは躊躇う事なく言い放つ。

 言われた方も嬉しそうだ。

 戦っている最中に交わす会話にしては晴れやかで。

 それでもお互いを睨みつける瞳はあまりに剣呑だ。

 そうしてその、いつまでも続いていくと思われたその戦いは、

「そこまで!」

 フェラン国国王トーリィ・ド・フェラン陛下による、そのひと声で終わりを告げた。

 テネシズの細剣が、パメラの額ぎりぎりに迫っていた。

 パメラの細剣が、テネシズの喉元ぎりぎりに突き付けられていた。

 同体。そう思われた。が、テネシズは自らの咽喉元の皮膚に、剣による凹みを感じていた。

「俺の剣の方が遠かったか」

 ちっ、と舌打ちしながらテネシズが引いて細剣を鞘に収めた。

「テネシズ陛下の剣が愛用の物でしたら、負けていたのは私でしょう」

 騎士団で大量に購入された模造剣だ。一般人向けの物より多少頑丈にできていたとしてもそれだけでしかないそれと、パメラの特別仕様の模造剣では格が違う。

 打ち込んだ時に手へ戻る衝撃も、打ち込みを受けた時に襲ってくる衝撃も。

 パメラの剣ならその刀身自体が受けた衝撃を相手にすべて伝えきり、自ら受けた衝撃を逃がす術を持っていた。それを為した刀工の腕も、使われた素材も、全てが別格だ。

 パメラがずっと研鑽してきたスェプトヒルト(持ち手を守るヒルト部についたS字型のフック)で剣を絡めとる技。その、螺旋の力で剣を落とさせようとした際の捌かれ方をパメラは思い出していた。受けた螺旋の力を、螺旋として流す。そんなことが可能なテネシズの技量に賛美を送る。

「世界は広いと実感しました。いい経験をさせて戴きました。ありがとうございました」

 パメラはすっと居住いを正し、礼を取った。

 カーテシーではない、騎士としての正式なそれだった。

 厭味でも何でもない素直な感謝の気持ちだった。

「こちらこそ。楽しい時間だった。感謝する」

 テネシズが感謝の意を伝える。さすがに頭は下げたりしなかったが、それも伝わる確かな思いがそこにあった。

 闘技場を埋め尽くした観客すべての咽喉が割れんばかりの歓声を上げる。

 勝った者負けた者関係なく、それは最高の賛辞として拍手と共に二人の上に降り注いでいた。


「それにしても。テネシズ陛下、貴方の印象は不思議なほどちぐはぐですね」

 どこまでが演技で、どう見せたいのです? パメラの率直過ぎる質問に、テネシズは噴き出さずにいられなかった。

「失礼した。これでも腹芸には自信があったのだが、そうですか。演技だとモロバレでしたか」

 苦笑いをしながら、そう判断した理由をパメラに訊ねる。

「そうですね。こちらはわざと見せて下さったのでしょうが剣を持った貴方は別人すぎですし、それだけではなく馬車の中でも」

 そこまで言って何かを探すように言葉を切ったパメラにテネシズが訝しんだ。「馬車の中、ですか?」続きを促す。

「えぇ。この、それこそ”ちぐはぐ”な街だとよく言われるこのフェランの王都を美しいなどという方は、少ない。それも本心からその言葉を使う人間はこの国の国民にすらいないでしょう。その街並みを、美しいといった時の貴方は別人でした」

 あれは計算外の貴方自身でしょうと言った、そのパメラの言葉に「なるほど」と今度はテネシズが黙った。

 少しだけ遠い目をしたテネシズが思い出しているのは何なのか。何を考えているのかとパメラが考えていると

「パメラ姫、是非貴女と二人で話したいことがあります。お時間を戴けますか?」

 パメラには正式な婚約者がいる。もしいなくとも未婚の貴族女性が独身男性と二人きりになるなど論外だ。

 しかし、剣の腕前と、自分を千人長だと言い切ったその心構えにパメラはテネシズに対して好感を持っていた。信頼というにはまだ弱いが、それでも一言で論外だと断ってしまうことを躊躇う理由としては十分すぎるそれだった。

 逡巡しているパメラに、上から声が掛かった。

「お見事。実に素晴らしい戦いであった。我が騎士たちにはこれを頂きとして更なる研鑽に励んで欲しいと願う。

 そして、この後は2人の素晴らしい一戦を讃えるべく午餐の用意をしている。是非参加して貰いたい」

 パメラが答えを見つける前に、トーリィ陛下のよく通る声が響いた。

 ずっと後ろで控えていた侍従たちがやってきて午餐に合わせ身支度を促された時には、既にテネシズは闘技場の反対側の出入口へと歩き出していて、パメラは返事をすることができなかった。



 フェラン国の王宮の庭園は薔薇の庭園として有名だが、春の薔薇はすでにその花弁の数を減らし今は夏咲きの薔薇がつぼみを付け始める端境期である。有名なのは薔薇だが、勿論それだけではない。ルピナス、ガーベラ、ゼラニウム。この時期には色とりどりの草花が、夏と秋に再び美しく咲くために手入れをされ少し寂しい薔薇の蔓の足元を彩り美しさを競っていた。

 午餐の宴はこの色とりどりの花が咲き乱れる庭園で、立食形式で行われた。

 開け放たれたサロンで演奏されているオーケストラの響きと騒めくような楽しそうな談笑の波が、この宴ふたりめの主役であるパメラを好意をもって迎え入れた。

 うっとりするようなため息がそこここで漏れ聞こえる。

 パメラの為に用意されていたのは、薄水色の美しいタフタで作れらたアフタヌーンドレスだった。あまり肌を露出しないよう襟元と袖口を繊細なレースがぴったりと慎ましやかに包み隠していた。腰についたドレスと共布のリボンから広がるスカートの裾の下からも同じレースが覗いていて歩く度にちいさく揺れ、ドレスと共布で作られた薔薇を模したヘッドドレスが丁寧に編み込まれたパメラの銀糸のような髪に映えていた。

 その姿は、先ほどまでの紅いシングルブレストを身に纏った凛々しい姿とは違った若く美しい姫としてのパメラの魅力を存分に引き出していた。

 会場についてすぐ、そこにいる面々をついと見回して確認した。

 そうして、視線の先にシャンパングラスを片手に今はまだ蕾でしかない薔薇の前に佇んでいる目当ての人を見つけて、パメラはゆっくりと近付いて行った。

 着替えた、といってもまたしても黒い軍服姿のその人は、昨夜の舞踏会と同じように金の飾緒と勲章の並んだ綬を身に着けていた。皺もなく艶やかなそれと同じものを、一体何着用意してきたのかと想像し、パメラはつい口元に笑みを浮かべた。

 パメラが近付いてきたことに気が付いたのだろう。ふいにその人が目を上げてパメラを見つめた。

「美しく気高く、そして愛らしい。剣の姫の腕の冴えを身を持って知った今は、昨夜以上に、その美しさの類稀なる尊さに感じ入りますね」

 そこに黙って立っているだけでも、そして微笑みを形作れば尚の事、これまで誰にも注目されていなかったパメラの10代の女性らしい清潔感溢れる美しさが引き立つ。

 媚や甘えを感じさせない硬質めいたパメラの美貌。そこに苦笑であろうとも笑みが浮かぶことで一気に華やいだものに変わる。

「ありがとうございます。過剰なお褒めにサブいぼが出る思いです」

 先ほどの戦いを終えて、すこし心理的距離が近くなったせいか他国の王に対してというだけでなくこのような軽口をパメラが口にするのは珍しい事だった。

 喧嘩相手であるトリッキーリッキーに対する物でも、婚約者であるクリスに対する物とも違う気安さがそこにはあった。

 この午餐の主役である二人の周りには是非お近づきになりたい、話し掛けたいと願う人達が押し寄せていたが、自分より上位の貴族に対して勝手に声を掛けることはマナーとしてできない。そのため、一定の距離を保ったまま二人が動き話すその様子へ熱い視線を送るのみであった。

 そんな周囲の視線を集めることに慣れているのか、二人は完全に無視した状態で話し続けた。

「それが貴女の本性ですか?」

 テネシズが面白そうに聞いた。気安く笑うそこには、ここにいるほとんどの人が思う見知らぬ国の凡庸な容貌の国王陛下とも、ガイが見つけた深い悲しみを秘めた強い瞳の持ち主という面とも違う、技量を認め合う相手との会話を楽しむ騎士としての本当の彼がそこにいた。

「そうかもしれません。でも、違うかもしれない」

 本性なんて一つとは限りませんしね、とパメラが答える。

 その瞳が見ているのはここにはいない誰か。いつになく甘く見える瞳に自身が映っていないことがテネシズは悔しくなった。

 そんなつもりでここに来た訳ではなかったんだがな、とテネシズは心の中で自嘲する。

 ──さて。どこからどう説得するべきか。

 そうは言っても、テネシズには正面突破以外に考えはなかったが。

 元々はそういう男だ。

 幾ら遠いとはいえ血の繋がっている自国の王をこの手で弑いることを心に決めた時から、貴族らしいポーカーフェイスや駆け引きを覚えて行ったが、自分らしくないなと自虐に陥る事すらある。自分は馬鹿で、欲しい物が判る、というだけだ。どうすればそれが手に入るのかを考えられる頭脳はリシャスを始めとする側近を自認する者たちに任せてきた。

 幼馴染でもあるリシャス・オリオ。彼がいなければ、テネシズがここにいることはなかっただろう。

 ぐっと手を握りしめ、ここまでの道のりを思い返す。

 悪政に苦しむ民の姿。父を、母を、兄を失い路頭に迷う子供たち。それが自分の身に迫ってようやく立ち上がることを決めたヘタレな自分を支えてくれた仲間、なにより追いかけてきた大きな背中。

 支えてくれた者、支えたい者、守り尽くしていくと決めた国。この手から零れ落としてしまったもの達の為にも、テネシズは為さねばならぬことをしなければ。

 この国に居られるのもあと3日。それ以上、国王たる身で王国から離れている訳にはいかない。

「パメラ姫、ゆっくりと話したいことがある。時間を取っては戴けないだろうか」

 まっすぐに瞳を見て願い出せば、目の前に立つ佳人はゆっくりと了と頷いてくれた。

「判りました。どうやらここでは話せないことのようですね。

 夕方、我が公爵邸までお越しください。王宮の庭園の薔薇はいま端境期となっていますが、我が屋敷の薔薇は今が見頃の品種もございます。そこで一緒にお茶でも如何でしょう」

 さすがに二人きりという訳には参りませんけれどね、そうにこやかに釘を刺すこともパメラは忘れなかった。

 勿論それは仕方がないだろう。他に同席する相手が気になりはしたが、たとえそれがカーライル公爵自身でも、トーリィ国王陛下だろうとしても、テネシズとしては受け入れるしかなかった。

「ありがとうございます。喜んでお伺いします」



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